○東京都台東区立浅草公会堂の設置等に関する条例

昭和52年4月1日

条例第9号

(目的)

第1条 この条例は、区民の福祉を増進し文化の向上を図るため、東京都台東区立浅草公会堂(以下「公会堂」という。)を設置し、その管理及び利用について必要な事項を定めることを目的とする。

(名称及び位置)

第2条 公会堂の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称

位置

東京都台東区立浅草公会堂

東京都台東区浅草一丁目38番6号

(事業)

第3条 公会堂は、第1条の目的を達成するため、次の事業を行う。

(1) 公会堂施設の利用公開に関する事業

(2) 前号のほか、区長が必要と認める事業

(指定管理者による管理)

第4条 公会堂の管理は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であつて区長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせるものとする。

(指定管理者の指定)

第5条 前条の規定による指定を受けようとするものは、申請書に事業計画書その他台東区規則(以下「区規則」という。)で定める書類を添付して区長に申請しなければならない。

2 区長は、前項の規定による申請があつたときは、次に掲げる基準により総合的に審査し、公会堂の管理を行わせることにつき最適な団体を議会の議決を経て、指定管理者に指定するものとする。

(1) 事業計画書の内容が最適なサービスの確保に資するものであること。

(2) 事業計画書の内容が施設の適切な維持及び管理を図ることができるものであること並びに管理に係る経費の縮減が図られるものであること。

(3) 事業計画書に沿つた管理を安定して行う物的能力及び人的能力を有しているものであること。

(4) 前3号に掲げるもののほか、公会堂の設置目的を達成するために十分な能力を有しているものであること。

3 前2項の規定にかかわらず、区長は、指定期間の満了に伴い指定管理者を指定する場合であつて、現に指定管理者に指定されているもの(以下「現指定管理者」という。)から提出させた事業計画書その他区規則で定める書類を審査し、かつ、実績等を考慮して、現指定管理者が公会堂の設置目的を最も効果的に達成することができると認められるときは、現指定管理者を議会の議決を経て、指定管理者に指定することができる。

(指定管理者が行う業務)

第6条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 第3条に掲げる事業の実施に関すること。

(2) 公会堂の利用の承認、変更等施設の利用に関すること。

(3) 公会堂の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)の徴収、減免及び還付に関すること。

(4) 公会堂の施設、付帯設備及び物品の保全並びに調整に関すること。

(5) 公会堂の場内整理に関すること。

(6) 公会堂内の清潔整とんその他環境の整備に関すること。

(7) 利用の承認等の連絡に関すること。

(8) 前各号のほか、区長が公会堂の管理上必要と認めた業務

(個人情報の取扱い)

第7条 指定管理者は、個人に関する情報(以下「個人情報」という。)の漏えいの防止その他の個人情報の適切な管理のために必要な措置を講じなければならない。

2 指定管理者の役員及び職員は、業務上知り得た個人情報をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的に使用してはならない。その職を退いた後も同様とする。

(休館日)

第8条 公会堂は、休館日を設けない。ただし、指定管理者が特に必要と認めるときは、区長の承認を得て臨時に休館日を設けることができる。

(利用時間)

第9条 公会堂の利用時間は、午前9時から午後9時までとする。ただし、指定管理者が特に必要と認めたときは、区長の承認を得てこれを変更することができる。

2 利用する時間の単位は、別表の利用区分によるものとする。

(利用の申込等)

第10条 公会堂を利用しようとする者は、区規則に定めるところにより申請し、指定管理者の承認を受けなければならない。

2 公会堂の利用日数は、同一人につき引続き7日を限度とする。ただし、指定管理者が特別の必要があると認めるときは、この限りでない。

(利用の不承認)

第11条 指定管理者は、次の各号の一に該当するときは、前条の利用の承認をしないことができる。

(1) 公の秩序又は善良の風俗を害するおそれがあると認められるとき。

(2) 公会堂の施設設備をき損するおそれがあると認められるとき。

(3) 公会堂の管理上支障があると認められるとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、指定管理者が利用を不適当と認めるとき。

(利用料金等)

第12条 公会堂の利用の承認を受けた者(以下「利用者」という。)は、直ちに指定管理者に利用料金を納入しなければならない。

2 利用料金の額は、別表に定める額の範囲内において、あらかじめ区長の承認を得て、指定管理者が定める。

3 第1項の規定にかかわらず、ホールの利用にかかる利用料金については、指定管理者が区規則で定める特別の事情があると認めるときに限り、別に区規則で定める方法により納入することができる。

4 利用料金は、指定管理者の収入とする。

(利用料金の減免)

第13条 前条の規定にかかわらず、指定管理者は、次の各号の一に該当するときは、それぞれの規定の利用料金の額を減額し、又は免除することができる。

(1) 台東区が行政目的のために利用するとき。

 ホールを利用する場合 利用料金の2割5分相当額を減額

 集会室、展示ホールを利用する場合 利用料金の全額を免除

(2) 台東区立の幼稚園及び小中学校が教育目的のために利用するとき。 利用料金の2割5分相当額を減額

(3) 国又は東京都が公用に供するために利用するとき。 利用料金の2割5分相当額を減額

(4) 区内の公共的団体及び社会教育登録団体が利用するとき。 利用料金の2割5分相当額を減額

(5) その他区長が必要と認めるとき。 利用料金の2割5分相当額を減額

(利用料金の不還付)

第14条 既納の利用料金は、還付しない。ただし、指定管理者が区規則で定める特別の事情があると認めるときは、その全部又は一部を還付することができる。

(利用権の譲渡禁止)

第15条 利用者は、利用の権利を譲渡し、又は転貸してはならない。

(設備の変更禁止)

第16条 利用者は、公会堂に特別の設備をしたり、変更を加えてはならない。ただし、あらかじめ指定管理者の承認を受けたときは、この限りでない。

(利用承認の取消等)

第17条 次の各号の一に該当するときは、指定管理者は利用の承認を取消、又は利用の制限若しくは停止をすることができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則に違反したとき。

(2) 利用の目的又は指定管理者の指示に違反したとき。

(3) 災害その他の事故により公会堂の利用ができなくなつたとき。

(4) 利用の承認をした後に、第11条各号の一に該当することが判明したとき。

(5) 工事その他の都合により指定管理者が特に必要と認めるとき。

(原状回復の義務)

第18条 利用者は、その利用が終了したときは、直ちに設備を原状に復さなければならない。前条の規定により利用を取消され、又は停止されたときもまた同様とする。

(損害賠償)

第19条 利用者は、利用に際し、公会堂及び付帯設備に損害を与えた場合は、区長が相当と認める損害額を賠償しなければならない。ただし、区長がやむを得ない理由があると認めるときは、その額を減額し、又は免除することができる。

(委任)

第20条 この条例の施行について必要な事項は、区規則で定める。

付 則

この条例は、区規則で定める日から施行する。

付 則(昭和56年3月28日条例第19号)

この条例は、公布の日から施行し、集会室及び展示ホールに係る改正規定については、昭和56年9月1日以降当該施設を使用する者の使用料から適用する。ただし、ホールに係る改正規定については、昭和57年5月1日以降にホールを使用する者の使用料から適用する。

付 則(昭和57年3月30日条例第15号)

この条例は、公布の日から施行し、集会室及び展示ホールに係る改正規定については、昭和57年9月1日以降当該施設を使用する者の使用料から適用する。ただし、ホールに係る改正規定については、昭和58年5月1日以降にホールを使用する者の使用料から適用する。

付 則(昭和59年3月28日条例第10号)

この条例は、昭和59年4月1日から施行し、同日以降に展示ホールを使用する者から適用する。

付 則(平成8年3月22日条例第17号)

1 この条例は、公布の日から施行する。

2 この条例による改正後の別表の規定は、平成9年4月1日以降に公会堂を使用する者の使用料について適用し、同日前に公会堂を使用する者の使用料については、なお従前の例による。

付 則(平成12年3月24日条例第34号)

この条例は、公布の日から施行し、平成12年8月1日以降に公会堂を使用する者の使用料について適用する。ただし、ホールに係る改正規定は、平成13年4月1日以降にホールを使用する者の使用料について適用する。

付 則(平成17年3月23日条例第18号)

(施行期日)

1 この条例は、平成17年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後の東京都台東区立浅草公会堂の設置等に関する条例第5条第1項及び第2項の規定にかかわらず、区長は、施行日の前日において東京都台東区の設置する公の施設の管理委託に関する条例(昭和58年9月台東区条例第28号)第2条の規定により東京都台東区立浅草公会堂の管理に関する事務を受託しているものを指定管理者(地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項に規定する指定管理者をいう。)に指定することができる。

付 則(平成19年6月27日条例第33号)

(施行期日)

1 この条例は、平成21年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。

(経過措置)

2 施行日前にこの条例による改正前の東京都台東区立浅草公会堂の設置等に関する条例の規定により台東区長(以下「区長」という。)が行った使用の承認その他の行為又はこの条例の施行の際、現に区長に対して行っている使用の申請その他の行為で、施行日以後において指定管理者(地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項に規定する指定管理者をいう。以下同じ。)が管理し、及び執行することとなる事務に係るものは、施行日以後において、この条例による改正後の東京都台東区立浅草公会堂の設置等に関する条例の規定により指定管理者が行った利用の承認その他の行為又は指定管理者に対して行った利用の申請その他の行為とみなす。

付 則(平成19年10月31日条例第47号)

(施行期日)

1 この条例は、平成19年11月1日から施行する。

(東京都台東区立浅草公会堂の設置等に関する条例の一部を改正する条例の一部改正)

2 東京都台東区立浅草公会堂の設置等に関する条例の一部を改正する条例(平成19年6月台東区条例第33号)の一部を次のように改正する。

(次のよう略)

付 則(平成20年3月25日条例第17号)

この条例は、公布の日から施行する。

付 則(平成23年12月19日条例第29号抄)

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。

別表

利用区分及び利用料金

利用区分

施設別

午前

午後

夜間

全日

午前9時から午前11時30分まで

午後零時30分から午後4時まで

午後5時から午後9時まで

午前9時から午後9時まで

平日

土曜日

日曜日

休日

平日

土曜日

日曜日

休日

平日

土曜日

日曜日

休日

平日

土曜日

日曜日

休日

ホール

43,000円

67,000円

134,000円

184,000円

210,000円

256,000円

354,000円

450,000円

第1集会室

第2集会室

第3集会室

5,500円

6,700円

11,000円

23,200円

展示ホール

1日(午前10時から午後6時まで)につき 24,400円

付帯設備

付帯設備1単位ごとの利用回数1回につき、1万円を限度として区規則で定める額

備考

1 この表における平日は、土曜日を除いたものとする。

2 この表において休日とは、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に定める休日をいう。

3 午前及び午後又は午後及び夜間と引続いて利用する場合の利用料金の額は、それぞれの利用料金の額の合算額とする。ただし、各利用区分の中間時間は、利用料金を徴収しない。

4 利用者が入場者より区規則で定める額を超える入場料又はこれに類するものを徴収する場合の利用料金の額は、規定の利用料金の額の3割相当額を加算した額とする。

5 ホールにおいて舞台練習、非公開の録音録画等のために舞台及び楽屋(個室楽屋、第3楽屋を除く。)のみを利用する場合の利用料金の額は、規定の利用料金の額の5割相当額とする。

6 利用時間を延長又は早めて利用する場合は、前後の利用に支障のない限りにおいて利用を承認する。この場合において、当該延長又は早めて利用する時間に係る利用料金の額は、次のとおりとする。

 

 

利用区分

午前9時以前

午前9時から午後零時30分まで

午後零時30分から午後5時まで

午後5時から午後9時まで

午後9時以降

施設別

利用時間

 

平日

土曜日

日曜日

休日

平日

土曜日

日曜日

休日

平日

土曜日

日曜日

休日

平日

土曜日

日曜日

休日

平日

土曜日

日曜日

休日

ホール

1時間以内

26,000円

40,000円

17,000円

27,000円

38,000円

53,000円

52,000円

63,500円

78,000円

97,000円

1時間をこえ2時間以内

 

 

34,000円

54,000円

76,000円

106,000円

104,000円

127,000円

 

 

第1集会室

第2集会室

第3集会室

1時間以内

3,300円

2,200円

2,200円

2,700円

4,400円

1時間をこえ2時間以内

 

4,400円

4,400円

5,400円

 

展示ホール

1時間以内

 

3,300円

 

3,300円

 

1時間をこえ2時間以内

 

 

6,600円

 

東京都台東区立浅草公会堂の設置等に関する条例

昭和52年4月1日 条例第9号

(平成23年12月19日施行)

体系情報
第9類 区民行政/第1章
沿革情報
昭和52年4月1日 条例第9号
昭和56年3月28日 条例第19号
昭和57年3月30日 条例第15号
昭和59年3月28日 条例第10号
平成8年3月22日 条例第17号
平成12年3月24日 条例第34号
平成17年3月23日 条例第18号
平成19年6月27日 条例第33号
平成19年10月31日 条例第47号
平成20年3月25日 条例第17号
平成23年12月19日 条例第29号