○赤磐市消防職員の任用規則

平成19年1月22日

規則第22号

(趣旨)

第1条 この規則は、地方公務員法(昭和25年法律第261号。以下「法」という。)第15条の規定に基づき、消防職員(以下「職員」という。)の任用に関し必要な事項を定めるものとする。

(試験機関)

第2条 競争試験(以下「試験」という。)及び選考に関する事務を行うため、赤磐市消防職員任用委員会(以下「委員会」という。)を設ける。

(組織)

第3条 委員会は、委員長及び委員5人以内をもって組織する。

2 委員長は、消防長とし、委員を任免する。

3 委員会の事務を補助するため書記を置く。

(試験及び選考事務)

第4条 委員会は、試験及び選考について、次に掲げる事務を処理する。

(1) 試験に関する事項を告知すること。

(2) 試験及び選考を実施すること。

(3) 試験の結果に基づいて合格者名簿を作成すること。

(4) 試験及び選考の実施に必要な事項について調査を行うこと。

(採用及び昇任等の定義)

第5条 この規則において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 採用 法第15条の2第1項第1号の規定による職員の職に任命することをいう。

(2) 昇任 法令その他の規定により公の名称が与えられている職員の職で、その現に有するものより上位の階級及び職に任命することをいう。

(試験による採用又は昇任)

第6条 職員の採用又は昇任は、選考によることが認められている場合を除き、すべて試験に合格した者のうちから行わなければならない。

(選考による採用又は昇任)

第7条 次の各号に掲げる職員の採用又は昇任は、選考によることができる。

(1) 選考による採用

 法令の規定に基づく免許を必要とする職

 市職員採用試験に合格し、現に市職員として勤務中の者で、第11条に定める消防職員としての採用条件を満たす者

 特殊な専門知識又は技術を必要とする職で、委員会が認めた職

 その他委員会が特に認めた職

(2) 選考による昇任

 消防司令以上の階級

 勤務成績が著しく優秀なる職員にして1階級上位の階級及び職

 その他委員会が特に必要と認めた階級及び職

(昇任の特例)

第8条 職員が生命を賭して職務を遂行し、そのために死亡したときは死亡の日をもって、又は再び消防の職務を遂行することができないまでに精神又は身体に重度の障害がある者となり退職するときは、退職の日をもって1階級又は2階級特別昇任させることができる。

2 所属長は、前項に該当するものがあった場合は、特別昇任具申書(別記様式)により消防長に具申するものとする。

(採用試験の受験資格)

第9条 採用試験の受験資格は、受験者として必要な最低の学歴、免許その他必要な資格要件を、その都度委員会が定めるものとする。

(昇任試験)

第10条 昇任試験の受験資格及び試験科目は、次のとおりとする。

(1) 昇任試験の受験資格

 消防士長の昇任試験は、消防副士長の階級にある者

 消防司令補の昇任試験は、満5年以上消防士長として勤務している者

(2) 昇任試験の試験科目

 学科試験及び論文試験

 その他委員長が必要と認めた科目

2 前項第1号イの期間においては、勤務成績が優秀と認められる者に限り、委員会の協議によりその期間を3分の1以内に限り短縮することができる。

3 消防副士長として満6年以上勤務している者及び消防士長として満15年以上勤務し、かつ満48歳以上の者については、第1項第2号の試験科目のうち、学科試験を免除することができる。

(年齢計算の基準日及び勤務年数の計算)

第11条 年齢及び勤務年数は、次に掲げる方法によって計算する。

(1) 年齢計算の基準日は、試験等を受けようとする年度の4月1日現在によるものとする。

(2) 勤務年数は、月をもって計算し、試験を実施する前年度の3月31日現在によるものとする。

(3) 職員の引き続いた勤務年数(再任及び退職の日又はその翌日再就職した場合を含む。)は、通算する。

2 前項の規定による勤務年数の算出については、他の地方公共団体の消防職員として勤務した期間を通算することができる。

(欠格事項)

第12条 昇任試験は、次の各号のいずれかに該当する者は、受験することができない。

(1) 戒告以上の懲戒処分を受け、1年を経過しない者

(2) 降任の日から1年を経過しない者

(選考の方法)

第13条 選考は、選考されるものの職務遂行の能力に基づいて判定し、必要に応じて筆記試験、実務考査、学歴、経歴その他の方法により行う。

(条件付採用期間)

第14条 条件付採用の期間は、任命の日から起算して6月間とする。

2 前項の条件付採用の期間中職員が他の職に任命された場合は、その条件付採用の期間は引き続くものとする。

3 第1項の期間満了前に消防長が別段の措置をしない限り、その採用は、期間満了の翌日から正式採用とする。

(条件付採用期間中の職員の取扱い)

第15条 消防長は、条件付採用期間中の職員の勤務実績若しくは健康状態が良好でないとき又は勤務の適格性を欠くときは、その者を免職することができる。

2 所属長は、前項の規定に該当する職員があるときは、これを実証する資料を添えて消防長に報告しなければならない。

(条件付採用期間の延長)

第16条 消防長は、条件付採用期間中の職員が次の各号のいずれかに該当する場合においては、6月以内の期間に限ってその延長をすることができる。ただし、その期間は条件付採用期間の開始後1年を超えることができない。

(1) 条件付採用期間の開始後6月間において、実際に勤務した日数が90日に満たない職員については、その日数が90日に達するまでの間

(2) 前号の場合のほか、条件付採用期間の開始後6月間において、能力の実証が得られない職員については、その能力の実証が得られるまでの間

(試験の告知)

第17条 採用試験の告知は、広報紙、新聞、掲示その他の方法により、広く一般に告知しなければならない。

(名簿)

第18条 試験に合格した者は、別に定める職員採用候補者名簿及び職員昇任候補者名簿に登録し、順次任用するものとする。

2 名簿に登載された者の試験の有効期間は、合格通知を発した日から1年とする。ただし、委員長は、委員の同意を得て有効期間を更に1年延長することができる。

(補則)

第19条 その他この規則に定めのないものは、赤磐市職員採用規則(平成17年赤磐市規則第37号)他を準用する。

附 則

この規則は、平成19年1月22日から施行する。

附 則(平成24年6月28日規則第37号)

この規則は、公布の日から施行する。

附 則(平成26年3月31日規則第23号)

この規則は、平成26年4月1日から施行する。

附 則(平成26年7月25日規則第41号)

1 この規則は、公布の日から施行する。

2 この規則の施行の際、既に任用されている職員は、この規則による改正後の赤磐市消防職員の任用規則の規定により任用されたものとみなす。

附 則(平成28年3月15日規則第9号)

この規則は、平成28年4月1日から施行する。

附 則(平成28年3月25日規則第19号)

この規則は、平成28年4月1日から施行する。

附 則(平成30年3月22日規則第10号)

この規則は、平成30年4月1日から施行する。

画像

赤磐市消防職員の任用規則

平成19年1月22日 規則第22号

(平成30年4月1日施行)