○一関市国民健康保険藤沢病院廃棄物処理管理規程

平成23年9月26日

病院事業管理規程第19号

(目的)

第1条 この規程は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号。以下「法」という。)並びに関係法令を遵守し、一関市国民健康保険藤沢病院(以下「病院」という。)から発生する廃棄物を適正に処理し、廃棄物の資源化及び減量化を図るとともに感染事故の防止及び病院内環境の向上に資することを目的とする。

(適用範囲)

第2条 この規程は、病院から生ずる廃棄物の発生から処分完了までの保管管理、処分全体に適用する。

(定義)

第3条 この規程において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 廃棄物 産業廃棄物、一般廃棄物、特別管理産業廃棄物及び特別管理一般廃棄物を総称する。

(2) 産業廃棄物 法第2条第4項及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令(昭和46年政令第300号。以下「施行令」という。)第2条に定める廃棄物をいう。

(3) 一般廃棄物 法第2条第2項に定める廃棄物をいう。

(4) 特別管理産業廃棄物 施行令第2条の4に定める廃棄物をいう。

(5) 特別管理一般廃棄物 施行令第1条に定める廃棄物をいう。

(6) 感染性廃棄物 前2号に定める廃棄物のうち、感染性病原体が含まれ、又は、そのおそれのある廃棄物をいう。

(7) 非感染性廃棄物 医療処置に伴い発生する前号に定める廃棄物以外の廃棄物をいう。

(適正処理の原則)

第4条 廃棄物の処理は、次に定めるところにより適正に取り扱うものとする。

(1) 発生の抑制等 廃棄物の発生の抑制並びに廃棄物の資源化再資源化に努める。

(2) 分別 廃棄物が発生した段階で、産業廃棄物、一般廃棄物、感染性廃棄物及び非感染性廃棄物に分別する。

(3) 表示及び収納

 感染性廃棄物は、次の区分によりバイオハザードマークを表示し、収納する。

液状又は泥状のもの

赤の表示の廃液等が漏れない容器

固形状のもの

橙の表示の丈夫な容器

鋭利なもの

黄の表示の耐貫通性の容器

 非感染性廃棄物(産業廃棄物)は、次の区分により表示し、収納する。

医療処置によるプラスチック、ポリ系、ビニール系のもの

「非感染性廃棄物―プラスチック、ポリ系、ビニール系」の表示の容器

医療処置による薬液ビン、薬液カン、金属製品系のもの

「非感染性廃棄物―プラスチック、ポリ系、ビニール系」の表示の容器

 一般廃棄物は、「燃えるゴミ」、「燃えないゴミ」又は「資源ゴミ」の別に表示し、容器に収納する。

 産業廃棄物のうち、前2号に定めるもの以外については、製造元等から表示及び収納方法を確認し処理する。

(管理責任者)

第5条 院長は、管理責任者として病院内で発生する廃棄物の適正管理に関し統括する。あわせて、法第12条の2第6項に規定する特別管理産業廃棄物管理責任者(以下「管理責任者」という。)となる。

2 管理責任者は、病院から排出される廃棄物を適正に処理するため、次に掲げる職務を行う。

(1) 廃棄物処理管理規程の作成に関すること。

(2) 処理計画(廃棄物処置マニュアル)の作成に関すること。

(3) 医師、看護師その他関係職員並びに収集、運搬等の委託を受けた業者に対する廃棄物の処理要領の周知及び徹底に関すること。

(4) 感染性廃棄物の適正な処理に関する記録等(産業廃棄物管理票「マニフェスト」)の作成に関すること。

(5) 関係行政機関への届出及び報告に関すること。

(6) その他目的達成のために必要な事項に関すること。

(管理責任補助者及び廃棄物管理者)

第6条 管理責任者を補佐するために、管理責任補助者を置き、事務長をもって充てる。

2 管理責任補助者は、管理責任者の行う職務を補佐し、廃棄物を適正に処理する。

3 感染性廃棄物の発生場所ごとの適正保管及び感染性廃棄物による事故防止に努めるため、次に掲げる区分ごとに廃棄物管理者を置く。

(1) 1階 外来診察室、外来処置室、放射線室、検査室及び薬局

(2) 2階 内視鏡室及び手術室

(3) 3階 病棟

(廃棄物の保管管理、運搬及び処理)

第7条 定期的に各部署の一次収納場所からの廃棄物を、性状ごとの所定最終保管場所へ安全に運搬し備付けの容器に梱包し保管管理する。

2 保管中の廃棄物については、飛散及び流出並びに害虫の発生がないように管理する。

3 感染性廃棄物の最終保管場所は、関係者以外立ち入れないように配慮し、施錠する。

4 感染性廃棄物の最終保管場所には、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則(昭和46年厚生省令第35号。以下「規則」という。)第8条に定める産業廃棄物保管基準、又は規則第8条の13に定める特別管理産業廃棄物保管基準に基づき掲示板を設置する。

5 感染性廃棄物を委託業者に渡す際、委託契約先の車両であることを確認し、委託する廃棄物の種類(産業廃棄物・特別管理産業廃棄物)ごとに産業廃棄物管理票(マニフェスト)を交付する。

6 委託時に保存したマニフェスト及び委託業者から送付されるマニフェストの写しにより、委託した感染性廃棄物が適正に処理されたことを確認する。

7 前項のマニフェストは、5年間保存するものとする。

(委員会への委任)

第8条 この規程に定めるもののほか、廃棄物処理の実施に関し必要な事項は、感染症対策委員会に委任する。

附 則

この規程は、平成23年9月26日から施行する。

一関市国民健康保険藤沢病院廃棄物処理管理規程

平成23年9月26日 病院事業管理規程第19号

(平成23年9月26日施行)