○長崎ペンギン水族館条例

平成12年9月28日

条例第36号

(設置)

第1条 本市は、市民にペンギン及び水族とのふれあいの場を提供することにより、市民の自然環境に対する意識の高揚を図るとともに、健全な余暇の活用に資するため、長崎ペンギン水族館(以下「水族館」という。)を長崎市宿町3番地16に設ける。

(指定管理者による管理)

第2条 市長は、水族館の管理を地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により、次に掲げる条件を満たす団体であつて、市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせる。

(1) 市民の平等利用を確保することができるものであること。

(2) 水族館の効用を最大限に発揮するとともに、管理経費の縮減が図られるものであること。

(3) 水族館の管理を安定して行う物的能力及び人的能力を有しているものであること。

(4) ペンギン及び水族の飼育及び繁殖に関する高度の技術を有しているものであること。

(平17条例43・全改)

(指定管理者が行う業務)

第3条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 水族館の利用に関する業務

(2) 水族館に展示する生物の飼育及び繁殖並びに飼育、繁殖及び展示技術の研究に関する業務

(3) 水族館の施設及び設備の維持管理に関する業務

(4) 前3号に掲げるもののほか、水族館の運営に関して市長が必要と認める業務

(平17条例43・追加)

(開館時間及び休館日)

第4条 水族館の開館時間及び休館日は、市長の承認を得て指定管理者が定める。

2 前項の承認の基準は、水族館の利用形態、利用者の利便性等を勘案して市長が別に定める。

(平17条例43・追加)

(利用料金)

第5条 水族館に展示しているペンギン、水族等を観覧しようとする者又は水族館の駐車場に自動車を駐車しようとする者は、水族館の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を指定管理者に支払わなければならない。

2 利用料金(附属設備の利用に係るものを除く。)は、別表第1及び別表第2に掲げる額を基準として、利用の形態等の状況を勘案して指定管理者があらかじめ市長の承認を受けて定めるものとする。

3 附属設備の利用に係る利用料金については、指定管理者があらかじめ市長の承認を受けて定めるものとする。

4 市長は、指定管理者に利用料金を当該指定管理者の収入として収受させるものとする。

(平17条例43・追加)

(利用料金の減免)

第6条 指定管理者は、あらかじめ市長の承認を受けて定める基準に基づき、利用料金を減免することができる。

(平17条例43・追加)

(利用の拒否等)

第7条 市長は、次の各号のいずれかに該当する者に対して、水族館の利用を拒み、又は制限することができる。

(1) 他人に危害を及ぼし、又は他人に迷惑になる物品若しくは動物の類を携帯する者

(2) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあると認められる者

(3) 水族館の管理上支障があると認められる者

(4) その他市長が適当でないと認める者

(平17条例43・旧第3条繰下)

(損害賠償)

第8条 水族館の建物、設備、資料等を汚損し、毀損し、又は滅失させた者は、市長の定めるところにより、その損害を賠償しなければならない。ただし、市長がやむを得ない理由があると認めるときは、この限りでない。

(平17条例43・旧第7条繰下、平29条例18・一部改正)

(目的外の使用料)

第9条 水族館をその目的外に使用する場合の使用料は、別表第3のとおりとする。

2 前項の使用料は、その月分を翌月の10日までに納入しなければならない。

(平17条例43・旧第8条繰下)

(目的外の使用料の減免)

第10条 市長は、特別の理由があると認めるときは、目的外の使用料を減免することができる。

(平17条例43・追加)

(目的外の使用料の返還)

第11条 既納の目的外の使用料は、返還しない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。

(平17条例43・追加)

(費用の負担)

第12条 水族館をその目的外に使用する者(以下「使用者」という。)が電気、水道又はガスを使用するときは、これらに要する経費は、使用者の負担とする。

(平17条例43・旧第9条繰下)

(権利の譲渡等の禁止)

第13条 使用者は、その権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。

(平17条例43・旧第10条繰下)

(許可の取消し等)

第14条 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、水族館の目的外の使用の許可を取り消し、又は使用を停止し、若しくは制限することができる。

(1) 偽りその他不正の手段により使用の許可を受けたとき。

(2) 使用の許可の条件に違反したとき。

(3) この条例又はこの条例に基づく規則に違反したとき。

2 前項の規定による処分によつて使用者に損害が生じることがあつても、市は、その責めを負わない。

(平17条例43・旧第11条繰下)

(原状回復)

第15条 使用者は、その使用が終わつたとき、又はその使用を取り消されたときは、直ちに係員の指示に従い、その使用の場所を原状に復さなければならない。

(平17条例43・旧第12条繰下)

(市長による管理)

第16条 市長は、指定管理者の指定をすることができないとき、又は指定管理者の指定を取り消し、若しくは期間を定めて管理の業務の停止を命じたときは、第2条の規定にかかわらず、管理の業務を自ら行うものとする。

2 前項の場合においては、第4条第1項第5条第1項及び第3項並びに第6条の規定の適用については、第4条第1項中「市長の承認を得て指定管理者が」とあるのは「市長が別に」と、第5条第1項中「水族館の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を指定管理者に支払わなければならない」とあるのは「別表第1に掲げる観覧料又は別表第2に掲げる駐車料金(以下「観覧料等」という。)を市長に納入しなければならない」と、同条第3項中「利用料金については、指定管理者があらかじめ市長の承認を受けて」とあるのは「使用料については、市長が別に」と、第6条中「指定管理者は、あらかじめ市長の承認を受けて定める基準に基づき、利用料金」とあるのは「市長は、特別の理由があると認めるときは、観覧料等」とし、第4条第2項並びに第5条第2項及び第4項の規定は適用しない。

3 市長は、第1項の規定により管理の業務を行うこととし、又は同項の規定により行つている管理の業務を行わないこととするときは、あらかじめその旨を告示するものとする。

(平21条例31・追加、平29条例18・一部改正)

(委任)

第17条 この条例の施行について必要な事項は、市長が定める。

(平17条例43・旧第15条繰下、平21条例31・旧第16条繰下)

附 則

この条例は、平成13年4月22日から施行する。

附 則(平成16年3月25日条例第14号)

この条例は、平成16年4月1日から施行する。

附 則(平成17年6月30日条例第43号)

この条例は、平成18年4月1日から施行する。

附 則(平成21年6月29日条例第31号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成23年3月22日条例第14号)

この条例は、平成23年4月1日から施行する。

附 則(平成25年12月25日条例第50号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。

(長崎市漁港管理条例等の一部改正に伴う経過措置)

2 この条例の規定(第5条及び第8条の規定を除く。)による改正後の次に掲げる条例の規定は、この条例の施行の日以後に利用又は占用(以下この項において「利用等」という。)の許可を受ける者の使用料又は占用料(以下この項において「使用料等」という。)について適用し、同日前に利用等の許可を受けた者の使用料等については、なお従前の例による。

(1)から(5)まで 

(6) 長崎ペンギン水族館条例別表第3

附 則(平成29年3月23日条例第18号)

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。

別表第1(第5条関係)

(平23条例14・全改、平25条例50・一部改正)

区分

観覧料(1人1回につき)

年間観覧料(1人1年間につき)

個人

団体

(15人以上)

一般

510

410

1,230

小学校の児童、中学校の生徒又は幼児

300

240

720

備考

1 「一般」とは、15歳以上の者(小学校の児童及び中学校の生徒を除く。)をいう。

2 「幼児」とは、就学前の者(3歳未満の者を除く。)をいう。

別表第2(第5条関係)

(平17条例43・全改、平25条例50・一部改正)

区分

駐車料金

最初の1時間まで

その後1時間までごと

バス

1,020

510

バス以外

200

100

備考

1 「バス」とは、道路運送車両法施行規則(昭和26年運輸省令第74号。以下「省令」という。)別表第1に規定する普通自動車のうち人の運送の用に供する乗車定員30人以上のものをいう。

2 「バス以外」とは、省令別表第1に規定する普通自動車、小型自動車及び軽自動車のうちバス及び二輪自動車を除いたものをいう。

別表第3(第9条関係)

(平17条例43・平25条例50・一部改正)

使用区分

使用料(1月につき)

飲食店

1月の売上額の100分の10.28に相当する金額

売店

備考

1 使用期間が1月未満であるとき、又は使用期間に1月未満の端数があるときは、その使用期間又はその端数期間は1月とする。

2 使用料の額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てるものとする。

長崎ペンギン水族館条例

平成12年9月28日 条例第36号

(平成29年3月23日施行)