○滝沢市営建設工事総合評価落札方式指名競争入札試行要領

平成22年12月7日

告示第200号

(趣旨)

第1条 この告示は、滝沢市営建設工事の請負契約において、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「政令」という。)第167条の10の2(第167条の13において準用する場合を含む。)の規定により、価格及びその他の条件が市にとって最も有利なものをもって申込みをした者を落札者とする方式(以下「総合評価落札方式」という。)による指名競争入札(以下「総合評価指名競争入札」という。)の試行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(対象工事)

第2条 総合評価指名競争入札の対象とする工事(以下「対象工事」という。)は、入札価格及び価格以外の要素を一体として評価することが妥当と認められる工事で、滝沢市競争入札等参加資格審査委員会規程(平成14年滝沢村訓令第22号)第1条に規定する滝沢市競争入札等参加資格審査委員会(以下「委員会」という。)が実施を決定した工事とする。

(落札者決定基準)

第3条 市長は、総合評価指名競争入札を行おうとするときは、あらかじめ当該入札に係る申込みのうち、価格及びその他の条件が市にとって最も有利なものを決定するための基準(以下「落札者決定基準」という。)を定めるものとする。

(委員会の審査)

第4条 市長は、総合評価指名競争入札を行おうとするときは、事前に実施の適否、落札者決定基準等について、委員会の審査を受けるものとする。

(学識経験者の意見聴取)

第5条 市長は、政令第167条の10の2の規定により、総合評価指名競争入札の実施において落札者決定基準を定めるときには、2人以上の学識経験を有する者(以下「学識経験者」という。)の意見を聴かなければならない。

2 前項の規定による意見の聴取において、併せて、当該落札者決定基準に基づいて落札者を決定しようとするときに改めて意見を聴く必要があるかどうかについて意見を聴くものとし、改めて意見を聴く必要があるとの意見が述べられた場合には、当該落札者を決定しようとするときに、あらかじめ、学識経験者の意見を聴かなければならない。

(指名の手続)

第6条 市長は、総合評価指名競争入札を行おうとするときは、政令第167条の12第4項の規定により、当該入札が総合評価落札方式によるものである旨及び落札者決定基準等を指名通知書により、当該入札に参加させようとする者に通知するものとする。

(評価の方法)

第7条 総合評価落札方式による評価は、次のとおりとする。

(1) 総合評価点 価格評価点と技術評価点を総合した数値

(2) 価格評価点 入札価格に基づいて算定した数値

(3) 技術評価点 施工能力等から算定した数値

2 総合評価点の算定は、次に定める方式とし、技術評価点の配点及び算定方法については別に定める。

(1) 総合評価点=価格評価点+技術評価点

(2) 価格評価点=100×(1-入札価格÷予定価格)

3 価格評価点の数値は、小数点以下第3位を四捨五入2位止めとするものとする。

(評価資料の提出)

第8条 入札に参加しようとする者は、次に掲げる施工能力等に関する資料(以下「評価資料」という。)のうち指名通知書に示すものを、指名通知書で指定する期限までに提出するものとする。

(1) 総合評価落札方式入札参加申込書(様式第1号)

(2) 企業の施工能力(様式第2号)

(3) 配置予定技術者の能力(様式第3号)

(4) 地域貢献(様式第4号)

(5) 簡易な技術提案(様式第5号)

(最低制限価格)

第9条 総合評価指名競争入札においては、最低制限価格を設定し、この価格未満の金額の入札者は失格とする。

(開札)

第10条 開札後は、予定価格の範囲内の価格で最低制限価格以上の価格で入札した者(以下「落札候補者」という。)のうち、価格が最も低い者の氏名及び入札価格を公表したうえで落札者の決定を保留するものとし、総合評価点により後日落札者を決定する旨を入札参加者に通知するものとする。

2 落札候補者がいない場合には、再度入札を行うものとする。

3 再度入札において落札候補者がいない場合には、入札を取りやめるものとする。

(落札者の決定)

第11条 落札者は、落札候補者のうち、第7条の規定によって計算した総合評価点の最も高い者とする。

2 総合評価点の最も高い者が2者以上あるときは、これらの者にくじを引かせて落札者を決定するものとする。この場合において、第5条第2項の意見聴取を行うときは、当該意見聴取を行った後にくじ引きを行うものとする。なお、当該入札者がくじ引きを行わないときは、入札事務に関係のない職員にくじ引きをさせて決めるものとする。

(評価事項の確保)

第12条 第8条に規定する評価資料に関し虚偽記載等明らかに悪質な行為があった場合には、契約前にあっては当該落札者と契約を締結せず、契約締結後にあっては市営建設工事請負契約書別記第43条第1項第4号により当該契約を解除できるものとする。

2 請負者は、評価資料に記載した配置予定技術者を主任技術者、監理技術者(以下「主任技術者等」という。)として専任させなければならない。ただし、特別の事情により、事前に市長の承諾を受けた場合はこの限りでない。

3 第8条第5号の簡易な技術提案による提案事項は、請負契約の内容とすることによりその履行を確保するものとする。ただし、市長の指示により採用しなかった提案事項については、この限りでない。

(秘密の保持)

第13条 総合評価に関する審査結果を除き、この告示により入札参加者から提出された資料等は、公表しないものとする。

2 学識経験者は、職務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。

(補則)

第14条 この告示に定めるもののほか、総合評価指名競争入札の試行に関し必要な事項は、別に定める。

附 則

この告示は、平成22年12月7日から施行する。

附 則(平成25年12月13日告示第176号抄)

(施行期日)

1 この告示は、平成26年1月1日から施行する。

附 則(平成25年12月13日告示第177号)

この告示は、平成26年1月1日から施行する。

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滝沢市営建設工事総合評価落札方式指名競争入札試行要領

平成22年12月7日 告示第200号

(平成26年1月1日施行)