○宗像市集落排水処理施設に伴う排水設備改造資金貸付条例

平成15年4月1日

条例第142号

(目的)

第1条 この条例は、宗像市集落排水処理施設条例(平成15年宗像市条例第140号。以下「集排条例」という。)第5条第1項に規定する処理区域(以下「処理区域」という。)内において、既設のくみ取便所及び排水施設を集排条例の規定に基づく排水設備に改造(以下「改造工事」という。)する者に対し、予算の範囲内でこれに必要な資金(以下「資金」という。)を貸し付け、排水設備の普及の促進に資することを目的とする。

(貸付けの対象者)

第2条 この資金の貸付けの対象となる者は、次の各号のいずれにも該当する者とする。

(1) 本市に住所を有する者であって、処理区域内の家屋の所有者又は改造工事について所有者の承諾を受けた家屋の使用者であるもの

(2) 貸付けを受けた資金の償還能力を有する者

(3) 市税を滞納していない連帯保証人を立てることができる者

(4) 市税を滞納していない者

(5) 下水の処理が開始された日から3年以内に改造工事を行う者(集排条例第6条第1項ただし書の規定により排水設備を設置しないことについて相当の理由があると市長が認めた者は除く。)

2 前項の規定にかかわらず、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員(以下この項において「暴力団員」という。)、暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者又は同法第2条第2号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者は、貸付けの対象としない。

(平25条例28・一部改正)

(貸付金の限度額等)

第3条 資金の貸付金の限度額は、改造工事費の80パーセントとする。ただし、1,000円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てた額とする。

2 市長は、前項の限度額の範囲内において、資金の貸付金の額を決定する。

3 貸付金は、無利子とする。

(貸付けの申請)

第4条 資金の貸付けを受けようとする者(以下「申請者」という。)は、規則に定めるところにより、市長に資金の貸付けの申請をしなければならない。

(連帯保証人)

第5条 第2条第1項第3号に規定する連帯保証人は、申請者と連帯して債務を負担するものとする。

(平25条例28・一部改正)

(貸付けの決定等)

第6条 市長は、第4条の規定による申請があったときは、その内容を審査し、貸付けの可否を決定し、申請者に対し、通知するものとする。

(借用書の提出)

第7条 資金の貸付けの決定を受けた者は、市長が指定する期日までに規則に定めるところにより、市長に借用書を提出しなければならない。

(貸付けの取消し等)

第8条 市長は、資金の貸付けの決定を受け、又は貸付けを受けた者が次の各号のいずれかに該当する場合は、その決定を取り消し、又は貸し付けた資金の全部若しくは一部を一時に償還させることができる。

(1) 偽りその他不正な手段により貸付けの決定を受けたとき。

(2) 貸付けを受けることを辞退したとき。

(3) 前条の規定による市長が指定した期日までに借用書を提出しないとき。

(4) 貸付金を改造工事以外に使用したとき。

(5) 相続のほか、貸付金の償還終了前に家屋を他人に譲渡したとき。

(6) 償還金の支払を怠ったとき。

(7) この条例及びこの条例に基づく規則の規定に違反したとき。

(8) その他市長が貸付けの目的が失われたと認めたとき。

(貸付条件等)

第9条 資金の貸付条件は、次に定めるところによる。

(1) 貸し付けた資金の償還期限は、貸し付けた日の属する月の翌月から起算して30月以内とする。

(2) 貸し付けた資金の償還方法は、元金均等償還により毎月末日までに当該月分を市長が発行する納入通知書により償還する。この場合において、その履行期限ごとの償還金に100円未満の端数があるときは、その端数金額は、すべて最初の履行期限に係る償還金に合算するものとする。

2 前項の規定にかかわらず、資金の貸付けを受けた者は、繰上償還をすることができる。

(償還金の支払の猶予)

第10条 市長は、災害その他やむを得ない理由により、支払期日までに償還金を支払うことが著しく困難になったと認めるときは、申請により償還金の支払を猶予することができる。

(督促及び遅延損害金)

第11条 市長は、貸付金について、履行期限までに履行しないときは、期限を指定して督促する。

2 市長は、前項の規定による督促をした場合において、当該督促をした金額が2,000円以上であるときは、当該金額に納期限の翌日から納付の日までの期間に応じ、当該金額につき年5パーセントの割合を乗じて得た額に相当する遅延損害金を加算して徴収する。

3 遅延損害金に係る端数処理その他の遅延損害金の取扱いについては、宗像市債権管理条例(平成23年宗像市条例第18号)第7条に規定する延滞金の例による。

(平23条例18・全改)

(委任)

第12条 この条例に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

1 この条例は、平成15年4月1日から施行する。

(平17条例19・旧附則・一部改正)

(宗像郡大島村の編入に伴う経過措置)

2 平成17年3月28日前に大島村排水設備改造資金貸付条例(平成元年大島村条例第11号)の規定に基づき貸し付けた貸付金の償還については、なお従前の例による。

(平17条例19・追加)

附 則(平成17年3月25日条例第19号)

(施行期日)

1 この条例は、平成17年3月28日から施行する。

附 則(平成23年12月28日条例第18号)

(施行期日)

1 この条例は、平成24年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。

(宗像市集落排水処理施設に伴う排水設備改造資金貸付条例の一部改正に伴う経過措置)

12 前項の規定による改正後の宗像市集落排水処理施設に伴う排水設備改造資金貸付条例第11条の規定は、施行日以後に貸付けの決定を受けた排水設備改造資金について適用し、同日前に貸付けの決定を受けた排水設備改造資金については、なお従前の例による。

附 則(平成25年6月28日条例第28号)

(施行期日)

1 この条例は、平成25年7月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の際、現に申請書を受理しているものに係る貸付金については、なお従前の例による。

宗像市集落排水処理施設に伴う排水設備改造資金貸付条例

平成15年4月1日 条例第142号

(平成25年7月1日施行)