○袖ケ浦市立図書館資料収集規程

平成2年3月29日

教委訓令甲第2号

(趣旨)

第1条 この規程は、袖ケ浦市立図書館管理運営規則(昭和61年教育委員会規則第10号)第3条第1号に規定する事業を十分かつ円滑に運営するため、資料の収集に関して必要な事項を定めるものとする。

(基本方針)

第2条 公共図書館の役割及び利用者の要求を十分配慮して、広く住民の文化、教養、調査研究、趣味、娯楽等に資する資料を収集する。

2 資料収集に当たっては、著者の思想的、宗教的、党派的立場等にとらわれることなく、それぞれの観点に立った資料を広く収集する。

(各館の収集資料)

第3条 図書館、図書室は、その施設の規模、地域性及び館の機能に応じた蔵書構成に留意し、市立図書館として体系的な資料の充実を図る。

2 中央図書館は、次項にあげる資料のほか、専門的図書、地域行政資料その他図書室のサービスを補完する資料を収集する。

3 長浦おかのうえ図書館及び平川図書館は、住民の一般教養、実用、趣味及び娯楽等に資する資料のほか、調査研究に資するための基礎的、入門的な資料も収集する。

4 図書室は、一般教養、実用、趣味及び娯楽等に資する資料を中心に収集する。

(平9教委訓令甲2・平15教委訓令甲2・一部改正)

(収集資料の種類)

第4条 収集する資料の種類は、次のとおりとする。

(1) 図書(一般図書・参考図書・児童図書・洋書)

(2) 逐次刊行物(新聞・雑誌・その他)

(3) 官公庁出版物

(4) 地域資料

(5) 視聴覚資料(コンパクトディスク・レーザーディスク・その他)

(6) 障害者用資料(点字資料・録音図書・大型活字本・拡大写本・その他)

(7) 特殊コレクション

(8) その他(マイクロフィルム・その他)

(収集資料の範囲)

第5条 収集資料は、国内で刊行される資料を中心とし、各分野にわたり広く収集する。

2 学派、学説その他多様な対立する意見のある問題については、それぞれの視点に立った資料を幅広く収集する。

(資料別収集方針)

第6条 資料の種類別収集方針は、次のとおりとする。

(1) 図書

 一般図書は、住民の趣味教養、調査研究等に資するため、基本的、入門的な図書のほか、必要に応じ、専門的な図書まで幅広く収集する。ただし、学習参考書、各種試験問題集及びテキスト類は原則として収集しない。また、漫画本については、個々の作品に応じて、収集を検討する。

 参考図書は、住民の日常の調査研究のため必要な辞典、事典、年鑑、名鑑、目録、書誌、地図等幅広く収集する。

 児童図書は、児童が読書の楽しみを発見し、読書習慣の形成と継続に役立つように、各分野の資料を広く収集する。

 洋書等海外資料は、必要に応じて計画的に収集する。

 楽譜は、クラシック、ポピュラー等、各ジャンルについて、必要に応じて収集する。ただし、スコア、ピース等の1枚ものは、原則として収集しない。

(2) 逐次刊行物

 新聞は、国内発行の主要全国紙を中心に、児童及び青少年向けのものも含めて収集する。なお、専門紙及び機関紙については、利用度に応じて収集する。

 雑誌は、国内発行の各分野における基本的な雑誌を中心に、児童及び青少年向けのものも含めて収集する。なお、高度な専門雑誌及び娯楽雑誌については、利用度及び必要度に応じて収集する。ただし、漫画雑誌は、原則として収集しない。

 年鑑、年報及び白書は、一般図書及び参考図書に準じて収集する。

(3) 官公庁出版物

 政府諸機関が発行する資料については、主要なものを収集する。

 地方公共団体その他公的機関が発行する資料は、必要度の高いものを収集する。

(4) 地域資料

 袖ケ浦市に関する資料は、図書、新聞、雑誌、行政資料、パンフレット、地図、写真、視聴覚資料等可能な限り収集する。

 千葉県及び県内市町村に関する資料は、必要度の高いもの並びに市と関係の深いものを収集する。

(5) 視聴覚資料

 趣味、教養又は文化活動に資するため、カセットテープ、コンパクトディスク等の資料は、クラシック、ポピュラー、民族音楽、落語、文学作品、朗読、記録、語学等の基本的作品及び代表的演者の作品を中心に収集する。

 ビデオテープ、レーザーディスク等の資料は、洋画、邦画、アニメーション、音楽、落語、記録等の評価の高い作品及び代表的演者の作品を中心に収集する。

 スライド等の作品は、必要に応じて収集する。

(6) 障害者用資料

視覚障害者等の利用に供するため、点字資料、録音図書、大型活字本、さわる絵本等を収集する。

(7) 特殊コレクション

歴史的評価の高い絵本、雑誌、文学作品等の資料及び復刻版は、必要に応じて収集する。

(8) その他

マイクロフィルム、パンフレット等は、必要に応じて収集する。

(寄贈資料等の収集)

第7条 資料の収集については、購入を原則とするが、寄贈、寄託、交換等も必要に応じて活用する。この場合についても、この規程に定める基準を適用する。

(委任)

第8条 この規程に定めるもののほか、資料収集に関する事項については、袖ケ浦市立図書館長が定める。

附 則

この訓令は、公示の日から施行する。

附 則(平成9年教委訓令甲第2号)

この訓令は、平成9年4月1日から施行する。

附 則(平成15年教委訓令甲第2号)

この訓令は、平成15年7月1日から施行する。

袖ケ浦市立図書館資料収集規程

平成2年3月29日 教育委員会訓令甲第2号

(平成15年7月1日施行)

体系情報
第7編 育/第3章 社会教育
沿革情報
平成2年3月29日 教育委員会訓令甲第2号
平成9年3月31日 教育委員会訓令甲第2号
平成15年6月23日 教育委員会訓令甲第2号