○石岡市公用車ドライブレコーダーの管理運用に関する要綱

平成30年7月11日

訓令第9号

(目的)

第1条 この訓令は,公用車に設置するドライブレコーダーの効果的かつ適正な管理運用に関し必要な事項を定めることにより,事故の未然防止及び事故発生時の原因究明並びに運転者の指導及び教育を行うことを目的とする。

(定義)

第2条 この訓令において,次の各号に掲げる用語の意義は,それぞれ当該各号に定めるところによる。

(2) ドライブレコーダー 公用車外の映像を撮影し,記録する装置をいう。

(3) データ ドライブレコーダーによって収集された映像情報をいう。

(4) 電磁的記録媒体 電磁的方法によりデータを記録することができるドライブレコーダー内のハードディスク,メモリーカード等の記録媒体をいう。

(5) 解析・保存装置 ドライブレコーダー及び公用車を管理する所属(以下「所属」という。)に設置されたパソコン等であって,データの解析及び保存を行う装置をいう。

(管理責任者等)

第3条 所属には,ドライブレコーダーの設置,管理及びデータの取扱いを適切に行うため,管理責任者を置く。

2 管理責任者は,規程第5条第1項に規定する公用車管理者とする。

3 管理責任者は,ドライブレコーダーの適切な管理及びデータの漏えい防止を図るため, 必要な措置を講じなければならない。

4 管理責任者は,電磁的記録媒体及び解析・保存装置を操作する操作取扱責任者及び操作取扱者(以下「操作者」という。)を指定し,操作者は,管理責任者の指示に従ってデータの解析又は保存を行う。

5 管理責任者は,規程第11条第2項に規定する車両事故報告書の提出を受けた総務部長から指示があったときは,次条の規定により保存したデータを総務部長に提出するものとする。

(データの保存等)

第4条 管理責任者は,次条第1項及び第6条の規定によりデータを閲覧,解析又は提供する場合に限り,ドライブレコーダー内の電磁的記録媒体に記録されたデータを解析・保存装置に保存することができる。

2 解析・保存装置に保存されたデータは,次条第1項及び第6条の規定による場合を除き,複写してはならない。

3 解析・保存装置に保存されたデータは,保存の必要がなくなった場合は,速やかに消去しなければならない。

(データの閲覧又は解析)

第5条 データは,次に掲げる場合に限り,閲覧又は解析を行うことができる。

(1) 事故,トラブル等の状況確認又は原因の分析及び究明

(2) 公用車の安全運行を目的とした運転者研修への活用

2 データの閲覧又は解析は,必ず複数の操作者で行うものとし,その日時,理由,閲覧又は解析を行う者,利用する情報の範囲その他必要な事項を書面に記録しておかなければならない。

(データの提供)

第6条 データは,外部に提供してはならない。ただし,次に掲げる場合にあっては,この限りでない。

(1) 裁判所による差押え又は提出命令に基づき,当該裁判所に提出する場合

(2) 捜査機関による差押えにより,当該捜査機関に提供する場合

(3) 法令の規定に基づく裁判所,捜査機関等からの照会に対し,提供することについて市長が必要と認めた場合

(データの提供記録)

第7条 管理責任者は,前条の規定によるデータの提供を行った場合は,その理由,期日,相手方の名称及びデータの内容等を記載した記録書を作成しなければならない。

(その他)

第8条 この訓令に定めるもののほか,必要な事項は市長が別に定める。

附 則

この訓令は,公布の日から施行する。

石岡市公用車ドライブレコーダーの管理運用に関する要綱

平成30年7月11日 訓令第9号

(平成30年7月11日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第1章 市長部局/第1節 組織・処務
沿革情報
平成30年7月11日 訓令第9号