○尾鷲市立小学校及び中学校教職員の自家用自動車による出張の承認に関する規則

平成10年6月25日

教育委員会規則第2号

(目的)

第1条 この規則は、尾鷲市立小学校及び中学校に勤務する県費負担教職員(以下「職員」という。)が自家用自動車(原動機付自転車を含む。以下「自家用車」という。)を使用して出張することについて、必要な事項を定めることを目的とする。

(使用自家用車)

第2条 校長は出張で使用する自家用車をあらかじめ尾鷲市教育委員会に届けなければならない。ただし、次の各号の一に該当する自家用車は、届け出ることができない。

(1) 当該自家用車の自動車検査証に記載された使用者が当該職員又はその家族(当該職員と生計を一にする父母、配偶者その他の親族をいう。)以外の場合

(2) 自動車損害賠償補償法(昭和30年法律第97号)による有効な自動車損害賠償責任保険契約(以下「強制保険」という。)を締結していない場合

(3) 対人保険1億円対物保険5百万円以上及び搭乗者保険5百万円以上(当該車両が自動二輪車及び原動機付自転車の場合にあっても同様)の任意の自動車保険に加入していない場合

(4) 自動車検査証が備えつけられていない場合、その他当該車両の構造装置が関係法令に定める基準を満たしていない場合

(出張承認)

第3条 校長は、職員の申出により次の各号の一に該当すると認めた場合は、自己の所有する自家用車を運転して出張することを承認できるものとする。ただし、原則として県内に限るものとする。

(1) 公務に必要な書類や物品が携帯不可能な程度に多いとき、又は出張の目的地や用務先が多く通常の交通機関を利用しては公務の遂行の能率が著しく低下する場合

(2) 通常利用できる交通機関の運行密度が極めて低いため、それによっては公務の遂行に著しく支障をきたすと認められる場合

(出張不承認)

第4条 校長は、前条に該当する場合であっても自家用車を使用して出張しようとする職員が、次の各号の一に該当すると認めた場合には、自家用車を使用して出張することを承認してはならない。

(1) 職員の心身の状態が疾病、過労、睡眠不足又はその他の理由により自家用車を運転するのに不適当な状態にあると認められる場合

(2) 職員が交通事故をひき起こし、又は交通法規に違反して刑罰若しくは懲戒処分を受けてから1年を経過していない場合

(承認の手続き)

第5条 職員が自家用車による出張をしようとする場合は、事前に様式第1号による公務出張に使用する自家用車の届出書及び旅行命令書により校長の承認を受けるものとする。ただし、職員は、様式第1号について、当初の届出事項に変更のないときは、次回から省略することができる。

(出張旅費)

第6条 自家用車を使用して出張することを承認された職員に対する旅費については、職員等の旅費に関する条例(昭和32年三重県条例第46号)を適用するものとする。

(事故報告)

第7条 自家用車を使用して出張することを承認された職員が当該出張中に交通事故をひき起こした場合は、被害者の救護、警察への届出等、事故後の処理に万全を期すこととする。

2 前項に係る事故報告は、校長を通じ速やかに別に定める様式により、教育長に報告しなければならない。

(損害賠償)

第8条 自家用車を使用して出張することを承認された職員が当該出張中に交通事故をひき起こし、他人の生命若しくは財産に損害を与えた場合には、その賠償は当該職員の加入する強制保険及び任意の自動車保険を優先して充当し、損害賠償金額が当該保険金額を超えるときは、尾鷲市教育委員会事故審査会(尾鷲市立学校職員「県費負担」の自家用自動車使用の承認等に関する規程の「審査会」を準用する。)において損害賠償責任の有無、賠償額の範囲及び賠償方法を審査し、それに基づき尾鷲市が賠償する。

2 当該事故に関し、当該職員に故意若しくは重大な過失がないと認められる場合は、これを求償しない。

(身体に係る補償)

第9条 当該職員の身体に係る補償については、地方公務員災害補償法(昭和42年法律第121号)の規定を適用する。

(委任)

第10条 この規則の実施に必要な事項は、教育長が別に定めることができる。

附 則

この規則は、公布の日から施行し、平成10年7月1日から適用する。

附 則(平成27年3月23日教委規則第2号)

この規則は、平成27年4月1日から施行する。

画像

尾鷲市立小学校及び中学校教職員の自家用自動車による出張の承認に関する規則

平成10年6月25日 教育委員会規則第2号

(平成27年4月1日施行)

体系情報
第7類 育/第2章 教育関係職員
沿革情報
平成10年6月25日 教育委員会規則第2号
平成27年3月23日 教育委員会規則第2号