○スクールソーシャルワーカー緊急派遣事業に係る会津美里町スクールソーシャルワーカー設置条例

平成27年3月20日

条例第26号

(趣旨)

第1条 東日本大震災における生活環境の変化等、多様な問題に直面している児童生徒に対し、教育分野に関する知識に加えて、社会福祉等の専門的な知識や技術を有するスクールソーシャルワーカーを活用して、当該児童生徒が安心して学校生活を送ることができるよう問題の解決に向けた支援を行うために福島県教育委員会が実施するスクールソーシャルワーカー緊急派遣事業(以下「県緊急派遣事業」という。)を会津美里町教育委員会(以下「町教育委員会」という。)が受託することに基づき、スクールソーシャルワーカーを設置することに関し、必要な事項を定める。

(身分)

第2条 スクールソーシャルワーカーの身分は、地方公務員法(昭和25年法律第261号。以下「法」という。)第3条第3項第3号に規定する非常勤の特別職とする。

(委嘱)

第3条 スクールソーシャルワーカーは、次の各号のいずれかに該当する者のうち、福島県教育委員会が選考した者を町教育委員会が委嘱する。

(1) 社会福祉士や精神保健福祉士等の資格を有する者

(2) 教育と福祉の両面に関して、専門的な知識・技術を有するとともに、過去に教育や福祉の分野において活動経験の実績等のある者

2 委嘱の期間は、委嘱の日から当該年度の3月31日までとする。

(職務)

第4条 スクールソーシャルワーカーは、教育長の指揮監督の下に、次の職務内容を適切に遂行する。

(1) 問題を抱える児童生徒が置かれている環境への働きかけ

(2) 関係機関とのネットワークの構築・連携・調整

(3) 学校内におけるチーム体制の構築、支援

(4) 保護者、教職員等に対する支援・相談・情報提供

(5) 教職員等への研修活動

(6) その他事業遂行に必要と認める事項

(勤務条件)

第5条 スクールソーシャルワーカーは、次の各号に掲げる条件の範囲内において勤務する。

(1) 勤務日は、1か月につき17日以内とする。

(2) 勤務時間は、原則として1日7時間以内とし、年間630時間を越えないものとする。

(報酬)

第6条 スクールソーシャルワーカーの報酬、費用弁償は、次の各号に定めるとおりとする。

(1) スクールソーシャルワーカーの報酬は1時間につき3,500円とする。

(2) スクールソーシャルワーカーが職務のため旅行するときは、「県緊急派遣事業」に準じ費用を弁償する。ただし、費用弁償の額は、会津美里町職員等の旅費に関する条例(平成17年会津美里町条例第44号)の定めるところによる。

(服務)

第7条 スクールソーシャルワーカーは、その職責を遂行するに当たって、法令・条例及び教育委員会規則に従い、かつ、関係機関との連絡調整を緊密にし、円滑な業務の推進を図るものとする。

2 スクールソーシャルワーカーは、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。また、その職を退いた後も同様とする。

(解職)

第8条 教育委員会は、スクールソーシャルワーカーが第4条に規定する職務遂行に支障があると認めたときは、スクールソーシャルワーカーの職を解くことができる。

(離職)

第9条 スクールソーシャルワーカーは、教育委員会に退職を願い出て承認された場合、離職することができる。

(災害補償)

第10条 スクールソーシャルワーカーの公務上の災害または通勤による災害に対する補償については、市町村議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例(昭和54年福島県市町村総合事務組合条例第16号)の定めるところによる。

(その他)

第11条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は教育委員会が別に定める。

附 則

この条例は、平成27年4月1日から施行する。

附 則(平成28年3月15日条例第17号)

この条例は、平成28年4月1日から施行する。

スクールソーシャルワーカー緊急派遣事業に係る会津美里町スクールソーシャルワーカー設置条例

平成27年3月20日 条例第26号

(平成28年4月1日施行)

体系情報
第8編 育/第1章 教育委員会/第2節 組織・処務
沿革情報
平成27年3月20日 条例第26号
平成28年3月15日 条例第17号