○富山市農業集落汚水処理施設条例

平成17年4月1日

富山市条例第201号

(設置)

第1条 農業集落の生活環境を整備するため、農業集落汚水処理施設を設置する。

(定義)

第2条 この条例において次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 農業集落汚水処理施設 農業集落におけるし尿及び生活雑排水等の汚水(以下「汚水」という。)を排除し、及び処理するために設けられた施設(以下「汚水処理施設」という。)をいう。

(2) 排水設備 汚水を、汚水処理施設に流入させるために必要な排水管、排水きよ、水洗便所その他の排水施設で、これを使用する者(以下「使用者」という。)が設置するものをいう。

(3) 使用月 汚水処理施設の使用料徴収の便宜上区分されたおおむね1月の期間をいい、その始期及び終期は、市長が別に定める。

(名称及び位置)

第3条 汚水処理施設の名称及び位置は、次のとおりとする。

 

名称

位置

1

富山市打出地区農業集落汚水処理施設

富山市打出62番地2

2

富山市呉羽野田地区農業集落汚水処理施設

富山市呉羽野田26番地2

3

富山市島田地区農業集落汚水処理施設

富山市島田26番地2

4

富山市下条地区農業集落汚水処理施設

富山市水橋石政462番地

5

富山市楠木地区農業集落汚水処理施設

富山市楠木11番地3

6

富山市利波地区農業集落汚水処理施設

富山市大塚北1番地2

7

富山市水橋堅田地区農業集落汚水処理施設

富山市水橋堅田12番地3

8

富山市水橋鏡田地区農業集落汚水処理施設

富山市水橋鏡田2013番地先

9

富山市池多北地区農業集落汚水処理施設

富山市池多80番地3

10

富山市古沢地区農業集落汚水処理施設

富山市栃谷429番地

11

富山市上条南部地区農業集落汚水処理施設

富山市水橋曲淵457番地1

12

富山市針原西部地区農業集落汚水処理施設

富山市道正112番地2

13

富山市上条北部地区農業集落汚水処理施設

富山市水橋小出1348番地1

14

富山市新保東地区農業集落汚水処理施設

富山市友杉618番地

15

富山市金山新地区農業集落汚水処理施設

富山市金山新南138番地3

16

富山市池多南部地区農業集落汚水処理施設

富山市池多737番地1

17

富山市針原東部地区農業集落汚水処理施設

富山市浜黒崎1449番地

18

富山市太田地区農業集落汚水処理施設

富山市関357番地2

19

富山市三郷地区農業集落汚水処理施設

富山市水橋高堂158番地

20

富山市新保西地区農業集落汚水処理施設

富山市別名406番地

21

富山市熊野・月岡南部地区農業集落汚水処理施設

富山市森田1723番地

22

富山市水橋小池・五郎丸地区農業集落汚水処理施設

富山市水橋小池335番地1

23

船峅地区処理施設

富山市小黒45番地

24

下夕北部地区処理施設

富山市布尻5番地4

25

日尾地区農業集落排水処理施設

富山市日尾443番地

26

岡田地区農業集落排水処理施設

富山市岡田1103番地

27

牧地区農業集落排水処理施設

富山市大山松木81番地

28

大山町農村総合整備モデル事業集落排水施設

富山市中大浦113番地3

29

大山町農村下水道

富山市東福沢1738番地1

30

深谷地区農業集落排水処理施設

富山市八尾町深谷114番地

31

野積中部地区農業集落排水処理施設

富山市八尾町宮ノ下911番地

32

樫尾地区農村下水道処理施設

富山市八尾町樫尾12番地3

33

岩屋地区農村下水道処理施設

富山市八尾町岩屋79番地2

34

道畑地区農村下水道処理施設

富山市八尾町道畑下中山223番地

35

宮腰地区農村下水道処理施設

富山市八尾町宮腰56番地2

36

室牧地区農業集落排水処理施設

富山市八尾町高熊15番地6

37

山村振興等農林漁業特別対策事業西川倉簡易排水処理施設

富山市八尾町西川倉60番地3

38

卯花東部地区農業集落排水処理施設

富山市八尾町掛畑64番地2

39

杉原東部地区農業集落排水処理施設

富山市八尾町西神通797番地2

40

野積北部地区農業集落排水処理施設

富山市八尾町西画像坂201番地2

41

仁歩地区農業集落排水処理施設

富山市八尾町大下4番地1

42

布谷地区農業集落排水処理施設

富山市八尾町布谷381番地2

43

井栗谷地区小規模集合排水処理施設

富山市八尾町井栗谷285番地

44

成子地区農業集落排水処理施設

富山市婦中町成子22番地

45

道島地区農業集落排水処理施設

富山市婦中町道島59番地2

46

音川地区農業集落排水処理施設

富山市婦中町蓮花寺1408番地

47

西部地区農業集落排水処理施設

富山市山田沼又196番地

48

清水地区農業集落排水処理施設

富山市山田清水223番地

49

東部地区農業集落排水処理施設

富山市山田宿坊2226番地

50

柳川地区農業集落排水処理施設

富山市山田宿坊1565番地1

51

鍋谷地区林業集落排水処理施設

富山市山田鍋谷1273番地4

52

谷地区林業集落排水処理施設

富山市山田谷406番地3

53

笹津・岩稲地区農業集落排水処理施設

富山市西笹津480番地

54

庵谷地区農業集落排水処理施設

富山市庵谷312番地

(排水設備)

第4条 排水設備は、市長が別に定める構造及び設計基準によらなければならない。

2 排水設備の新設、増設又は改築の工事を行おうとする者は、あらかじめ市長に届け出て、その確認を受けなければならない。

3 前項に規定する工事が完了したときは、その工事を行った者は、直ちに市長に届け出て検査を受けなければならない。

4 排水設備の設計及び工事は、規則で定めるところにより、市長が排水設備の設計及び工事に関し技能を有する者として指定した者の管理の下においてでなければ実施してはならない。

(監督措置)

第5条 市長は、汚水処理施設の管理上必要があると認めたときは、排水設備を検査し、又は使用者に対して必要な措置をとるよう命ずることができる。

2 前項に規定する措置を命ぜられた使用者は、速やかに排水設備を改修しなければならない。この場合において、使用者が排水設備の改修を完了したときは、第4条第3項の規定を準用する。

(使用の届出)

第6条 使用者が、汚水処理施設の使用を開始し、休止し、若しくは廃止し、又は現に休止している排水設備の使用を再開したときは、当該使用者は規則で定めるところにより、遅滞なくその旨を市長に届け出なければならない。

2 使用者が代わったときは、新たに使用者となった者は、規則の定めるところにより、遅滞なくその旨を市長に届け出なければならない。

(汚水の排除等の制限)

第7条 使用者は、し尿を汚水処理施設に排除するときは、水洗便所によってこれをしなければならない。

2 使用者は、汚水を汚水処理施設に流入させるときは、排水設備によってこれをしなければならない。

3 雨水及び冷暖房の用に供した排水は、汚水処理施設に放流してはならない。

4 市長は、排水設備から汚水の流入によって、汚水処理施設がき損したとき若しくは汚水の流通が妨げられたとき、又はそのおそれがあると認めたときは、使用者に対して汚水の流出を制限させることができる。

(使用料の徴収)

第8条 市は、汚水処理施設の使用について、使用者から使用料を徴収する。

2 前項の使用料は、毎使用月、その使用月における汚水処理施設の使用について、納入通知書又は口座振替の方法により徴収する。ただし、市長が必要と認めるときは、2使用月分以上の使用料を一括して徴収し、又は2使用月分以上の概算使用料を前納させることができる。

3 前項ただし書の規定により概算使用料を前納させた場合において、使用料の精算及びこれに伴う追徴又は還付は、使用者から汚水処理施設の使用を廃止した旨の届出があったときその他市長が必要と認めたときに行う。

(使用料の額)

第9条 使用料の額は、毎使用月(前条第2項ただし書の規定により使用料を徴収する場合にあっては、その2以上となる使用月)において使用者が排除した汚水の量に応じ、別表に定めるところにより算定した額に100分の108を乗じて得た額とする。この場合において、当該使用料の額に1円未満の端数があるときは、これを切り捨てるものとする。

2 使用者が排除した汚水の量の算定は、次の各号に定めるところによる。

(1) 水道水を使用した場合は、水道の使用水量とする。ただし、2以上の使用者が給水装置を共同で使用している場合等においてそれぞれの使用者の使用水量を確知することができないときは、それぞれの使用者の使用の態様を勘案して市長が認定する。

(2) 水道水以外の水を使用した場合は、その使用水量とし、使用水量は使用者の使用の態様を勘案して市長が認定する。

(3) 市長は、前号の認定をするために必要があると認めたときは、適当な場所に計測の装置を取り付けることができる。

(4) 使用する水の量が汚水処理施設に排除する汚水の量と著しく異なる使用者は、毎使用月、その使用月に汚水処理施設に排除した汚水の量及びその算出の根拠を市長に申告しなければならない。

3 月の中途において、汚水処理施設の使用を開始し、又は廃止したときの基本使用料の額は、当該月の現日数を基礎として当該使用に係る日数に応じ日割によって算定した額とする。

4 市長は、使用料を算定するために、使用者から必要な資料の提出を求めることができる。

(使用料の減免等)

第10条 市長は、公益上その他特別の事情があると認めたときは、前条に規定する使用料の全部又は一部を免除し、又は期間を限りその徴収を猶予することができる。

2 市長は、使用者が口座振替の方法により使用料を納入するときは、市長が別に定める額を減額する。ただし、使用者の責めに帰すべき事由により、使用料が、市長が別に定める納期限までに納入されなかったときは、この限りでない。

(委任)

第11条 この条例の施行に際し必要な事項は、規則で定める。

(過料)

第12条 第4条第1項の規定に違反した者は、5万円以下の過料に処する。

2 詐偽その他不正の行為により使用料の徴収を免れた者は、その徴収を免れた金額の5倍に相当する金額(当該5倍に相当する金額が5万円を超えないときは、5万円とする。)以下の過料に処する。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成17年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日(次項において「施行日」という。)の前日までに、合併前の富山市農業集落汚水処理施設条例(昭和63年富山市条例第7号)、大沢野町農業集落排水処理施設の設置及び管理等に関する条例(平成9年大沢野町条例第1号)、大山町下水道設置条例(平成7年大山町条例第16号)、大山町下水道条例(昭和61年大山町条例第16号)、八尾町農村下水道等処理施設の設置及び管理等に関する条例(平成4年八尾町条例第8号)、婦中町農業集落排水処理施設の設置及び管理等に関する条例(平成13年婦中町条例第16号)、山田村下水道条例(昭和62年山田村条例第17号)又は細入村農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例(平成9年細入村条例第22号)(次項においてこれらを「合併前の条例」という。)の規定に基づきなされた処分、手続その他の行為は、それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす。

3 施行日の前日までにした行為に対する罰則の適用については、なお合併前の条例の例による。

附 則(平成20年3月26日富山市条例第34号)

(施行期日)

1 この条例は、平成20年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 改正後の富山市農業集落汚水処理施設条例第9条第1項の規定は、この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後に排除した汚水量に係る使用料について適用し、施行日前までに排除した汚水量に係る使用料については、なお従前の例による。この場合における排除した汚水の量に対する使用料の算定については、当該使用料の算定の基礎となった使用月の全日数に対する施行日前の日数及び施行日以後の日数の割合にそれぞれ当該使用月の汚水量を乗じて得た汚水量を基準とする。

3 平成20年度から平成22年度までの3箇年度に限り、別表により算定した使用料の額がこの条例による改正前の富山市農業集落汚水処理施設条例の規定を適用して算定した額(以下「算定基礎額」という。)に1.3を乗じて得た額を超える場合の使用料の額は、当該超える額に次の表の左欄に掲げる年度の区分に応じ、当該右欄に掲げる減免率を乗じて得た額を別表により算定した額から減じた額(算定基礎額に3を乗じて得た額を限度とする。)とする。

年度

減免率

平成20年度

60パーセント

平成21年度

40パーセント

平成22年度

20パーセント

附 則(平成21年3月23日富山市条例第25号)

この条例は、平成21年4月1日から施行する。

附 則(平成22年3月25日富山市条例第23号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成26年3月28日富山市条例第24号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。ただし、第3条の表の改正規定(同表25の項中「松木81番地」を「大山松木81番地」に改める部分に限る。)は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日(以下「施行日」という。)前から継続している農業集落汚水処理施設の使用で、施行日から平成26年4月30日までの間に使用料の支払を受ける権利が確定するものに係る使用料(施行日以後初めて使用料の支払を受ける権利が確定する日が同月30日後である農業集落汚水処理施設の使用にあっては、当該確定したもののうち、施行日以後初めて支払を受ける権利が確定する使用料を前回確定日(その直前の使用料の支払を受ける権利が確定した日をいう。以下同じ。)から施行日以後初めて使用料の支払を受ける権利が確定する日までの期間の月数で除し、これに前回確定日から同月30日までの期間の月数を乗じて計算した金額に係る部分に対応する部分に限る。)については、なお従前の例による。

3 前項の月数は、暦に従って計算し、1月に満たない端数が生じたときは、これを1月とする。

別表(第9条関係)

1 一般汚水

基本使用料

従量使用料

月額(円)

排除汚水量

単価(円)(1立方メートルにつき)

600

10立方メートルまでの分

60

10立方メートルを超え20立方メートルまでの分

160

20立方メートルを超え30立方メートルまでの分

170

30立方メートルを超え50立方メートルまでの分

220

50立方メートルを超え100立方メートルまでの分

300

100立方メートルを超え500立方メートルまでの分

320

500立方メートルを超え1,000立方メートルまでの分

340

1,000立方メートルを超える分

345

2 公衆浴場汚水

基本使用料

従量使用料

月額(円)

排除汚水量

単価(円)(1立方メートルにつき)

100立方メートルまで

1,910

100立方メートルを超える分

19

富山市農業集落汚水処理施設条例

平成17年4月1日 条例第201号

(平成26年4月1日施行)