○砺波市シニア元気あっぷポイント事業実施要綱

平成28年5月25日

告示第88号

(趣旨)

第1条 この要綱は、介護保険法(平成9年法律第123号)第115条の45第1項に規定する介護予防・日常生活支援総合事業として、高齢者自らの介護予防、生きがいづくり及び社会参加活動を推進するために実施する砺波市シニア元気あっぷポイント事業(以下「事業」という。)に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この要綱における用語の定義は、老人福祉法(昭和38年法律第133号)及び介護保険法の例によるもののほか、次の各号に掲げるものとする。

(1) シニアボランティア活動 高齢者等を支援することを目的として行うボランティア活動をいう。

(2) ポイント 第5条第3項の規定により登録されたもの(以下「シニアボランティア」という。)が行ったシニアボランティア活動の実績に基づき付与されるポイントをいう。

(3) 管理機関 砺波市(以下「市」という。)から委託され、事業の実施に係る事務を行う機関をいう。

(4) 受入機関 第7条第2項の指定を受け、シニアボランティアの受入れ、シニアボランティア活動の確認、ポイントの付与等を行う施設等をいう。

(基本方針)

第3条 事業の運営に当たっては、次の各号に掲げる効果を上げることができるよう配慮するものとする。

(1) 高齢者自らの介護予防、生きがいづくり及び社会参加が推進され、元気な高齢者が増加すること。

(2) 地域住民の相互の交流が促進されること。

(3) シニアボランティア活動に対する市民の関心が高まること。

2 事業の実施に当たっては、個人情報の取扱いに留意しなければならない。

(対象事業)

第4条 市長は、シニアボランティアが行ったシニアボランティア活動の実績に基づき、換金の対象となるポイントに相当するシニアボランティアポイント転換交付金(以下「交付金」という。)を、予算の範囲内において、当該シニアボランティアに交付するものとする。

2 事業の対象となる活動は、次の各号に掲げるものとする。

(1) 市が指定する受入機関におけるシニアボランティア活動

(2) 市が委託する地域支援事業等における活動

(シニアボランティア)

第5条 シニアボランティアの対象となる者は、市における介護保険の第1号被保険者とする。

2 シニアボランティアの登録を受けようとする者(以下「登録申請者」という。)は、砺波市シニアボランティア登録申請書(様式第1号。以下「登録申請書」という。)を市長に提出するものとする。

3 市長は、前項の規定により提出された登録申請書の内容を審査し、適当と認めたときは、当該登録申請者をシニアボランティアとして登録し、シニア元気あっぷポイント手帳を交付するものとする。

4 氏名、住所若しくは連絡先に変更が生じた者又は登録の解除を希望する者は、砺波市シニアボランティア登録変更・解除届出書(様式第2号)により市長に届け出るものとする。

(事業の委託)

第6条 市は、事業の実施に関し必要な事務を、管理機関に委託することができる。

2 管理機関は、次の各号に掲げる事務を行うものとする。

(1) シニアボランティアの登録及び管理に関する事務

(2) 受入機関の指定、調整及び管理並びにボランティア団体の登録、調整及び管理に関する事務

(3) ポイントの管理に関する事務

(4) 交付金の交付に関する事務

(5) その他事業の実施に関し必要な事務

(受入機関)

第7条 受入機関になろうとする施設等(以下「指定申請者」という。)は、砺波市シニアボランティア受入機関指定申請書(様式第3号。以下「指定申請書」という。)を市長に提出するものとする。

2 市長は、前項の規定により提出された指定申請書の内容を審査し、次の各号に定める基準を満たしていると認めたときは、受入機関の指定をするものとする。

(1) シニアボランティアが行うシニアボランティア活動について、正確に管理できること。

(2) 継続してシニアボランティアを受け入れる見込みがあること。

(3) ポイントを付与できる体制が確保されていること。

3 市長は、指定申請書の内容の適否を決定したときは、砺波市シニアボランティア受入機関指定通知書(様式第4号)により指定申請者に通知するものとする。

4 受入機関は、その施設等の名称、所在地若しくは連絡先に変更が生じた場合又は指定を辞退する場合は、砺波市シニアボランティア受入機関指定変更・辞退届出書(様式第5号)により市長に届け出るものとする。

5 市長は、前項の届出に基づき指定を取り消すとき又は第2項に規定する基準を満たさなくなったと判断するときは、砺波市シニアボランティア受入機関指定取消通知書(様式第6号)により当該受入機関に通知するものとする。

(ポイントの付与)

第8条 ポイントの付与は、30分以上のシニアボランティア活動につき1ポイントとする。ただし、介護支援に係るシニアボランティア活動を同日に複数箇所で行った場合におけるポイントの付与は2ポイントを上限とする。

2 付与されたポイントは、第三者へ譲渡することはできない。

(交付金の交付)

第9条 交付金の交付を受けようとするシニアボランティア(以下「ポイント申請者」という。)は、活動を行った年の翌年1月から3月までの間に、砺波市シニアボランティアポイント転換交付金交付申請書(様式第7号。以下「ポイント申請書」という。)にシニア元気あっぷポイント手帳を添えて、市長に提出するものとする。

2 市長は、前項の規定により提出されたポイント申請書に基づき、1年(1月から12月末までの期間)当たり10ポイントから60ポイントまでの範囲内で、1ポイント当たり100円に換算した交付金の交付を決定し、砺波市シニアボランティアポイント転換交付金交付決定通知書(様式第8号)によりポイント申請者に通知するものとする。

3 市長は、ポイント申請者に介護保険料に係る未納又は滞納がある場合は、当該交付金を交付しないものとする。

4 その取得したポイントは、ポイント申請書の提出の有無にかかわらず、翌年に繰り越せないものとする。ただし、シニアボランティアの登録を受けた年に限り、その年の12月末日においてポイントが10ポイントに満たない場合は、翌年に繰り越すものとする。

(交付金の返還)

第10条 市長は、偽りその他不正な手段により交付金の交付を受けた者があるときは、既に交付した交付金の全部又は一部を返還させることができる。

(その他)

第11条 この要綱に定めるもののほか、事業の実施に関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この告示は、公表の日から施行する。

(準備行為)

2 事業の実施に関し必要となる準備行為は、施行の日前においても行うことができる。

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砺波市シニア元気あっぷポイント事業実施要綱

平成28年5月25日 告示第88号

(平成28年5月25日施行)