○熊本市旧細川刑部邸条例〔熊本城総合事務所〕

平成5年12月24日

条例第47号

(設置)

第1条 武家屋敷を保存し、及び武家屋敷に関する歴史資料を収集して、これらを広く市民の観覧に供するため、旧細川刑部邸(以下「刑部邸」という。)を設置する。

(位置)

第2条 刑部邸の位置は、熊本市中央区古京町3番1号とする。

(平23条例62・一部改正)

(事業)

第3条 刑部邸においては、次に掲げる事業を行う。

(1) 資料の収集、整理及び保存に関すること。

(2) 資料の展示及び公開に関すること。

(3) 資料の調査及び研究に関すること。

(4) 刑部邸の施設の使用に関すること。

(5) その他設置目的を達成するため必要な事業

(使用許可)

第4条 別表に定める刑部邸の施設(以下「施設」という。)を使用しようとする者は、熊本市教育委員会(以下「委員会」という。)の許可を受けなければならない。

2 委員会は、次の各号の一に該当する者には、施設の使用を許可しない。

(1) 施設をき損し、又は滅失するおそれがある者

(2) 他人に危害を及ぼし、又は迷惑となるおそれのある物品若しくは動物の類を携行する者

(3) その他施設の管理上支障があると認める者

3 委員会は、施設の管理上必要があると認めたときは、第1項の許可に条件を付することができる。

(使用許可の取消し等)

第5条 委員会は、前条第1項の許可を受けた者(以下「使用者」という。)が、次の各号の一に該当するときは、許可に付した条件を変更し、使用を停止し、又は許可を取り消すことができる。この場合において、使用者に損害が生じても、市はその責を負わない。

(1) この条例又はこれに基づく規則等に違反したとき。

(2) 偽りその他不正な手段により許可を受けたとき。

(3) 許可に付した条件に違反したとき。

(4) 公益上やむを得ない事由が生じたとき。

(5) その他委員会が使用を不適当と認めたとき。

(行為の禁止)

第6条 刑部邸においては、次の行為をしてはならない。

(1) 刑部邸を損傷し、又は汚損すること。

(2) 竹木を伐採し、又は植物を採取すること。

(3) 土地の形質を変更すること。

(4) 鳥獣類を捕獲し、又は殺傷すること。

(5) はり紙若しくははり札をし、又は広告を表示すること。

(6) 立入禁止区域に立ち入ること。

(使用料)

第7条 施設の使用料は、別表のとおりとする。

2 前項の使用料は、前納とする。ただし、市長が特に認めたときは、この限りでない。

(使用料の減免)

第8条 市長は、公益上その他特別の理由があると認めたときは、使用料を減免することができる。

(使用料の還付)

第9条 既納の使用料は、返還しない。ただし、市長が特別の理由があると認めたときは、その全部又は一部を返還することができる。

(特別の設備)

第10条 使用者は、施設に特別な設備をしようとするときは、あらかじめ委員会の承認を得なければならない。

2 委員会は、施設の管理上必要があると認めたときは、使用者の負担により必要な設備をさせることができる。

3 使用者は、前2項に規定する設備をしたときは、施設の使用終了後直ちにこれを原状に回復しなければならない。

(目的外使用の禁止)

第11条 使用者は、許可を受けた目的以外に施設を使用してはならない。

2 使用者は、施設を使用する権利を第三者に譲渡し、又は転貸してはならない。

(損害賠償)

第12条 使用者は、施設をき損し、若しくは滅失したときは、これを原状に回復し、又はその損害を賠償しなければならない。

(委任)

第13条 この条例の施行に関し必要な事項は、委員会が定める。

附 則

この条例は、規則で定める日から施行する。

(平成6年1月12日規則第1号で平成6年1月15日から施行)

附 則(平成9年3月28日条例第28号)

(施行期日)

1 この条例は、平成9年10月1日から施行する。

(経過措置)

10 第10条の規定による改正後の熊本市旧細川刑部邸条例の規定は、平成9年10月1日以後の使用許可に係る使用料から適用し、同日前の使用許可に係る使用料については、なお従前の例による。

附 則(平成12年12月25日条例第56号)

この条例は、平成13年4月1日から施行する。

附 則(平成16年3月31日条例第36号)

この条例は、平成16年4月1日から施行する。

附 則(平成17年9月30日条例第68号)

この条例は、平成17年10月1日から施行する。

附 則(平成23年12月19日条例第62号)

この条例は、平成24年4月1日から施行する。

別表

(平9条例28・平12条例56・平16条例36・平17条例68・一部改正)

施設

区分

使用料

旧細川刑部邸(長屋門から邸内)

高校生以上1人1回につき

300円

(30人以上の団体 240円)

小中学生1人1回につき

100円

(30人以上の団体 80円)

回数券(100円券11枚綴り)

1,000円

熊本城・旧細川刑部邸共通入園券(高校生以上)1枚につき

640円

熊本城・旧細川刑部邸共通入園券(小中学生)1枚につき

240円

熊本城・旧細川刑部邸共通年間入園券(高校生以上)1枚につき

1,000円

喜遊亭(茶室)

午前8時30分から正午まで

2,700円

正午から午後5時まで

3,800円

時間延長の場合は、1時間につき800円を徴収する。この場合において、1時間未満は、1時間として計算する。

庭園

一定の区域を占用する場合1平方メートル1日につき

36円

備考

1 この表に規定する旧細川刑部邸を使用しようとする者が、当該使用に係る使用料について同表に定める団体割引を受けたときは、当該使用料を回数券により納めることはできない。

2 熊本城・旧細川刑部邸共通年間入園券の有効期間は、購入日から1年間とする。

熊本市旧細川刑部邸条例

平成5年12月24日 条例第47号

(平成24年4月1日施行)