○砺波市国民健康保険ミニドック費用助成事業実施要綱

平成27年3月25日

告示第66号

(趣旨)

第1条 この要綱は、疾病の早期発見及び早期治療を通じて、被保険者の健康の保持及び増進を図るため、砺波市国民健康保険条例(平成16年砺波市条例第103号)第8条の規定により、同条例第7条第1項第3号に規定する健康診査として実施するミニドック(半日程度で実施する総合健診をいう。)の利用に要する費用(以下「検査費用」という。)の助成に関し、必要な事項を定めるものとする。

(対象者)

第2条 検査費用の助成を受けることができる者(以下「対象者」という。)は、次の各号の要件をすべて満たす者とする。

(1) 申込日及び利用日において、砺波市国民健康保険の被保険者であること。

(2) 利用日の属する月の前月15日において砺波市国民健康保険税の滞納がない(滞納があった場合において、利用日の前日までに当該滞納分の納付を確約し、履行するものを含む。)世帯に属している者であること。

(3) 利用日の属する年度において、高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号。以下「法」という。)第20条の規定により行う特定健康診査を受診しない者であること。

(4) 当該検査の結果を市が取得することに同意する者であること。

(指定医療機関)

第3条 ミニドックを実施する医療機関(以下「指定医療機関」という。)は、市立砺波総合病院とする。

(検査項目)

第4条 助成の対象となる検査項目は、指定医療機関において実施するミニドックの検査項目(付加検査を除く。)とする。

2 対象者は、前項に規定する検査項目として、特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準(平成19年厚生労働省令第157号)第1条第1項各号に掲げる項目をすべて実施するものとする。ただし、市長がやむを得ないと認めたときはこの限りでない。

(検査費用)

第5条 検査費用は、砺波市病院事業の設置等に関する条例(平成16年砺波市条例第110号)第4条第3項及び別表健康診断料の部の規定によるものとし、胃カメラの使用に要する経費を加算することができるものとする。

(助成金の額)

第6条 助成金の額は、1人1回につき1万6,400円とする。

(助成の方法)

第7条 助成は、前条の額を市が指定医療機関に対して支払う方法によるものとする。

(助成の回数)

第8条 助成の回数は、4月1日から翌年3月31日までの期間につき1回とする。

(助成の申込み)

第9条 助成を受けようとする者は、指定医療機関の定める方法によりミニドックの利用を申し込むものとする。

(申込内容の変更又は取消)

第10条 前条の規定による申込みをした者は、申込内容を変更する場合又は取り消す場合は、指定医療機関へ申し出るものとする。

(申込者の報告)

第11条 市長は、第9条の規定による申込みをした者及び前条の規定による申出のあった者について、指定医療機関へ報告を求めるものとする。

(審査等)

第12条 市長は、前条の規定による報告のあった者について、利用日の10日前までに審査を行うものとする。

2 市長は、前項の規定による審査の結果、適当であると認める者(以下「助成対象者」という。)について、利用日の10日前までに指定医療機関へ通知するものとし、助成対象者以外のものに対し、利用日の10日前までにその旨を通知するものとする。

(助成対象者の定員)

第13条 助成対象者の定員は、予算の範囲内において別に定めるものとする。

(利用の手続)

第14条 助成対象者は、指定医療機関へ被保険者証を提示し、ミニドックを利用するものとする。なお、利用日の属する年度の3月31日に40歳以上である者は、特定健康診査に係る質問票を併せて提出するものとする。

2 助成対象者は、第5条の検査費用から第6条の額を差し引いた額を指定医療機関へ支払うものとする。

(利用者等の報告)

第15条 市長は、助成対象者のうちミニドックを利用した者の氏名及び検査結果(法第20条ただし書の規定による書面を含む。)について、当該利用日の属する月の末日までに報告するよう、指定医療機関へ求めるものとする。

(助成金の支払)

第16条 市長は、第6条の額に前条の報告に基づくミニドックを利用した者の人数を乗じて得た額について指定医療機関から請求があったときは、請求の日から起算して30日以内にこれを支払うものとする。

(助成金の返還)

第17条 市長は、ミニドックを利用した者のうち、第2条各号の要件を満たさずに助成を受けたものがあることが判明したときは、当該助成を受けたものに対し、助成金の額に相当する額の返還を求めることができる。

(特定保健指導の実施)

第18条 市長は、第15条の規定により報告を受けた検査結果に基づき、ミニドックの利用者に対し、必要に応じて法第24条の規定により行う特定保健指導の案内をすることができる。

(その他)

第19条 この要綱に定めるもののほか、事業の実施に関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この告示は、平成27年4月1日から施行する。

砺波市国民健康保険ミニドック費用助成事業実施要綱

平成27年3月25日 告示第66号

(平成27年4月1日施行)