○砺波市産婦健康診査費助成事業実施要綱

平成29年9月1日

告示第124号

(趣旨)

第1条 この要綱は、産婦のうつ予防、新生児への虐待予防等を図るとともに、産後の初期段階における母子に対する支援を強化し、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援体制を整備するため、出産後間もない時期の産婦に対する市が委託した健康診査(以下「産婦健康診査」という。)に要する費用(以下「健診料」という。)の一部について予算の範囲内で助成する砺波市産婦健康診査費助成事業の実施に関し、必要な事項を定めるものとする。

(助成対象者)

第2条 健診料の助成を受けることのできる者は、平成29年9月1日以降に次のいずれにも該当する者とする。

(1) 砺波市に住所を有する者

(2) 砺波市から産婦健康診査に関する必要書類の交付を受けた者

(3) 産後2週間、産後1箇月等出産後間もない時期の産婦

(診査内容)

第3条 産婦健康診査は、母体の身体的機能の回復、授乳状況及び精神状態の把握を行うため、次により行う。

(1) 内容

 問診(生活習慣、授乳状況、育児不安等)

 診察(悪露、乳房の状態、子宮復古状況等)

 体重・血圧測定

 尿検査(蛋白、糖)

 エジンバラ産後うつ質問票(EPDS)

(2) 回数は対象者1人につき2回以内とする。

(実施機関)

第4条 産婦健康診査は、病院、診療所及び助産所のうち、市長が指定する医療機関(以下「指定医療機関」という。)で行うものとする。ただし、指定医療機関で行うことができない場合は、指定医療機関以外の医療機関(以下「指定外医療機関」という。)で行うことができる。

(助成の方法)

第5条 健診料の助成は、助成する額を産婦健康診査実施指定医療機関(以下「実施指定医療機関」という。)に支払うことによって行う。ただし、指定外医療機関で産婦健康診査を受診した場合(以下「指定外受診」という。)は、健診料を支払った者に対し、その者の申請(様式第2号)により助成するものとする。

2 指定外受診における助成の限度額は、指定医療機関が産婦健康診査を実施する場合の委託料の額とする。ただし、健診料がこの額に満たない場合は、当該健診料の額とする。

(助成金の交付)

第6条 実施指定医療機関は、健診を実施した日から2月以内に産婦健康診査受診票兼健康診査費請求書(様式第1号。以下「受診票」という。)を市長に提出するものとする。なお、異常の有無、精密検査の要否その他必要事項は産婦に通知するとともに、支援が必要と認められる産婦に関しては、速やかに市長へ連絡するものとする。

2 市長は、受診票の提出があったときは、その内容を審査し、適当と認めたときは、実施指定医療機関に委託料を支払うものとする。

3 市長は、指定外受診を行った者から前項の受診票及び妊産婦健康診査費助成金交付申請書(様式第2号)を受理したときはこれを審査し、助成の要件を満たしていると認めたときは、助成金を支払うものとする。

(その他)

第7条 この要綱に定めるもののほか、この事業の実施に関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この告示は、公表の日から施行する。

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砺波市産婦健康診査費助成事業実施要綱

平成29年9月1日 告示第124号

(平成29年9月1日施行)

体系情報
第8編 生/第1章 社会福祉/第3節 児童・母子福祉
沿革情報
平成29年9月1日 告示第124号