○みよし市ファミリー・サポート・センター事業実施要綱

平成22年9月1日

(趣旨)

第1条 この要綱は、地域において市民相互で行う育児に係る援助活動を支援することにより、仕事等と育児を両立できる環境を整備し、もって安心して子育てができる環境づくりのため、みよし市ファミリー・サポート・センター事業の実施に関し必要な事項を定めるものとする。

(設置)

第2条 市長は、父母その他の保護者が子育てについての第一義的責任を有するという基本的認識の下に、育児の援助を受けたい者(以下「依頼会員」という。)及び育児の援助を行いたい者(以下「援助会員」という。)を会員として組織するみよし市ファミリー・サポート・センター(以下「センター」という。)を設置する。

2 市長は、センターの事務を行うために、子育て総合支援センター内に事務所を置く。

(センターの事業)

第3条 センターの事業は、次に掲げるとおりとする。

(1) 会員の募集及び登録に関すること。

(2) 会員相互の育児に関する援助活動(以下「援助活動」という。)の調整に関すること。

(3) 会員を対象とする講習会、研修及び交流会に関すること。

(4) 事業及びセンターの広報に関すること。

(5) 前各号に掲げるもののほか、事業の目的の達成に必要な業務に関すること。

2 市長は会員の援助活動中に生じた事故による損害賠償等に備えるため、補償保険に一括し加入するものとする。

(事務所の利用日及び利用時間)

第4条 事務所の利用日及び利用時間は、次のとおりとする。

(1) 利用日 火曜日から土曜日まで

(2) 利用時間 午前9時から午後5時まで

(事務所の休所日)

第5条 事務所の休所日は、次のとおりとする。

(1) 月曜日及び日曜日

(2) 12月28日から翌年の1月4日までの日

(事務所の職員)

第6条 市長は、次に掲げる職員を事務所に置く。

(1) 代表者

(2) アドバイザー

2 事務所の代表者は、ファミリーサポートセンター事業担当課職員が兼務する。

3 アドバイザーは、第3条に規定するセンターの事業に関する事務を処理する。

4 アドバイザーは、育児に関する知識、経験及び技術を有する者とする。

5 アドバイザーは、みよし市非常勤職員とする。

(会員となる資格)

第7条 依頼会員となることができる者は、次に掲げる要件を満たすものとする。

(1) 市内に在住、在勤又は在学する者

(2) 原則として、生後2月から小学校6年生までの児童(以下「児童」という。)を養育している者

(3) 前項の規定にかかわらず、病気の回復期(当面症状の急変は認められないが、病気の回復期に至っていない場合を含む。)であることから、集団保育が困難な児童を預ける依頼会員となることができる者は、市内に在住、在勤又は在学し、生後8月から小学校6年生までの児童を養育しているものであって、次のいずれかに該当しているものとする。

 日中に居宅外で労働している者

 日中に居宅内で児童と離れて日常の家事以外の労働をしている者

 傷病、事故、出産、冠婚葬祭等の社会的にやむを得ない理由があると市長が認めた者

 その他市長が認めた者

2 援助会員となることができる者は、次に掲げる要件を満たすものとする。

(1) 市内に住所を有する20歳以上の者

(2) 援助活動に関し、理解と熱意を有する者

(3) 心身ともに健康で積極的に援助活動を行うことができる者

(4) 自宅等で安全に子供を預かることができる者

3 依頼会員及び援助会員は、これを兼ねることができる。

(センターへの入会)

第8条 センターを利用しようとする者は、センターに入会しなければならない。

(入会の手続き等)

第9条 センターに入会しようとする者(以下「入会希望者」という。)は、みよし市ファミリー・サポート・センター入会申込書(依頼会員用)(様式第1号)又はみよし市ファミリー・サポート・センター入会申込書(援助会員用)(様式第2号)を市長に提出し、センターが実施する講習会を受講しなければならない。

2 市長は、前項の規定により入会を承認したときは、当該入会希望者を会員に登録し、みよし市ファミリー・サポート・センター会員証(様式第3号)(以下「会員証」という。)を交付するものとする。

3 前項の場合において、援助会員となる者は、センターが行う援助活動に関する研修を受講しなければならない。ただし、市長が研修を受ける必要がないと認めるときは、この限りでない。

4 第2項の規定により入会の承認を受けた会員は、依頼会員にあっては児童状況届(様式第7号)を、援助会員にあっては援助活動状況届(様式第8号)を市長に提出しなければならない。

5 会員は、前項の規定により届け出た内容に変更が生じたときは、児童状況届又は援助活動状況届を市長に再度提出しなければならない。

第10条 会員は、前条第2項の規定による登録内容に変更が生じたときは、変更届(様式第9号)により速やかに市長に届け出なければならない。

(退会)

第11条 会員は、センターを退会しようとするときは、みよし市ファミリー・サポート・センター退会届(様式第4号)に会員証を添えて、市長に届け出なければならない。

(援助対象児童)

第12条 援助会員が援助する育児の対象となる児童は、依頼会員が養育している児童とする。

(援助活動の内容)

第13条 援助活動の内容は、次に掲げるとおりとする。

(1) 保育園、幼稚園、放課後児童クラブ等(以下「保育園等」という。)の送迎等をすること。

(2) 保育園等の始業時間前又は終業時間後に児童を預かること。

(3) 通院、小学校の授業参観、保育園等参観、冠婚葬祭、リフレッシュ時等に児童を預かること。

(4) 病児・病後児を預かること。ただし、当該児童を預けることについて、医療機関の許可等を得ていること。(医療機関までの送迎が必要な場合を含む。)

(5) その他会員の事情による必要な援助を行うこと。

2 前項の援助活動は、援助会員の自宅において行うものとする。ただし、児童が病気の場合その他やむを得ないと認められるときは、依頼会員の自宅において行うことができる。

3 第1項の援助活動後、援助会員は、児童を依頼会員に引き渡さなければならない。ただし、依頼会員が指定した者(成年に限る。)がいる場合、又は在宅者がいる依頼会員宅への引き渡しの場合は、この限りでない。

4 会員は、児童の宿泊を伴う援助活動は行わないものとする。

(援助活動時間)

第14条 援助活動を行うことができる時間(次項において「活動時間」という。)は、午前6時から午後10時までとし、援助活動の実施時間は、育児の援助が必要な時間とする。

2 前項の規定にかかわらず、特別な事情があるときは、会員相互の合意により活動時間以外の時間に援助活動を実施することができる。

(援助実施の手続き)

第15条 依頼会員は、援助を必要とするときは、アドバイザーに援助の申込みをしなければならない。

2 アドバイザーは、前項の申込みがあったときは、援助の内容を援助依頼受付簿(様式第5号)に記載し、援助会員のうちから当該援助を実施できる者を選任し、その結果をそれぞれ会員に連絡するものとする。

3 依頼会員及び援助会員は、援助の内容について事前に十分な協議を行い、両者合意の上、援助の実施を決定するとともに、援助の内容をアドバイザーに報告するものとする。

4 援助会員が援助を実施したときは、援助活動報告書(様式第6号)に当該援助活動の内容を記載し、依頼会員の確認を受けなければならない。

5 援助会員は、援助を実施したときは、当該援助を実施した日の属する月の翌月の10日までに援助活動報告書を市長に提出しなければならない。

(援助活動の謝礼等)

第16条 援助活動を依頼した依頼会員は、その援助活動を実施した援助会員に対し、当該活動終了後速やかに、別表に定める謝礼及び実費を支払うものとする。ただし、援助活動が長期にわたる場合においては、援助会員の了承を得て、1月分を一括して支払うことができる。

(会員の責務)

第17条 会員は、援助活動により知り得た他の会員に関する秘密を漏らしてはならない。退会した後も同様とする。

2 会員は、援助活動において事故があったときは、速やかに市長に報告するものとする。

3 会員は、援助活動中に生じた事故による損害については、会員相互間において解決しなければならない。

4 依頼会員は、援助会員に対し第15条第3項の規定により決定された援助の内容以外の援助を要求してはならない。

(禁止行為)

第18条 市長は、会員が次の各号のいずれかに該当したときは、退会させることができる。

(1) 他の会員の財産、プライバシー等を侵害したとき。

(2) 公序良俗に反する行為を行ったとき。

(3) センターの運営を妨げ、又はセンターの信頼を失墜させるような行為を行ったとき。

(4) 前3号に掲げる事項のほか、センターの目的に反する行為を行なったとき。

(委託)

第19条 市長は、この事業を市長が適当と認めた公益的法人等に委託することができる。

(補則)

第20条 この要綱に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この要綱は、平成22年9月1日から施行する。

附 則(平成28年3月7日)

この要綱は、平成28年4月1日から施行する。

附 則(平成29年2月13日)

この要綱は、平成29年4月1日から施行する。

附 則(平成30年2月22日)

この要綱は、平成30年4月1日から施行する。

別表(第16条関係)

活動日

活動時間帯

料金(児童1人当たり)

月曜日から金曜日まで

午前7時から午後7時まで

1時間につき 700円(病児・病後児の場合1,200円)

上記以外

1時間につき 800円(病児・病後児の場合1,300円)

土曜日及び日曜日

国民の祝日に関する法律に規定する休日

12月29日から翌年1月3日まで

午前7時から午後7時まで

1時間につき 800円(病児・病後児の場合1,300円)

上記以外

1時間につき 900円(病児・病後児の場合1,400円)

備考

1 兄弟姉妹等同一世帯の複数の児童に対しての謝礼については、2人目以降は半額とし、預ける人数は、3人までとする。

2 援助活動時間が、30分以内のときは1時間分の謝礼の半額とし、30分を超え1時間までは1時間として謝礼を算定する。ただし、最初の1時間については、30分に満たないときも1時間として謝礼を算定する。

3 依頼会員が申込みをした援助活動の実施を取り消した場合は、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定めるところにより、申込みをした時間に応じて算定した額を援助会員に支払わなければならない。

(1) 前日までの取り消し 無料

(2) 当日取消し 依頼時間に係る謝礼の半額

(3) 無断取消し 依頼時間に係る謝礼の全額

4 児童の送迎は、活動時間及び謝礼に含まれるものとする。ただし、公共交通機関、タクシー等を利用した場合又は送迎が市外に及ぶ場合は、その実費を依頼会員が負担する。

5 児童の食事、ミルク、おやつ、おむつ等は、原則として依頼会員が用意する。ただし、これらについて、依頼会員の依頼により援助会員が費用を負担した場合は、依頼会員は、当該費用を実費として援助会員に支払う。

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みよし市ファミリー・サポート・センター事業実施要綱

平成22年9月1日 種別なし

(平成30年4月1日施行)

体系情報
要綱集/ 子育て健康部/ 子育て支援課
沿革情報
平成22年9月1日 種別なし
平成28年3月7日 種別なし
平成29年2月13日 種別なし
平成30年2月22日 種別なし