○砺波市営バス条例

平成16年11月1日

条例第121号

(趣旨)

第1条 この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2の規定に基づき、砺波市営バス(以下「市営バス」という。)の設置及び管理に関し必要な事項を定めるものとする。

(設置)

第2条 本市における交通の利便を確保し、市民福祉の向上を目的として、市営バスを設置する。

2 市営バスの事務所を砺波市役所内に置く。

(管理)

第3条 市営バスは、常に良好な状態において管理し、市営バスを利用する者(以下「利用者」という。)の輸送の安全を確保するとともに、最も効率的に運用しなければならない。

(運行路線等)

第4条 市営バスの運行路線及び運行区間は、別表第1のとおりとし、運行区間の詳細及び運行日は、規則で定める。

(使用料)

第5条 利用者は、この条例の定めるところにより、使用料を納めなければならない。

(利用券)

第6条 市長は、利用者の利便を図るため、回数利用券、乗継回数利用券及び定期利用券(以下「利用券」という。)を発行することができる。

2 利用券の利用方法及びその様式は、規則で定める。

(使用料の額)

第7条 市営バスの使用料の額は、別表第2から別表第5までに定めるとおりとする。

2 義務教育就学前の者に係る使用料は、無料とする。

3 第1項の規定にかかわらず、次の各号に掲げる者に係る使用料の額は、当該各号に定める額とする。ただし、当該各号のうち2以上に該当する者に係る使用料の額は、当該各号に定める額のいずれか低い額とする。

(1) 小学生 別表第2又は別表第3に定める現金又は回数利用券の額の2分の1の額

(2) 次のからまでに定めるいずれかの手帳の交付を受け、使用料の徴収の際、当該手帳を提示した者 別表第2又は別表第3に定める現金又は回数利用券の額の2分の1の額

 身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第15条の規定により交付された身体障害者手帳

 「療育手帳制度について」(昭和48年9月厚生省発児第156号厚生事務次官通知)により定められた療育手帳制度要綱により交付された療育手帳

 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)第45条の規定により交付された精神障害者保健福祉手帳

(3) 前号に定めるいずれかの手帳の交付を受けている者が介護を必要とし、共に同一区間を乗車して介護を行う者(介護能力があると乗務員が認める者で、当該手帳の交付を受けている者1人につき1人に限る。) 別表第2又は別表第3に定める現金又は回数利用券の額の2分の1の額

(4) 規則で定める乗継利用券の発行を受けた者 無料(乗継ぎにより乗車したバスの使用料に限る。)

(使用料の還付)

第8条 既に徴収した使用料は、これを還付しない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、規則に定めるところにより、既に徴収した使用料の全部又は一部を還付することができる。

(不正乗車等)

第9条 利用者が、次の各号のいずれかに該当する行為をした場合は、不正乗車とみなし、使用料のほかに、それと同額の割増金を徴する。

(1) 降車の際、利用券(定期利用券を除く。)の引渡しを拒んだとき、又は定期利用券を提示しないとき。

(2) 資格、氏名、年齢その他の事実を偽って利用券を購入し、又は使用料を支払ったとき。

(3) 定期利用券の記名人以外の者が使用したとき。

(4) 券面の記載事項をぬり消し、又は改変して使用したとき。

(5) 通用期間経過後の利用券を使用したとき。

(6) 前各号に掲げるもののほか、不正乗車の手段として使用したとき。

(禁止行為等)

第10条 利用者は、旅客自動車運送事業運輸規則(昭和31年運輸省令第44号)第52条に定める火薬類、揮発油等の危険物その他利用者の迷惑となるおそれのあるものを車内に持ち込んではならない。

2 利用者は、事故その他やむを得ない場合を除き、車内において、次に掲げる行為をしてはならない。

(1) 走行中みだりに運転者に話しかけること。

(2) 物品をみだりに車外に投げること。

(3) 自動車の操縦装置、制動装置その他運転に必要な機械装置に手を触れ、又は走行中乗降口の扉を開閉すること。

(4) 他の利用者に対して寄附若しくは物品の購買を求め、演説し、又は物品を配布すること。

(5) 喫煙すること。

(6) 公の秩序若しくは風紀を乱し、又は衛生に害のある行為をすること。

(7) 前各号に定めるもののほか、市営バスの運行上不適当と認められる行為をすること。

3 利用者は、乗務員が輸送の安全確保と車内秩序の維持のために行う職務上の指示に従わなければならない。

(使用又は継続使用の拒絶)

第11条 市長は、前条に定める行為を為した場合のほか、次の各号のいずれかに該当する場合は、利用者の利用又は継続利用を拒絶することができる。

(1) 天災その他やむを得ない事由により、運行に支障があると認められるとき。

(2) 泥酔した者又は不潔な服装をした者等であって、他の利用者の迷惑となるおそれのある者

(3) 付添人を伴わない重病人

(4) 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)に規定する感染症の患者

(利用者等の損害賠償義務)

第12条 利用者等は、自己の責任に帰すべき事由により、市営バス又はその附帯施設を損傷し、又は滅失したときは、市長の指示するところにより速やかに原状に復し、又はその損害を賠償しなければならない。

(運転業務等の委託)

第13条 市長は、市営バスの運行、整備等に係る業務を第三者に委託することができる。

(委任)

第14条 この条例に定めるもののほか、市営バスの運行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成16年11月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の砺波市営バス条例(昭和53年砺波市条例第7号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(平成17年12月26日条例第46号)

(施行期日)

1 この条例は、平成18年2月1日から施行する。

(砺波市実証実験運行バス条例の廃止)

2 砺波市実証実験運行バス条例(平成17年砺波市条例第14号)は、廃止する。

(経過措置)

3 この条例の施行の日の前日までに、旧砺波市実証実験運行バス条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の施行後も、その効力を有する。

附 則(平成18年3月27日条例第19号)

この条例は、平成18年4月1日から施行する。

附 則(平成18年12月22日条例第42号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成20年9月18日条例第32号)

この条例は、平成20年10月14日から施行する。

附 則(平成23年6月30日条例第11号)

(施行期日)

1 この条例は、平成23年10月1日から施行する。ただし、改正後の砺波市営バス条例(以下「改正後の条例」という。)第6条に定める定期利用券の発行に関する規定については、平成23年9月1日から施行する。

(経過措置)

2 改正前の砺波市営バス条例(以下「改正前の条例」という。)の規定により発行した回数利用券については、その額面の相当分を改正後の条例第6条に定める利用券の購入費用に充てることができる。

3 この条例施行の際、改正前の条例の規定により発行した定期利用券(次項において「改正前の定期利用券」という。)については、その有効期間中に限り、改正後の条例の規定により発行した定期利用券とみなす。

4 改正前の定期利用券を所持する者は、市長が別に定めるところにより、当該定期利用券による使用料と改正後の条例第7条に定める定期利用券による使用料との差額の還付を受けることができる。

附 則(平成26年6月27日条例第27号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年10月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正前の砺波市営バス条例(以下「改正前の条例」という。)の規定により発行した回数利用券については、その額面の相当分をこの条例による改正後の砺波市営バス条例(以下「改正後の条例」という。)第6条に定める利用券の購入費用に充てることができる。

3 この条例の施行の際、改正前の条例の規定により発行した定期利用券については、その有効期間中に限り、改正後の条例の規定により発行した定期利用券とみなす。

附 則(平成29年6月23日条例第12号)

(施行期日)

1 この条例は、平成29年10月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正前の砺波市営バス条例(以下「改正前の条例」という。)の規定により発行した回数利用券については、その額面の相当分をこの条例による改正後の砺波市営バス条例(以下「改正後の条例」という。)第6条に定める利用券の購入費用に充てることができる。

3 この条例の施行の際、改正前の条例の規定により発行した定期利用券については、その有効期間中に限り、改正後の条例の規定により発行した定期利用券とみなす。

別表第1(第4条関係)

運行路線・運行区間一覧表

運行路線名

運行区間

高波線

砺波市役所前を起点及び終点として、出町、林及び高波の各地区を経由し、巡回する区間

東般若・栴檀野線

庄東センターを起点とし、般若、栴檀野及び東般若の各地区を経由し、般若中学校を終点として、巡回する区間(ただし、最終便は、太田、庄下及び出町の各地区を経由し、砺波市役所前を終点とする。)

栴檀山線

庄東センターを起点及び終点として、般若及び栴檀山の各地区を経由し、巡回する区間(ただし、始発便は、砺波市役所前を起点とし、出町、庄下及び太田の各地区を経由する。)

庄川線

砺波市役所前を起点及び終点として、出町、庄下、中野、青島及び東山見の各地区を経由し、巡回する区間(ただし、土曜日は、四季彩館前を起点及び終点とする。)

北・西部循環線

北部苑を起点とし、林、出町、鷹栖、東野尻、五鹿屋、若林及び高波の各地区を経由し、砺波市役所前を終点として、巡回する区間

東部循環線

麦秋苑・油田駅前を起点とし、油田、南般若、柳瀬、太田、庄下、林及び出町の各地区を経由し、砺波市役所前を終点として、巡回する区間

南部循環線

砺波駅前を起点とし、出町、庄下、中野、種田、五鹿屋、東野尻及び林の各地区を経由し、北部苑を終点として、巡回する区間

庄川北回り線

砺波市庄川支所を起点及び終点として、青島、種田及び東山見の各地区を経由し、巡回する区間(ただし、12月から3月までの間は、ゆずの郷やまぶきを起点とし、青島、種田、五鹿屋、東野尻、鷹栖及び東山見の各地区を経由し、砺波市庄川支所を終点とする。)

庄川南回り線

ゆずの郷やまぶきを起点及び終点として、青島及び東山見の各地区を経由し、巡回する区間

別表第2(第7条関係)

使用料一覧表

区分

庄川線を除く路線

庄川線

学生

一般

現金

乗車1回につき

100円

別表第3に定める額

回数利用券

乗車11回につき

1,000円

乗車20回につき

 

別表第3に定める額にそれぞれ10を乗じて得た額

(100円区間を除く。)

乗継回数利用券

乗車11回につき

2,500円

 

乗車20回につき

 

別表第3に定める額に10を乗じて得た額に500円を加えた額(100円区間を除く。)

定期利用券

1箇月

1,250円

1,750円

別表第4に定める額

3箇月

3,570円

4,990円

備考 学生とは、中学校、高等学校、専門学校及び大学等の教育機関に通学する者をいい、一般とは、義務教育就学前の者、小学生及び学生を除く者をいう。

別表第3(第7条関係)

庄川線使用料(平日)

※ 同一枠内は、100円とする。

単位:円

画像

庄川線(土曜日)

※ 同一枠内は、100円とする。

単位:円

画像

別表第4(第7条関係)

庄川線定期利用券使用料

区間料金

(大人)

1箇月

3箇月

学生

一般

学生

一般

100円

1,250円

1,750円

3,570円

4,990円

200円

2,500円

3,500円

7,130円

9,980円

300円

3,750円

5,250円

10,690円

14,970円

400円

5,000円

7,000円

14,250円

19,950円

500円

6,250円

8,750円

17,820円

24,940円

600円

7,500円

10,500円

21,380円

29,930円

640円

8,000円

11,200円

22,800円

31,920円

別表第5(第7条関係)

特別定期利用券使用料

区分

定期利用券の名称

庄川線を除く路線

全路線

1箇月

3箇月

1箇月

3箇月

小学生

通学安全パス

1,000円

2,800円

1,600円

3,800円

身体障害者手帳等の所持者

クローバーパス

65歳以上

シルバーパス

備考 身体障害者手帳等の所持者とは、第7条第3項第2号に規定する者をいう。

砺波市営バス条例

平成16年11月1日 条例第121号

(平成29年10月1日施行)

体系情報
第8編 生/第6章 市民生活/第2節 交通対策
沿革情報
平成16年11月1日 条例第121号
平成17年12月26日 条例第46号
平成18年3月27日 条例第19号
平成18年12月22日 条例第42号
平成20年9月18日 条例第32号
平成23年6月30日 条例第11号
平成26年6月27日 条例第27号
平成29年6月23日 条例第12号