○飯能市さわらびの湯条例

平成16年12月24日

条例第67号

(設置)

第1条 都市と山村の交流とともに市民福祉の増進を図るため、飯能市さわらびの湯(以下「さわらびの湯」という。)を飯能市大字下名栗685番地に設置する。

(業務)

第2条 さわらびの湯は、浴室、休憩室等の利用に関する業務を行う。

(指定管理者による管理)

第3条 さわらびの湯の管理は、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)にこれを行わせるものとする。

(平19条例16・全改)

(指定管理者が行う業務)

第4条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 第2条に規定する業務

(2) さわらびの湯の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)の徴収に関すること。

(3) さわらびの湯の施設、設備等の維持管理に関すること。

(4) 前3号に掲げるもののほか、市長が必要と認めること。

(平19条例16・全改)

(休館日)

第5条 さわらびの湯は、無休とする。ただし、指定管理者は、必要があると認めるときは、市長の承認を得て臨時に休館することができる。

(平19条例16・全改)

(利用時間)

第6条 さわらびの湯を利用することができる時間は、指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定めるものとする。

(平19条例16・全改)

(利用の制限)

第7条 指定管理者は、さわらびの湯の管理上支障がある場合又はさわらびの湯を利用する者(以下「利用者」という。)次の各号のいずれかに該当する場合は、さわらびの湯の利用を制限することができる。

(1) 酒気を帯びてその利用者の健康上危険であると認められるとき。

(2) 付添人を必要とする高齢者、幼児等で付添人のないとき。

(3) 公の秩序又は善良の風俗を乱すおそれがあると認められるとき。

(平19条例16・旧第9条繰上・一部改正)

(損害賠償義務)

第8条 利用者は、自己の責めに帰すべき理由により、さわらびの湯の施設又はその設備を損傷し、又は滅失したときは、これを修理し、又はその損害を賠償しなければならない。ただし、市長は、やむを得ない理由があると認めるときは、その全部又は一部を免除することができる。

(平19条例16・旧第10条繰上)

(利用料金)

第9条 利用者は、利用料金を指定管理者に納付しなければならない。

2 利用料金は、別表に掲げる額の範囲内において、指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定めるものとする。

(平19条例16・追加)

(利用料金の収入)

第10条 市長は、指定管理者に利用料金を当該指定管理者の収入として収受させる。

(平19条例16・追加)

(利用料金の減免)

第11条 指定管理者は、市長の定めるところにより、利用料金を減額し、又は免除することができる。

(平19条例16・追加)

(利用料金の還付)

第12条 既に納めた利用料金は、還付しない。ただし、指定管理者は、市長の定めるところにより、その全部又は一部を還付することができる。

(平19条例16・追加)

(指定管理者の指定の手続)

第13条 指定管理者の指定を受けようとするものは、さわらびの湯の管理に関する事業計画書その他規則で定める書類を添えて、市長に申請しなければならない。

2 市長は、前項の規定による申請があったときは、次の各号のいずれにも該当するもののうちから、指定管理者の候補者を選定し、議会の議決を経て指定管理者を指定するものとする。

(1) 事業計画によるさわらびの湯の運営が市民の平等な利用を確保できるものであること。

(2) 事業計画の内容が、さわらびの湯の施設の効用を最大限に発揮させるとともに、その管理に係る経費の縮減が図られるものであること。

(3) 事業計画に沿った管理を安定して行う能力を有するものであること。

3 市長は、指定管理者の指定をしたときは、速やかにその旨を告示しなければならない。その指定を取り消したときも、同様とする。

(平19条例16・追加)

(指定管理者が行う管理の基準)

第14条 指定管理者は、この条例及びこの条例に基づく規則の規定に適合する管理を行わなければならない。

(平19条例16・追加)

(指定の取消し等)

第15条 市長は、指定管理者の責めに帰すべき理由により、当該指定管理者による管理を継続することが適当でないと認めるときは、その指定を取り消し、又は期間を定めて管理の業務の全部若しくは一部の停止を命ずることができる。

2 前項の規定により指定を取り消し、又は期間を定めて管理の業務の全部若しくは一部の停止を命じた場合において指定管理者に損害が生じても、市長はその賠償の責めを負わない。

(平19条例16・追加)

(指定管理者の原状回復義務)

第16条 指定管理者は、その指定の期間が満了したとき、又は前条第1項の規定により指定を取り消され、若しくは期間を定めて管理の業務の全部若しくは一部の停止を命ぜられたときは、その管理しなくなった施設又は設備を速やかに原状に回復しなければならない。ただし、市長の承認を得たときは、この限りでない。

(平19条例16・追加)

(指定管理者の損害賠償義務)

第17条 指定管理者は、その責めに帰すべき理由により、さわらびの湯の施設又はその設備を損傷し、又は滅失したときは、その損害を賠償しなければならない。ただし、市長は、やむを得ない理由があると認めるときは、その全部又は一部を免除することができる。

(平19条例16・追加)

(指定の取消し等の特例)

第18条 市長は、第15条第1項の規定により指定を取り消し、若しくは期間を定めて管理の業務の全部若しくは一部の停止を命じたとき、又は指定管理者を指定することができないときは、さわらびの湯の管理を行うものとする。

2 前項の規定により市長がさわらびの湯の管理を行う場合におけるこの条例の規定の適用に関し必要な技術的読替えは、規則で定める。

(平19条例16・追加)

(委任)

第19条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

(平19条例16・旧第11条繰下)

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成17年1月1日から施行する。

(名栗村の編入に伴う経過措置)

2 名栗村の編入の日から平成18年3月31日までの間に限り、市内に住所を有する者がさわらびの湯を利用する場合の使用料は、別表(回数券を除く。)の規定にかかわらず、同表の使用料の額の2分の1の額とする。

附 則(平成19年条例第16号)

(施行期日)

1 この条例は、平成20年4月1日から施行する。ただし、次項の規定は、公布の日から施行する。

(準備行為)

2 この条例による改正後の飯能市さわらびの湯条例(以下「新条例」という。)第3条に規定する指定管理者(以下「指定管理者」という。)の指定に関し必要な行為は、この条例の施行の日(以下「施行日」という。)前においても、新条例第3条及び第13条の規定の例により行うことができる。

(経過措置)

3 施行日前に、この条例による改正前の飯能市さわらびの湯条例の規定によりされた処分、手続その他の行為(施行日以後に指定管理者に管理を行わせることとなる業務に係るものに限る。)は、新条例の相当規定によりされた処分、手続その他の行為とみなす。

別表(第9条関係)

(平19条例16・一部改正)

区分

利用料金

3時間まで

(1人につき)

3時間を超える1時間ごとに

(1人につき)

一般

800円

200円

児童・生徒

400円

100円

障害者

400円

100円

乳幼児

無料(ただし、施設園児等の団体利用は、200円)

無料(ただし、施設園児等の団体利用は、50円)

備考

1 一般とは、児童・生徒、障害者及び乳幼児以外の者をいう。

2 児童・生徒とは、中学生以下で障害者及び乳幼児以外の者をいう。

3 障害者とは、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳(同等のものを含む。)の交付を受けている者をいう。

4 障害者の付添人の利用料金の額は、障害者の利用料金の額と同額とする。

5 乳幼児とは、小学校就学の始期に達するまでの者をいう。

6 乳幼児の団体利用は、10人以上の利用をいう。

飯能市さわらびの湯条例

平成16年12月24日 条例第67号

(平成20年4月1日施行)