○アーツ前橋の設置及び管理に関する条例

平成25年6月25日

条例第35号

(設置)

第1条 美術を中心とした多様な表現活動を広く市民に紹介し、芸術文化を通じた交流の場を提供するとともに、質の高い芸術文化事業の運営を市民参画により実現し、もって未来へ向けた創造と魅力あるまちづくりを市民とともに推進するため、本市にアーツ前橋を設置する。

(名称及び位置)

第2条 アーツ前橋の名称及び位置は、次のとおりとする。

(1) 名称 アーツ前橋

(2) 位置 前橋市千代田町五丁目1番16号

(事業)

第3条 アーツ前橋は、次に掲げる事業を行う。

(1) 芸術文化に関する作品その他芸術文化に関する資料(以下「作品等」という。)の収集、保管、展示及び閲覧に関すること。

(2) 作品等の利用に関し、必要な助言及び指導を行うこと。

(3) 作品等に関する調査、研究及び情報交換を行うこと。

(4) 多様な芸術に関する展覧会、講演会、公演、研究会等を行うこと。

(5) 芸術に関する案内書、解説書、年報、調査報告書等を作成し、及び頒布を行うこと。

(6) 前各号に掲げるもののほか、アーツ前橋の設置の目的を達成するために必要なこと。

(企画等を行う組織)

第4条 アーツ前橋に市民参画により芸術文化事業の企画、運営及び評価を行うための組織を置く。

2 前項の組織に関し必要な事項は、市長が別に定める。

(職員)

第5条 アーツ前橋に館長、学芸員その他必要な職員を置く。

(観覧料)

第6条 アーツ前橋に展示されている作品等を観覧しようとする者(第8条において「観覧者」という。)は、観覧の際、別表に定める観覧料を納付しなければならない。

(特別利用)

第7条 学術研究等のため、アーツ前橋に展示され、又は所蔵されている作品等を閲覧、撮影、模写、模造等(以下これらを「特別利用」という。)をしようとする者は、市長の許可を受けなければならない。

2 市長は、アーツ前橋の管理上必要があると認めるときは、前項の規定による特別利用の許可に際し、条件を付することができる。

(利用等の制限)

第8条 市長は、観覧者又は特別利用をする者(以下「利用者等」という。)が、次の各号のいずれかに該当するときは、アーツ前橋の観覧若しくは特別利用を中止させ、入館を拒み、又は退館を命ずることができる。

(1) 公の秩序又は善良の風俗を害するおそれがあると認められるとき。

(2) アーツ前橋の施設、附属設備(第11条において「施設等」という。)又は作品等を汚損、破損又は亡失するおそれがあると認められるとき。

(3) その他管理上の支障があると認められるとき。

2 市長は、入館者(利用者等を除く。)前項各号のいずれかに該当するときは、入館を拒み、又は退館を命ずることができる。

(観覧料の不還付)

第9条 納付した観覧料は、還付しない。ただし、利用者等の責めに帰することができない理由により観覧することができなくなったときは、この限りでない。

(観覧料の減免)

第10条 市長は、特別な理由があると認めるときは、観覧料を減額し、又は免除することができる。

(損害賠償)

第11条 利用者等は、作品等や施設等を汚損し、破損し、又は亡失したときは、原状に回復しなければならない。ただし、原状に回復することができないときは、市長の認定する額を賠償しなければならない。

(委任)

第12条 この条例の施行に関し必要な事項は、市規則で定める。

附 則

1 この条例は、平成25年7月1日から施行する。

2 アーツ前橋の観覧料は、第6条の規定にかかわらず、平成25年10月25日までの間は、無料とする。

附 則(平成28年3月30日条例第29号)

この条例は、平成28年4月1日から施行する。

別表(第6条関係)

(平28条例29・一部改正)

区分

観覧料(1人1回につき)

個人

団体

常設の展示を行っている場合

一般・大学生

100円

80円

小学生・中学生・高校生

無料

特別の企画による展示を行っている場合

1,500円以内で市長が定める額

摘要

1 「一般・大学生」とは、「小学生・中学生・高校生」及び小学校に就学するまでの者以外の者をいう。

2 「小学生・中学生・高校生」とは、19歳未満の者のうち、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、高等専門学校若しくは特別支援学校に在学する児童若しくは生徒又はこれらに準ずる者をいう。

3 小学校に就学するまでの者は、無料とする。

4 団体とは、10人以上のものをいう。

アーツ前橋の設置及び管理に関する条例

平成25年6月25日 条例第35号

(平成28年4月1日施行)