○那覇市消防特殊災害対応隊規程

平成21年6月15日

消防本部訓令第10号

(目的)

第1条 この訓令は、那覇市消防局警防規程(平成20年消防本部訓令第1号。以下「警防規程」という。)第2条第1項第1号に規定する災害活動のうち、放射性物質、病原体、有毒ガス、毒劇物等に起因する災害(以下「特殊災害」という。)が発生し、若しくは発生するおそれがあり、又は被害の拡大が予想される場合の活動において必要な事項を定めることを目的とする。

(設置)

第2条 前条の活動をより専門的、かつ、効果的に実施するため、那覇市消防特殊災害対応隊(以下「特災隊」という。)を置く。

(配置)

第3条 特災隊は、中央消防署神原分署に配置する。

(編成)

第4条 特災隊は、ポンプ自動車、特殊車両等をもって編成する。

(職等)

第5条 特災隊に中隊長、小隊長及び隊員を置く。

2 前項の職につく消防吏員の階級(那覇市消防吏員階級規則(平成30年那覇市規則第6号)第2条の階級をいう。)は、次の表の右欄に掲げるとおりとする。

職名

階級

中隊長

消防司令又は消防司令補

小隊長

消防司令補又は消防士長

隊員

消防士長 消防副士長 消防士

3 特災隊の人員は、7人を基本とする。

(任命)

第6条 消防局長は、身体強健、かつ、責任感おう盛にして、特殊災害に対する専門的知識を有する者のうち、特災隊の中隊長、小隊長及び隊員をそれぞれ任命する。ただし、中隊長については、消防組織法(昭和22年法律第226号)第5条の消防大学校における救助科若しくは消防救助に関するコース又は沖縄県消防学校における救助科若しくは特殊災害科を終了した者並びに同等以上の知識及び技術を有すると認められる者から任命する。

(出動区分)

第7条 特災隊の出動区分は、那覇市行政区域内で発生した特殊災害とする。ただし、那覇市行政区域外で消防局長の特命があるときはこの限りでない。

2 災害現場においては、災害発生地を管轄する署長の指揮を受けるものとする。

(任務)

第8条 特災隊の主な任務は、次に掲げる事項とし、必要に応じて、安全な消防活動を実施するために指揮隊を補完することができる。

(1) 人命救助に関する活動

(2) 検知に関する活動

(3) 警戒線設定(ゾーンニング)に関する活動

(4) 除染に関する活動

(5) 汚染物質の拡散防止に関する活動

(教育及び訓練)

第9条 中央消防署長は、特災隊の資質の向上を図るため、特殊災害対応に関する研修及び訓練を実施しなければならない。

2 特災隊に属する職員は、必要な知識及び技能の習得を図り、特殊災害に適切に対応できる臨機の判断力及び行動力を養うよう努めなければならない。

(中隊長及び小隊長の責務)

第10条 中隊長及び小隊長は、上司の命を受けて隊員を指揮監督し、安全管理に努め、災害実態を冷静に見極め、迅速適切な対応をしなければならない。

(活動報告)

第11条 中央消防署長は、災害等に出動したときは、警防規程に定める様式に記載し、消防局長に報告するものとする。

(その他)

第12条 この訓令に定めるもののほか、必要な事項については、消防局長の承認を得て警防課長が別に定める。

付 則

この訓令は、平成21年7月1日から施行する。

付 則(平成30年6月1日消防局訓令第4号)

この訓令は、平成30年6月1日から施行する。

那覇市消防特殊災害対応隊規程

平成21年6月15日 消防本部訓令第10号

(平成30年6月1日施行)

体系情報
第13類 災/第2章 防/第4節 警防・救急・通信
沿革情報
平成21年6月15日 消防本部訓令第10号
平成30年6月1日 消防局訓令第4号