○酒々井町景観基本条例

平成25年10月1日

条例第15号

(目的)

第1条 この条例は、本町の自然、歴史、文化や人々の暮らしを踏まえた景観の保全と優良景観の形成に必要な事項及び景観法(平成16年法律第110号。以下「法」という。)の規定に基づく事項を定めることにより、町民と行政の協働による景観形成を図り、暮らしの快適性と美しさが調和するまちづくりを推進することを目的とする。

(定義)

第2条 この条例において、次の各号に定める用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 「町民」とは、町内に住所を有する者及び町内の土地又は建築物等に関する権利を有する者をいう。

(2) 「事業者」とは、町内で事業活動を行う者をいう。

(町の責務)

第3条 町は、この条例の目標に向けた取り組みを行うとともに、町民の意識高揚を図るものとする。

2 町は、優良な景観を形成するため、景観形成に関する施策を策定し、これを総合的かつ計画的に実施するものとする。

3 町は、町民や事業者が協働で行う景観形成に関する取り組みを支援するため、その環境整備を図るものとする。

(町民の責務)

第4条 町民は、自らが景観形成の主体であることを認識し、積極的にその役割を果たすよう努めなければならない。

2 町民は、町が実施する景観形成に関する施策に協力し、ともにその推進に努めなければならない。

(事業者の責務)

第5条 事業者は、事業活動の実施にあたって景観形成の妨げになる行為を行わないよう努めなければならない。

2 事業者は、町が実施する景観形成に関する施策に協力し、ともにその推進に努めなければならない。

(景観計画)

第6条 町長は、法第8条第1項の規定による景観計画(以下「景観計画」という。)を定めるものとする。

2 町長は、景観計画を定めようとするときは、次条に定める酒々井町景観形成委員会の意見を聴かなければならない。

3 前項の規定は、景観計画の変更について準用する。

(委員会の設置及び組織)

第7条 景観の形成に関する重要事項について調査審議するため、酒々井町景観形成委員会(以下「委員会」という。)を設置する。

2 委員会は、委員5名以内で組織する。

(委員)

第8条 委員会の委員は、町長が委嘱する。

2 委員の任期は、2年とし、再任を妨げない。

3 委員が欠けた場合における補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。

(委員長)

第9条 委員会に委員長を置き、委員の互選によって、これを定める。

2 委員長は、会務を総理し、委員会を代表する。

3 委員長に事故あるときは、あらかじめ委員長の指定する委員がその職務を代理する。

(会議)

第10条 委員会の会議は、委員長が招集し、委員長が議長となる。

2 委員会の会議は、委員の過半数の出席がなければ開くことができない。

(専門員)

第11条 委員会に、専門の事項を調査、研究、審議させるために専門員を置くことができる。

2 専門員は、町長が委嘱する。

(委任)

第12条 この条例に定めるもののほか必要な事項は、町長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行し、平成25年9月1日から適用する。

(見直し)

2 町長は、この条例の施行後、景観計画を策定する場合において、この条例の施行の状況について検討を加え、必要があるときは、その結果に基づいて所要の措置を講ずるものとする。

酒々井町景観基本条例

平成25年10月1日 条例第15号

(平成25年10月1日施行)