○石川県緊急医師確保修学資金貸与条例施行規則

平成二十年十月六日

規則第四十五号

石川県緊急医師確保修学資金貸与条例施行規則をここに公布する。

石川県緊急医師確保修学資金貸与条例施行規則

(貸与の対象者)

第二条 条例第二条第一項第一号の規則で定めるものは、金沢大学の医薬保健学域医学類に入学するために行われる特別選抜(推薦入学の方法によるものに限る。)の特別枠(第五条第三項において「特別枠」という。)に合格した者又は知事がこれと同等以上の資質を有すると認めた者とする。

(指定医療機関)

第三条 条例第二条第一項第二号に規定する指定医療機関(次項において「指定医療機関」という。)は、県内に所在し、かつ、次に掲げる病院のうちから知事が別に定めるものとする。

 県、市町又は地方公共団体の組合が開設する病院(医療法(昭和二十三年法律第二百五号)第一条の五第一項に規定する病院をいう。以下同じ。)

 医学を履修する課程を置く大学に附属する病院

 独立行政法人国立病院機構が設置する病院

2 知事は、前項の規定により指定医療機関を定めたときは、これを告示するものとする。

(貸与の申請)

第四条 修学資金の貸与を受けようとする者(以下「貸与申請者」という。)は、別記様式第一号による申請書に、その在学する高等学校(中等教育学校の後期課程を含む。以下同じ。)の長が作成した別記様式第二号による推薦調書その他知事が必要と認める書類を添えて、知事に提出しなければならない。

(貸与の決定等)

第五条 修学資金の貸与を受ける者の選考は、前条の規定により提出された書類の審査及び面接の方法によって行うものとする。

2 知事は、前項の規定による審査及び面接の結果に基づき、修学資金を貸与することが適当であると認めた者については修学資金を貸与する予定であることを、修学資金を貸与することが適当でないと認めた者については修学資金を貸与しないことをそれぞれ決定し、書面によりその旨を当該貸与申請者に通知するものとする。

3 前項の規定により修学資金の貸与の予定の決定を受けた者は、当該決定を受けた日の属する年度に特別枠に合格し、かつ、その翌年度に金沢大学の医薬保健学域医学類に入学したときは、直ちに、別記様式第三号による入学届出書に在学証明書を添えて、その旨を知事に届け出なければならない。

4 知事は、前項の規定による届出に基づき、修学資金を貸与することを決定したときは、書面によりその旨を当該届け出た者に通知するものとする。

(連帯保証人)

第六条 貸与申請者は、二人の連帯保証人(修学資金の貸与を受けた者と連帯して修学資金の返還の債務を負担する者をいう。以下同じ。)を立てなければならない。

2 前項の連帯保証人は、独立の生計を営む成年者であり、かつ、貸与申請者が未成年者であるときは、そのうち一人はその法定代理人でなければならない。

(貸与契約の締結等)

第七条 知事は、第五条第四項の規定により修学資金の貸与の決定を受けた者と、その者に修学資金を貸与する旨の契約(以下「貸与契約」という。)を締結するものとする。

2 知事は、条例第五条の規定により修学資金の貸与を取り消したときは、貸与契約を解除するものとする。

(貸与の方法)

第八条 修学資金は、貸与契約に定める期間について、毎月一月分ずつ貸与する方法により行うものとする。ただし、知事が特別の事情があると認めるときは、この限りでない。

(借用証書)

第九条 第七条第一項の規定により知事と貸与契約を締結した者(以下「修学生」という。)は、その貸与契約に係る修学資金の最後の交付を受けた日から七日以内に、別記様式第四号による借用証書を知事に提出しなければならない。

2 前項の規定にかかわらず、第七条第二項の規定により知事が貸与契約を解除したときは、修学生は、当該解除の日までに交付を受けた修学資金について、当該解除の日から七日以内に前項の借用証書を知事に提出しなければならない。

(返還の債務の免除の手続)

第十条 条例第六条又は第八条の規定により修学資金の返還の債務の免除を受けようとする者(次項において「免除申請者」という。)は、別記様式第五号による申請書に、条例第六条第一号若しくは第二号に掲げる場合に該当するに至ったこと又は条例第八条に規定する事由が生じたことを証明する書類を添えて、これを知事に提出しなければならない。

2 知事は、前項の規定による申請に基づき修学資金の返還の債務の免除を決定したときは、書面によりその旨を当該免除申請者に通知するものとする。

(返還の債務の履行の猶予の手続)

第十一条 条例第九条の規定により修学資金の返還の債務の履行の猶予を受けようとする者は、別記様式第六号による申請書に、同条に規定する事由があることを証明する書類を添えて、これを知事に提出しなければならない。

2 前条第二項の規定は、前項の規定による申請に基づき知事が修学資金の返還の債務の履行を猶予した場合について準用する。

(在学証明書の提出)

第十二条 修学生は、毎学年度の四月十五日までに、在学証明書を知事に提出しなければならない。ただし、金沢大学の医薬保健学域医学類に入学した日の属する年度は、この限りでない。

(届出)

第十三条 修学生は、次の各号のいずれかに該当するに至ったときは、直ちに、別記様式第七号による届出書に、当該各号に定める事由があることを証明する書類を添えて、その旨を知事に届け出なければならない。

 氏名又は住所を変更したとき。

 退学したとき。

 修学に堪えない程度の心身の故障を生じたとき。

 休学し、又は停学の処分を受けたとき。

 復学したとき。

 進級しなかったことにより、同一の学年の課程を再度履修することとなったとき。

 前号に該当する者が進級の決定を受けたとき。

 修学資金の貸与を受けることを辞退するとき。

 連帯保証人の氏名、住所若しくは職業に変更があったとき、又は連帯保証人が死亡し、若しくは連帯保証人に破産手続開始の決定その他連帯保証人として適当でない事由が生じたとき。

2 修学資金の貸与を受けた者は、次の各号のいずれかに該当するに至ったときは、直ちに、別記様式第七号による届出書に、当該各号に定める事由があることを証明する書類を添えて、その旨を知事に届け出なければならない。

 前項第一号から第七号まで又は第九号に定める事由に該当するとき。

 金沢大学の医薬保健学域医学類を卒業したとき。

 医師となったとき。

 臨床研修を開始し、中止し、若しくは修了し、又は休止し、若しくは再開したとき。

 臨床研修の修了後、条例第六条第一号に規定する特定医療機関(以下「特定医療機関」という。)における医師として引き続き業務に常時従事したとき又は従事しなくなったとき。

3 前項に規定する場合のほか、修学資金の貸与を受けた者は、毎年四月十五日までに、同月一日における就学又は就業の状況を別記様式第八号による届出書により知事に届け出なければならない。

4 連帯保証人は、修学生又は修学資金の貸与を受けた者が死亡したときは、速やかに、別記様式第九号による届出書により、その旨を知事に届け出なければならない。

(補則)

第十四条 この規則に定めるもののほか、修学資金の貸与について必要な事項は、別に定める。

附 則

1 この規則は、平成二十一年四月一日から施行する。ただし、次項の規定は、公布の日から施行する。

2 修学資金の貸与に係る手続その他この規則を施行するために必要な準備行為は、この規則の施行の日前においても行うことができる。

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石川県緊急医師確保修学資金貸与条例施行規則

平成20年10月6日 規則第45号

(平成21年4月1日施行)