○南砺市起業家支援センター条例

平成16年11月1日

条例第196号

(設置)

第1条 個人又はグループによる創業及び企業の新たな分野への進出等を支援し、地域の新たな産業の創造を図るとともに、地域経済の発展及び振興に寄与するため、起業家支援センターを設置する。

(名称及び位置)

第2条 起業家支援センターの名称及び位置は、次のとおりとする。

(1) 名称 南砺市起業家支援センター

(2) 位置 南砺市城端4316番地1

(事業)

第3条 南砺市起業家支援センター(以下「支援センター」という。)は、次の事業を行う。

(1) 個人又はグループによる創業及び企業の新たな事業分野への進出等のために、支援センターの施設及び設備(以下「施設等」という。)を利用に供すること。

(2) 施設等を利用する者及び地域事業者との交流の場の提供に関すること。

(3) 施設等を利用する者の事業活動の支援に関すること。

(4) 前3号に掲げるもののほか、設置目的を達成するために必要な事業に関すること。

(指定管理者による管理)

第4条 支援センターの管理は、法人その他の団体であって、市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)にこれを行わせる。

(指定管理者が行う業務)

第5条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 支援センターの利用料金の収納に関する業務

(2) 施設等の維持管理に関する業務

(3) 前2号に掲げるもののほか、支援センターの運営に関する事務のうち、市長のみの権限に属する事務を除く業務

(指定管理者の管理の期間)

第6条 指定管理者が会館の管理を行う期間は、指定を受けた日の属する年度の翌年度の4月1日(当該指定を受けた日が4月1日である場合は、当該日)から起算して3年の間とする。ただし、再指定を妨げない。

(施設等)

第7条 支援センターに次に掲げる施設等を置く。

(1) ビジネスインキュベータルーム、研究室(前室を含む。)及び事務室(以下「BI室等」という。)

(2) 前号に掲げるもののほか、第1条の目的を達成するために必要な共用施設・設備(以下「共用施設」という。)

(利用許可)

第8条 施設等を利用しようとする者は、市長の許可を受けなければならない。

2 市長は、次に適合する場合であって、適当であると認めるときは、施設等の利用を許可するものとする。

(1) 申請者が次のいずれかに該当するものであること。

 新たに事業を開始しようとする個人又はグループ

 事業を開始した個人又はグループであって、新たな事業を開始しようとする者

 新たに設立された企業又は新たな事業分野への進出等を行おうとする企業

 その他規則で定める者

(2) 前項の許可の申請に係る事業が、成長発展の可能性を有すると認められるものであること。

(3) 前2号に規定するもののほか、前項の許可申請の内容が支援センターの設置目的に適合すると認められるものであること。

3 市長は、支援センターの運営に支障がなく、かつ、施設等の有効利用につながると認めるときは、前項各号の規定に適合しない場合であっても、研究室(前室を含む。)及び事務室に限り利用を許可することができる。

(利用許可の条件)

第9条 市長は、支援センターの運営上必要があると認めるときは、前条第1項の許可に条件を付すことができる。

(施設等の利用期間)

第10条 第8条第2項の規定により利用の許可を受けた者のBI室等の利用期間は、10年以内とする。ただし、市長が特に必要があると認めるときは、利用期間を延長することができる。

2 前項の場合において、利用期間は引き続き15年を超えることができない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。

3 第8条第3項の規定により利用の許可を受けた者の研究室(前室を含む。)及び事務室の利用期間は、1年以内とする。ただし、市長が特に必要があると認めるときは、利用期間を延長することができる。

4 前3項に定めるもののほか、施設等の利用単位は、別表に定めるとおりとする。

(利用料金)

第11条 利用の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、指定管理者に利用料金を納めなければならない。

2 利用料金は、別表に定める範囲内において、指定管理者が市長の承認を受けて定める。ただし、第8条第3項の規定により利用の許可を受けた者の利用料金は、別表に定める額に100分の50を乗じて得た額を加算した範囲内において、指定管理者が市長の承認を受けて定める。

3 利用料金は、指定管理者の収入として収受させるものとする。

(利用料金の減免)

第12条 指定管理者は、市長の承認を受けて定めた基準により、利用料金を減額し、又は免除することができる。

(利用料金の不還付)

第13条 既納の利用料金は、還付しない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、その全部又は一部を還付することができる。

(利用者の費用負担)

第14条 利用者は、規則で定めるところにより光熱水費、通信費、施設の維持管理等に要する費用を負担しなければならない。

(報告及び調査)

第15条 市長は、必要があると認めるときは、利用者に対し事業等の実施状況に関する報告を求め、又はその状況を調査することができる。

(利用許可の取消し等)

第16条 市長は、利用者が次の各号のいずれかに該当すると認める場合は、第8条第1項の許可を取り消し、又は利用を制限し、若しくは停止することができる。

(1) 利用の目的に違反したとき。

(2) 第9条の条件に違反したとき。

(3) 利用料金を3箇月以上滞納したとき。

(4) 正当な理由によらないで1箇月以上BI室等を利用しないとき。

(5) 支援センターの管理上特に支障があると認めたとき。

(6) 災害その他の事故等により利用できなくなったとき。

(7) 前各号に掲げるもののほか、この条例又はこれに基づく規則に違反したとき。

(居住の禁止)

第17条 支援センターは、居住のために利用してはならない。

(施設等の変更等)

第18条 利用者は、施設等を利用する場合において、これを模様替えし、又はこれに特別の設備を付設しようとするときは、指定管理者の許可を得なければならない。

2 指定管理者は、管理上必要があると認めるときは、利用者の負担において必要な設備を設置させ、又は必要な措置を講じさせることができる。

(権利の譲渡等の禁止)

第19条 利用者は、支援センターの利用の権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。

(原状回復)

第20条 利用者は、施設等の利用を終了し、又は第8条第1項の許可を取り消され、利用を制限され、若しくは利用を停止されたときは、直ちにその施設等を原状に回復して返還しなければならない。

(損害賠償)

第21条 施設等を損傷し、又は滅失した者は、指定管理者の指示に従いこれを原状に回復し、又はその損害を賠償しなければならない。ただし、指定管理者がやむを得ない理由があると認めるときは、市長の承認を得て、賠償額を減額し、又は免除することができる。

(委任)

第22条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成16年11月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の城端町起業家支援センター設置条例(平成15年城端町条例第15号。以下「合併前の条例」という。)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

3 この条例の施行の際、合併前の条例の規定により、その管理に関する事務を委託している支援センターの管理については、平成18年9月1日(その日以前に第4条の規定により支援センターの管理を開始する場合は、当該管理を開始する日の前日)までの間は、なお合併前の条例の例による。

附 則(平成17年9月20日条例第31号)

この条例は、公布の日から施行し、平成17年4月1日から適用する。

附 則(平成18年3月28日条例第25号)

この条例は、平成18年4月1日から施行する。

附 則(平成19年3月26日条例第21号)

この条例は、平成19年4月1日から施行する。

附 則(平成19年12月25日条例第50号)

(施行期日)

1 この条例は、平成20年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の際現にこの条例による改正前のそれぞれの条例の規定により利用の許可を受けている者は、この条例による改正後のそれぞれの条例の規定にかかわらず、なお従前の例による。

附 則(平成23年3月23日条例第18号)

この条例は、平成23年4月1日から施行する。

附 則(平成26年3月24日条例第2号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例(第28条、第38条及び第58条の規定を除く。)による改正後の各条例の規定は、この条例の施行の日以後の利用等に係る利用料金等について適用し、同日前の利用等に係る利用料金等については、なお従前の例による。

附 則(平成29年3月24日条例第18号)

この条例は、公布の日から施行する。

別表(第10条、第11条関係)

利用料金

1 BI室等

種別

面積(m2)

単位・単価

金額

摘要

BI室 1

19.82

1室1箇月につき

10,190円

OAフロア仕様

BI室 2

17.53

9,010円

BI室 3

15.39

7,900円

BI室 4

30.85

15,860円

BI室 5

28.77

14,790円

BI室 6

24.52

12,610円

BI室 7

30.64

15,750円

BI室 8

22.93

11,780円

BI室 9

28.73

14,770円

BI室 10

27.64

14,210円

BI室 11

25.70

13,210円

BI室 12

14.26

7,330円

研究室 1

45.54

23,420円

塗床仕様

研究室 2

86.10

44,280円

前室

13.11

6,730円

事務室 1

56.35

28,970円

塩ビシート床仕様

事務室 2

58.02

29,830円

事務室 3

125.59

64,580円

備考 引き続き10年を超えて利用する場合は、利用料金に100分の50を乗じて得た額を加算する。ただし、第8条第3項の規定により利用の許可を受けた者を除く。

2 共用施設

種別

面積(m2)

単価・単位

摘要

サロンスペース

65.30

半日につき1,020円

会議テーブル及び椅子を含む。

商談室 1

11.80

1時間につき100円

 

商談室 2

11.84

1時間につき100円

 

3 設備

種別

単価・単位

摘要

プロジェクター

1時間につき100円

スクリーン利用を含む。

展示パネル

1日1台につき200円

 

南砺市起業家支援センター条例

平成16年11月1日 条例第196号

(平成29年3月24日施行)

体系情報
第9編 産業経済/第3章
沿革情報
平成16年11月1日 条例第196号
平成17年9月20日 条例第31号
平成18年3月28日 条例第25号
平成19年3月26日 条例第21号
平成19年12月25日 条例第50号
平成23年3月23日 条例第18号
平成26年3月24日 条例第2号
平成28年9月15日 条例第34号
平成29年3月24日 条例第18号