○滝沢市営建設工事請負契約に係る指名業者選定基準

平成22年12月7日

訓令第35号

(趣旨)

第1 この基準は、滝沢市営建設工事競争入札参加資格要綱(平成15年滝沢村告示第24号)第2条に規定する滝沢市営建設工事(以下「市営建設工事」という。)について、指名競争入札により請負契約を締結するに当たり、指名業者を選定するために必要な事項を定めるものとする。

(指名業者の選定基準)

第2 指名業者の選定は、次に掲げる事項に留意して行うものとする。

(1) 不誠実な行為の有無

(2) 経営の状況

(3) 工事成績

(4) 手持ち工事の状況

(5) 当該工事施工についての技術的適性

(6) 安全管理の状況

(7) 労働福祉の状況

(8) その他特に考慮する必要がある事項

2 前項各号に掲げる事項の運用基準は、別表のとおりとする。

(共同企業体構成員への適用)

第3 滝沢市特定市営建設工事共同企業体要綱(昭和55年滝沢村要綱第4号)第2条第3号に規定する共同企業体を指名業者とする場合にあっては、当該共同企業体の構成員について第2の選定基準を適用の上その選定を行うものとする。

(補則)

第4 この基準の運用に関し必要な事項については、別に定めるものとする。

附 則

この基準は、平成22年12月7日から施行する。

附 則(平成25年12月13日訓令第29号抄)

(施行期日)

1 この訓令は、平成26年1月1日から施行する。

附 則(平成25年12月13日訓令第30号)

この訓令は、平成26年1月1日から施行する。

別表(第2関係)

選定基準事項

運用基準

1 不誠実な行為の有無

以下の事項に該当する場合は、指名しないこと。

(1) 滝沢市営建設工事請負契約に係る指名停止等の措置要領(平成15年1月29日。以下「指名停止要領」という。)に基づく指名停止期間中であること又は指名停止要領の措置条件に該当する事実が判明し、当該事実に基づき過去の類似事例において指名停止を行ったことがあることから請負者として不適当であると認められること。

(2) 法令違反により当該法令の規定による処分を受け、当該処分に基づく措置期間中であること又は当該法令違反の状態が是正されていないことから請負者として不適当であると認められること。

(3) 市営建設工事に係る請負契約に関し、次に掲げる事項に該当し、当該状態が継続していることから請負者として不適当であると認められること。

ア 工事請負契約書に基づく工事関係者に関する措置請求に請負者が従わないこと等請負契約の履行が不誠実であること。

イ 一括下請、下請代金の支払遅延、特定資材等の購入強制等について、関係行政機関等からの情報により請負者の下請契約関係が不適切であることが明確であること。

(4) 暴力団が実質的に経営を支配し、又は経営に介在するおそれがあることから請負者として不適当であると認められること。

2 経営の状況

(1) 破産法(平成16年法律第75号)に基づく破産手続開始の申立て、会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく会社更生手続開始の申立て、民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立て等がなされた場合又は手形交換所による取引停止処分、主要取引先からの取引停止等の事実があり、経営状態が極めて不安定である場合は、指名しないこと。

(2) 単に赤字決算であることのみをもって、直ちに指名から除外しないこと。

3 工事成績

(1) 滝沢市営建設工事成績評定要領(平成17年7月15日村長決裁)による工事成績(以下「工事成績」という。)の評定点合計の平均が過去2年度連続して50点未満である場合は、指名しないこと。なお、当分の間、工事成績は岩手県営建設工事の工事成績を参考とする。

(2) 工事成績の不良により当該年度において2回以上の指名停止を受けた場合は、当該年度内は指名しないこと。

4 手持ち工事の状況

(1) 現に受注している市営建設工事について、正当な事由がなく工程が大幅に遅滞している場合は、当該工事が完成するまで又は当該遅滞が回復されるまでは指名しないこと。

(2) 工事の手持ち状況から見て当該工事を施工する能力があるかどうかを総合的に勘案すること。

5 当該工事施工についての技術的適性

以下の事項に該当するかどうかを総合的に勘案すること。

(1) 当該工事と同種工事について相当の施工実績があること。

(2) 当該工事の施工に必要な施工管理、品質管理等の技術的水準と同程度と認められる技術的水準の工事の施工実績があること。

(3) 地形、地質等自然的条件、周辺環境条件等当該工事の作業条件と同等と認められる条件下での施工実績があること。

(4) 当該工事を施工するに足りる有資格技術職員が確保できると認められること。

6 安全管理の状況

(1) 指名停止要領に基づく指名停止期間中である場合又は指名停止要領の措置条件に該当する事実が判明し、当該事実に基づき過去の類似事例において指名停止を行ったことがあることから請負者として不適当であると認められる場合は指名しないこと。

(2) 市営建設工事について、安全管理の改善に関し労働基準監督署等からの指導があり、これに対する改善を行わない状態が継続している場合であって明らかに請負者として不適当であると認められるときは、指名しないこと。

(3) 安全管理の状況が優良であるかどうかを総合的に勘案すること。

7 労働福祉の状況

(1) 賃金不払に関する厚生労働省からの通報が市長に対してあり、当該状態が継続している場合であって明らかに請負者として不適当であると認められるときは、指名しないこと。

(2) 受注した市営建設工事について勤労者退職金共済機構と退職金共済契約を締結しているかどうか、証紙購入又は貼付が十分であるかどうかその他労働福祉の状況が優良であるかどうかを総合的に勘案すること。

8 その他特に考慮する必要がある事項

(1) 滝沢市との契約に関し市又は市長との裁判が現に係属中であること又はその他の場合により、市と業者間の信頼関係を確保することが困難で契約の相手方として不適当であると認められる場合は、指名しないこと。

(2) 地元企業の健全な育成と地域経済の活性化を図るため、地元企業の受注機会の拡大に配慮すること。

滝沢市営建設工事請負契約に係る指名業者選定基準

平成22年12月7日 訓令第35号

(平成26年1月1日施行)

体系情報
第6編 務/第2章 契約・財産
沿革情報
平成22年12月7日 訓令第35号
平成25年12月13日 訓令第29号
平成25年12月13日 訓令第30号