○市立小中学校の出席停止命令に関する要綱

平成14年1月23日

教育委員会告示第2号

(趣旨)

第1条 学校の管理に関する規則(昭和33年尾鷲市教育委員会規則第1号。以下「規則」という。)第10条の2の規定に基づき、出席停止の命令に関して必要な事項を定める。

(出席停止の要件)

第2条 校長は、規則第10条の2に掲げる行為の1又は2以上を繰り返し行う等性行不良であって、児童生徒の出席停止を命ずる必要があると認めたときは、他の児童生徒の教育に妨げがあると認める児童生徒の保護者に対して、規則第10条の2第2項の規定により速やかにその旨を教育委員会に申し出なければならない。

(意見の申出)

第3条 規則第10条の2第2項の規定による申し出は、当該児童生徒が在籍する学校の校長が、次に掲げる事項を記載した出席停止に係る意見具申書(様式第2号)により教育委員会に提出して行わなければならない。

(1) 当該児童生徒の氏名、生年月日及び住所

(2) 当該児童生徒の在籍する学年及び学級

(3) 当該児童生徒の保護者の氏名及び住所

(4) 出席停止の原因となる事実及び指導の状況

(5) 当該児童生徒の行為により被害を受けた児童生徒又はその保護者から事情聴取した場合には、その聴取した内容

(6) 当該児童生徒の指導に関与した職員の意見を求めた場合には、その意見の内容

(7) 出席停止の命令を要すると判断した理由

(8) 出席停止を命ずる期間に関する意見

(9) 出席停止期間中の指導方針

(10) その他必要と認める事項

(意見聴取)

第4条 規則第10条の2第3項の規定による保護者等からの意見聴取は、教育長の指名により、事務局の職員又は当該児童生徒が在籍する学校長が行うものとする。

2 意見聴取は、緊急の場合を除き、意見聴取を行う者が保護者等と面接して行わなければならない。

3 教育委員会は、出席停止を命じようとするときは、当該児童生徒から意見聴取する機会の確保に配慮するものとする。

4 教育委員会は、出席停止を命じようとする場合において必要と認めるときは、出席停止に係る児童生徒の行為により被害を受けた児童生徒又はその保護者等から事情を聴取することができる。

5 教育委員会は、出席停止を命じようとするときは、当該児童生徒の指導に関与した関係機関の職員の意見を求めることができる。

(期間の設定)

第5条 出席停止を命ずる期間は、できる限り短い期間としなければならない。

(命令の方式)

第6条 出席停止の命令は、出席停止通知書(様式第1号)を当該児童生徒の保護者に交付して行わなければならない。

(出席停止期間中の指導)

第7条 教育委員会は、出席停止の命令に係る児童生徒の出席停止の期間における学習に対する支援その他の教育上必要な措置を講じなければならない。

(出席停止の解除)

第8条 教育委員会は、規則第10条の2第2項の申し出を受けて、出席停止を命じた期間中に当該児童生徒の状況により出席停止を命ずる理由がなくなったと認めるときは、出席停止の命令を解除することができる。

(学校復帰後の指導)

第9条 出席停止の期間終了後、学校は保護者や関係機関との連携を強めるなど、適切な指導を継続していかなければならない。

附 則

この告示は、平成14年1月23日から適用する。

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市立小中学校の出席停止命令に関する要綱

平成14年1月23日 教育委員会告示第2号

(平成14年1月23日施行)