○富山市市民農園条例

平成17年4月1日

富山市条例第207号

(設置)

第1条 農業者以外の者が野菜や花等を栽培し、自然にふれあい、収穫の喜びを味わうことのできる農園を整備し、ゆとりある市民生活の実現を推進するため、富山市市民農園(以下「農園」という。)を設置する。

(位置)

第2条 農園の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称

位置

富山市水橋東部集落農園

富山市水橋鏡田163番地1地先

富山市八尾市民農園

富山市八尾町下笹原590番地

富山市白木峰山麓クラインガルテン

富山市八尾町庵谷5番地

(事業)

第3条 農園は、次に掲げる事業を行う。

(1) 市民の農業体験に関すること。

(2) 市民の余暇活動のための施設の供用に関すること。

(3) 農村と都市の交流促進に関すること。

(4) 前3号に掲げるもののほか、第1条の目的を達成するために必要な事業

(施設)

第4条 農園に次に掲げる施設を置く。

(1) 富山市水橋東部集落農園(以下「水橋東部集落農園」という。)

 体験農園

 ふれあいセンター

 水辺広場

 からまでに掲げるもののほか、第1条の目的を達成するために必要な施設

(2) 富山市八尾市民農園(以下「八尾市民農園」という。)

 体験農園

 に掲げるもののほか、第1条の目的を達成するために必要な施設

(3) 富山市白木峰山麓クラインガルテン(以下「白木峰山麓クラインガルテン」という。)

 コテージ付体験農園

 に掲げるもののほか、第1条の目的を達成するために必要な施設

(指定管理者による管理)

第4条の2 市長は、地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に水橋東部集落農園及び白木峰山麓クラインガルテンの管理を行わせるものとする。

(指定管理者が行う業務)

第4条の3 前条の規定により指定管理者に行わせる管理の業務は、次のとおりとする。

(1) 水橋東部集落農園及び白木峰山麓クラインガルテンの施設並びに附属設備等の維持管理に関する業務

(2) 第3条各号に掲げる事業に関する業務

(3) 第4条第1号ア及び並びに第3号アに掲げる施設の使用の承認に関する業務

(4) 前3号に掲げるもののほか、水橋東部集落農園及び白木峰山麓クラインガルテンの管理に関し市長が必要と認める業務

(開館時間)

第4条の4 第4条第1号イに掲げる施設の開館時間は、午前8時から午後6時までとする。ただし、指定管理者は、特に必要があると認めるときは、市長の承認を得て、臨時にこれを変更することができる。

(休館日)

第4条の5 第4条第1号イに掲げる施設の休館日は、次のとおりとする。ただし、指定管理者は、特に必要があると認めるときは、市長の承認を得て、臨時にこれを変更することができる。

(1) 火曜日(この日が国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日に当たるときは、その翌日)

(2) 12月29日から翌年の1月4日までの日

(使用の承認)

第5条 第4条第1号ア及び第2号ア並びに第3号アに掲げる施設を使用しようとする者は、あらかじめ、指定管理者(第4条第2号アに掲げる施設にあっては、市長。次条第7条及び第16条において同じ。)の承認を受けなければならない。

2 使用承認期間は、1年を超えない範囲で市長が定める。

3 第1項の承認には、農園の管理上必要な条件を付することができる。

(使用の不承認)

第6条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、施設の使用を承認しないものとする。

(1) 公の秩序を乱し、又は善良な風俗を害するおそれがあるとき。

(2) 施設又は附属設備等を損傷するおそれがあるとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、農園の管理上特に支障があるとき。

(使用の承認の取消し等)

第7条 指定管理者は、第5条の規定により使用の承認を受けた者(以下「使用者」という。)次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、使用の承認を取り消し、又は使用を制限し、若しくは停止することができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則に違反したとき。

(2) 偽りその他不正の手段により使用の承認を受けたとき。

(3) 第5条第3項の規定による承認の条件に違反したとき。

(4) 前条各号のいずれかに該当するに至ったとき。

2 前項の規定の適用により使用者が損害を受けても、指定管理者(第4条第2号アに掲げる施設にあっては、市)はその賠償の責めを負わない。

(利用料金の納付)

第8条 別表第1に掲げる施設を使用しようとする者は、指定管理者に当該施設の使用に係る料金(以下「利用料金」という。)を納付しなければならない。

2 利用料金は、法第244条の2第8項の規定により指定管理者の収入とする。

(利用料金の額)

第9条 別表第1に掲げる施設の利用料金は、同表に定める額に100分の108を乗じて得た額とする。この場合において、当該利用料金の額に5円未満の端数があるときは、これを切り捨て、5円以上10円未満の端数があるときは、これを10円に切り上げるものとする。

(利用料金の減免)

第10条 指定管理者は、市長が特に認める場合に該当するときは、利用料金を減免することができる。

(利用料金の還付)

第11条 既納の利用料金は、還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは、指定管理者は、利用料金の全部又は一部を還付することができる。

(1) 使用者の責めに帰することができない理由により使用ができなかったとき。

(2) 使用期日の10日前までに使用の取消しを申し出たとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、市長が必要と認めるとき。

(使用料)

第12条 別表第2に掲げる施設を使用しようとする者は、同表に定める額に100分の108を乗じて得た額の使用料を納付しなければならない。

2 第9条後段の規定は、前項の使用料の額について準用する。この場合において、第9条後段中「当該利用料金」とあるのは「当該使用料」と読み替えるものとする。

3 使用料は、第5条第1項の使用の承認を受ける際に、納付しなければならない。ただし、市長が相当の理由があると認めるときは、この限りでない。

(使用料の減免)

第13条 第10条の規定は、使用料の減免について準用する。この場合において、第10条中「指定管理者」とあるのは「市長」と、「利用料金」とあるのは「使用料」と読み替えるものとする。

(使用料の還付)

第14条 第11条の規定は、使用料の還付について準用する。この場合において、第11条中「利用料金」とあるのは「使用料」と、「指定管理者」とあるのは「市長」と読み替えるものとする。

(使用権の譲渡等の禁止)

第15条 使用者は、使用の権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。

(特別の設備)

第16条 使用者は、施設に特別の設備をし、又は変更を加えようとするときは、あらかじめ、指定管理者の承認を受けなければならない。

(原状回復)

第17条 使用者は、使用を終了したとき(第7条第1項の規定により使用の承認を取り消され、又は使用を停止されたときを含む。)は、直ちに施設を原状に回復しなければならない。

(損害賠償)

第18条 施設又は附属設備等を損傷し、又は滅失した者は、これを原状に回復し、又はその損害を賠償しなければならない。

(委任)

第19条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成17年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の富山市水橋東部集落農園条例(平成12年富山市条例第22号)及び八尾町民農園設置条例(平成7年八尾町条例第22号)の規定に基づきなされた処分、手続その他の行為は、それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(平成17年9月30日富山市条例第344号)

(施行期日)

1 この条例は、平成18年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、この条例による改正前の富山市市民農園条例第5条第1項の規定によりした承認又は同項の規定によりされた承認の申請は、この条例による改正後の富山市市民農園条例第5条第1項の規定によりした承認又は同項の規定によりされた承認の申請とみなす。

附 則(平成17年12月22日富山市条例第374号)

この条例は、平成18年4月1日から施行する。

附 則(平成26年3月28日富山市条例第4号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。

別表第1(第8条、第9条関係)

種別

単位

金額(円)

水橋東部集落農園体験農園

1区画

5,000

備考 小学校等の野外教育活動事業に使用する場合は、無料とする。

別表第2(第12条関係)

1 八尾市民農園体験農園

単位

金額(円)

1平方メートル

95

2 白木峰山麓クラインガルテン

種別

単位

金額(円)

コテージ付体験農園(1)

1区画

241,900

コテージ付体験農園(2)

1区画

238,095

コテージ付体験農園(3)

1区画

236,670

富山市市民農園条例

平成17年4月1日 条例第207号

(平成26年4月1日施行)