○大郷町工事成績調書作成要領

平成11年4月20日

制定

(目的)

第1 この要領は、大郷町工事検査規程(昭和52年規程第3号。以下「規程」という。)第11条の規定に基づき、町の発注する工事の成績を考査(以下「考査」という。)するために必要な事項を定め、厳正、かつ、的確な検査を実施し、もって受注者の適正な選定及び指導育成を図り、工事の質的向上に資することを目的とする。

(考査の対象)

第2 考査は、1件の請負金額が1,300,000円以上の町が発注する工事について行うものとする。

2 前項の工事について検査の結果、手直し等があった場合は、当該手直し以前の状態について考査するものとする。

(考査者)

第3 工事成績調書は、当該工事の監督員と検査員が考査するものとする。

(考査の方法)

第4 考査は、工事成績調書考査基準に従い公正に行うものとし、その結果を工事成績調書(規程様式第7号)に記載するものとする。

(工事成績調書の提出)

第5 工事成績調書(検査員が検査する工事)は、完成検査時に作成し、企画財政課長に提出するものとする。

附 則

この要領は、平成11年5月1日から施行する。

附 則(平成19年告示第20号)

この告示は、平成19年4月1日から施行する。

附 則(平成27年告示第36号)

この告示は、公布の日から施行し、平成27年4月1日から適用する。

工事成績調書考査基準

項目

考査区分

考査内容

a 優れている

b やや優れている

c 普通である

d 劣っている

考査

① 施工体制

施工者の能力

現場代理人・主任技術者の技術力及び管理能力

設計図書を十分理解し、専門的な知識が豊富であり優秀であった。

設計図書に対する知識は十分あり、理解度も良かった。

設計図書に対する知識は一応満足しており、理解力も普通であった。

設計図書に対する知識は不足しており、理解力も不足していた。

 

施工者の熱意

仕事に対する積極性、創意工夫、監督員との協調性及び誠実性

積極的に創意工夫をするとともに、監督員との協調性及び誠実性も十分であった。

監督員との連絡も良好であり創意工夫等もみられた。

積極性、創意工夫、協調性、誠実性いずれも普通であった。

積極性、協調性、誠実性に欠けており、創意工夫も足りなかった。

 

施工計画

施工計画の内容

設計図書の内容を十分理解した計画であった。

設計図書の内容をやや理解した計画であった。

設計図書の内容を一応理解した計画であった。

設計図書の内容把握が不足した計画であった。

 

② 実施状況

施工管理

工程管理

施工計画に対する実施状況

計画工程どおりに実施し、変更、追加工事に対しても適切に対処した。

計画工程に基づき、ほぼ良好に実施した。

計画工程に従って、かろうじて完成した。

工程管理が悪く、また関心も不足していた。

 

品質管理

品質の規格値及び品質管理基準状況

設計図書に基づく、品質の規格値及び品質管理基準値以上の値を設定して管理し優秀であった。

設計図書に基づく、品質の規格値及び品質管理基準値は値以内でバラツキも少なかった。

品質の規格値、品質管理基準ともかろうじて規格値内であった。

品質の規格値、品質管理基準がはずれるものがあった。

 

出来形管理

出来形の規格値及び施工管理基準状況

出来形の規格値及び施工管理基準により管理し優秀であった。

出来形の規格値及び施工管理基準により管理し良好であった。

整理、内容共に普通であった。

整理、内容共に悪かった。

 

現場管理

工事現場管理

現場管理、仮設管理、関連工事との調整、発生材処理等の状況

現場管理、仮設管理、関連工事との調整、発生材処理等が優秀であった。

現場管理、仮設管理、関連工事との調整、発生材処理等が良好であった。

現場管理、仮設管理、関連工事との調整、発生材処理等が普通であった。

現場管理、仮設管理、関連工事との調整、発生材処理等が悪かった。

 

安全管理

交通安全管理、安全施設の整備、安全教育の実施等の状況

交通渋滞もなく、又作業員への安全教育等が十分行われ優秀であった。

交通渋滞もなく、又作業員への安全教育も行われ良好であった。

交通渋滞が一部あったが、安全教育も普通であった。

交通渋滞の苦情があったり、安全教育も劣っていた。

 

書類整備

品質証明、試験成績その他工事途中で監督に必要な資料等の整備

よく整備され内容も優秀であった。

よく整備され内容も良好であった。

整備、内容とも普通であった。

整備、内容とも劣っていた。

 

③ 検査

書類整備

出来形管理図表、品質管理図表、工事写真等検査に必要な資料整備

同上

同上

同上

同上

 

品質

検査、試験結果及び施工中の品質管理データの状況

所要の強度を有し、品質も優秀であった。

所要の強度を有しているが品質に多少のバラツキがあった。

所要の強度を有しているが、品質も普通であった。

バラツキが多く、規格値をはずれる値もみられた。

 

検測値

工事の対象物の位置、延長、断面寸法等の出来形数値の状況

規格値を満足し、誤差もなく優秀であった。

規格値を満足しているが、誤差も良好であった。

規格値を満足しているが、誤差も普通であった。

バラツキが多く、規格値を満足しない部分もあった。

 

出来栄え

外観、仕上がり状況、細部の施工状況

外観、仕上がり共きれいで優秀であった。

外観、仕上がり共良好であった。

外観、仕上がり共普通であった。

外観、仕上がり共に劣っていた。

 

工事の進捗状況

工期内に完成した 0点

5%未満の遅延 -4点

10%未満の遅延-6点

10%以上の遅延 -10点

 

事故発生状況

事故無しに完成 0点

工事関係者に負傷者 -3点

工事関係者に死亡者 -6点

第三者への事故 -9点

 

総合点60点を普通とする。

④工事の進捗状況:工期は工事日数とし、発注者側の責任による遅延日数及び検査後の手直しに要する日数は対象としない。工事請負契約書第46条(履行遅滞における損害金等)の状況により、受注者の責めに帰すべき理由により工期内に工事を完成することができない等の場合に減点する。

⑤事故発生状況:受注者に起因する事故が発生した場合の減点基準

工事関係者に負傷者が発生した等の事故 -3点

工事関係者に死亡者が発生した等の重大事故 -6点

公衆に負傷者若しくは死亡者が発生した等の重大事故 -9点

大郷町工事成績調書作成要領

平成11年4月20日 種別なし

(平成27年5月1日施行)

体系情報
第10編 設/第1章 土木・建築
沿革情報
平成11年4月20日 種別なし
平成19年3月30日 告示第20号
平成27年5月1日 告示第36号