○龍ケ崎市災害特別援護資金の貸付に関する条例

平成21年10月21日

条例第25号

(目的)

第1条 この条例は,平成21年10月8日に龍ケ崎市内で発生した竜巻によって被害を受けた世帯の世帯主に対して災害特別援護資金の貸付を行い,被災した市民の生活の立て直しの一助に資することを目的とする。

(定義)

第2条 この条例において,次の各号に掲げる用語の意義は,それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 被害 前条に規定する被害を受け,かつ,次条に該当する場合をいう。

(2) 市民 被害を受けた当時,被災区域に住所を有した者をいう。

(災害特別援護資金の貸付対象者)

第3条 災害特別援護資金の貸付対象者は,次の各号の要件を満たすものでなければならない。

(1) 住居の一部が破損し,又は半壊若しくは全壊(以下「全壊等」という。)したものであること。

(2) 全壊等の住居が世帯主又はその者の親族の所有であること。

(3) 被害者が現に全壊等の住居に居住していたこと。

(災害特別援護資金の限度額等)

第4条 災害特別援護資金の貸付限度額は,次の各号に定める被害の区分に応じ,当該各号に定めるところによる。

(1) 住居の一部が破損した場合 1世帯当たり30万円

(2) 住居が半壊又は全壊した場合 1世帯当たり50万円

2 災害特別援護資金の償還期間は,5年以内とする。この場合において,市長が必要と認めるときは,1年を限度として,据置期間を設けることができるものとする。

(利子等)

第5条 災害特別援護資金は,無利子とする。ただし,災害特別援護資金の貸付を受けた日の翌日から5年(第9条の規定により5年を超えて償還を猶予された場合には,当該猶予によって新たに設定された償還期間の末日とする。)を経過しても,当該災害特別援護資金を償還することができない場合は,償還未済金に対して延滞金を課すものとする。

2 龍ケ崎市税条例(昭和33年龍ケ崎市条例第2号)第42条第1項及び第2項並びに付則第13条の規定は,前項ただし書の規定を適用する場合に準用する。

(保証人)

第6条 災害特別援護資金の貸付を受けようとする者は,保証人を1人立てなければならない。

2 前項の保証人は,災害特別援護資金の貸付を受けた者と連帯して,債務を負担するものとする。

(償還)

第7条 災害特別援護資金は,月賦償還又は半年賦償還とする。

2 償還方法は,元金均等償還の方法とする。ただし,災害特別援護資金の貸付を受けた者は,いつでも繰上償還することができる。

(貸付の手続)

第8条 災害特別援護資金の貸付を受けようとする者は,災害特別援護資金借入申込書に市長が必要と認める書類を添付し申請しなければならない。

2 市長は,前項の規定に基づく申請があったときは,借入申込書等の内容を審査し,適当と認めたときは,災害特別援護資金貸付決定通知書を交付し,貸付に係る契約を締結するものとする。この場合において,市長は,借入申込者から借用書の提出を受けるものとする。

3 第1項の申請は,平成21年12月28日までに市長に対し行わなければならない。

(償還の猶予)

第9条 市長は,災害,盗難,疾病その他やむを得ない事情により,定められた償還期限までに貸付金を償還することが著しく困難になったと認められるときは,第4条第2項の規定にかかわらず,借受人に対し貸付金の償還を猶予することができる。

(償還の手続)

第10条 災害特別援護資金の償還は,市長の発行する納付書により納付しなければならない。

(委任)

第11条 この条例の施行に関し必要な事項は,規則で定める。

付 則

この条例は,公布の日から施行する。

龍ケ崎市災害特別援護資金の貸付に関する条例

平成21年10月21日 条例第25号

(平成21年10月21日施行)