○みよし市ポイ捨て等の防止に関する条例

平成23年12月22日

条例第20号

(目的)

第1条 この条例は、ポイ捨て及び飼い犬等のふんの放置を防止することにより、環境美化の推進を図り、もって市民等の快適な生活環境を確保することを目的とする。

(定義)

第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) ポイ捨て 空き缶等及び吸い殻等をみだりに投棄することをいう。

(2) 飼い犬等 動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号)第44条第4項各号に掲げる動物をいう。

(3) 市民等 市内に居住し、若しくは滞在し、又は市内を通過する者をいう。

(4) 空き缶等 飲食物を収容し、又は収容していた缶、びん、ペットボトルその他の容器をいう。

(5) 吸い殻等 たばこの吸い殻、チューインガムのかみかす、紙くずその他これらに類する空き缶等以外の物で、投棄されることによりごみの散乱の原因となるものをいう。

(6) 飼い主 飼い犬等の所有者又は現に飼養し、若しくは管理している者をいう。

(7) 公共の場所 道路、公園、広場、河川その他の公共の用に供する場所をいう。

(市民等及び事業者の責務)

第3条 市民等及び市内で事業活動を行う者は、自主的に清掃活動を行い、生活環境の美化に努めるとともに、市が実施するポイ捨てによる空き缶等及び吸い殻等の散乱並びにふんの放置の防止に関する施策に協力しなければならない。

(市の責務)

第4条 市は、この条例の目的を達成するため、ポイ捨てによる空き缶等及び吸い殻等の散乱並びにふんの放置の防止に関する施策を策定し、及びこれを実施しなければならない。

(指導及び助言)

第5条 市長は、市民等及び飼い主に対し、空き缶等及び吸い殻等の散乱並びにふんの放置を防止するために必要な指導及び助言を行うことができる。

(ポイ捨て及びふんの放置の禁止)

第6条 市民等は、公共の場所又は他人が所有し、占有し、若しくは管理する土地若しくは建築物その他の工作物(以下「他人の土地等」という。)にポイ捨てをしてはならない。

2 飼い主は、飼い犬等が公共の場所又は他人の土地等でふんを排せつしたときは、これを放置してはならない。

(回収容器の設置及び管理)

第7条 自動販売機(規則で定めるものを除く。)により飲食物を販売する者は、規則の定めるところによりその販売する場所に空き缶等を回収する容器を設置し、これを適正に管理しなければならない。

(印刷物の回収)

第8条 公共の場所において印刷物を市民等に配布した者は、その配布した場所及びその周辺に散乱している当該印刷物を回収しなければならない。

(空き缶等及び吸い殻等の回収)

第9条 公共の場所において催物を行った者は、その行った場所に散乱している空き缶等及び吸い殻等を回収しなければならない。

(環境美化指導員)

第10条 市長は、次に掲げる事項を行わせるため、環境美化指導員を置くことができる。

(1) 環境美化の普及及び啓発に関する事項

(2) 第5条に規定する指導及び助言に関する事項

(勧告)

第11条 市長は、第6条から第9条までの規定に違反した者に対し、必要な措置を講ずるよう勧告することができる。

2 第6条の規定に違反した者が前項の勧告に基づいて必要な措置を講ずる場合に、他人の土地等に立ち入る必要があるときは、当該他人の同意を得なければならない。

(命令)

第12条 市長は、前条の規定による勧告を受けた者が、正当な理由がなくその勧告に従わないときは、その勧告に従うよう命令することができる。

2 第6条の規定に違反した者が前項の命令に基づいて必要な措置を講ずる場合に、他人の土地等に立ち入る必要があるときは、当該他人の同意を得なければならない。

(委任)

第13条 この条例の施行について必要な事項は、規則で定める。

(罰則)

第14条 第12条の規定による命令を受けた者(第7条第8条又は第9条の規定に違反した者に限る。)が、正当な理由がなくその命令に従わないときは、5万円以下の罰金に処する。

2 第12条の規定による命令を受けた者(第6条の規定に違反した者に限る。)が、正当な理由がなくその命令に従わないときは、2万円以下の罰金に処する。

(両罰規定)

第15条 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関し、前条の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人又は人に対しても、同条の罰金刑を科する。

附 則

この条例は、平成24年4月1日から施行する。ただし、第11条第12条第14条及び第15条の規定は、平成24年7月1日から施行する。

みよし市ポイ捨て等の防止に関する条例

平成23年12月22日 条例第20号

(平成24年7月1日施行)