○富山市奨学資金給与規則

平成22年4月1日

富山市規則第47号

(目的)

第1条 この規則は、修学の意欲と能力を有するにもかかわらず、経済的理由により修学が困難な者に対し、授業料負担の軽減を図るため富山市奨学資金(以下「奨学資金」という。)を給与し、もって優秀な人材を育成することを目的とする。

(奨学資金の受給資格)

第2条 奨学資金の給与を受ける者(以下「奨学生」という。)は、私立高等学校等(高等学校等就学支援金の支給に関する法律(平成22年法律第18号。以下「法」という。)第2条に規定する高等学校等のうち同条第1号及び第2号に掲げるものであって、地方公共団体の設置するもの以外のものに限る。以下同じ。)に在学している者で、次の各号に該当するものでなければならない。

(1) 本市に住所を有している世帯に属する者

(2) 学資の支弁が困難である者

(3) 品行方正で、学業成績が優秀である者

(4) 他の奨学資金(法第3条第1項に規定する就学支援金(以下「就学支援金」という。)を除く。)の貸与又は給与を受けていない者

(5) 私立高等学校等の授業料の減免を受けていない者

(6) 法第5条第1項に規定する受給権者(同条第2項の適用を受けることができる者にあっては、同項の適用を受けた者に限る。)であって、私立高等学校等の授業料の月額が同条に規定する支給限度額を超えるもの

(7) 高等学校等就学支援金の支給に関する法律施行令(平成22年政令第112号。以下「令」という。)第4条第2項第2号及び第3号に規定する受給権者でない者

(奨学資金の給与の月額及び期間)

第3条 奨学資金の給与の月額は、私立高等学校等の授業料の月額から当該受給権者が支給を受けた就学支援金の月額を差し引いた額とする。ただし、奨学資金の給与の月額と就学支援金の月額を合算した額が、19,800円を超えない額とする。

2 奨学資金を給与する期間は、奨学資金の給与を受けるに至った月から在学する私立高等学校等の正規の修学期間を終了するまでの期間とする。

(奨学資金の給与申請)

第4条 奨学資金の給与を受けようとする者は、保護者(法第3条第2項第3号に規定する保護者をいう。以下同じ。)と連署して、富山市奨学資金給与申請書(様式第1号)に次に掲げる書類を添えて、その者が在学する私立高等学校等の校長(以下「校長」という。)を経て市長に提出しなければならない。

(1) 校長の作成する奨学生推薦調書(様式第2号)

(2) 第2条第1号の規定に該当する者であることを証明する書類

(3) 前2号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類

(奨学生の決定)

第5条 市長は、富山市教育委員会の選考に基づき、奨学生を決定する。

(決定通知及び誓約書)

第6条 市長は、奨学生を決定したときは、速やかにその旨を本人に対し、奨学生決定通知書(様式第3号)により通知するものとする。

2 奨学生に決定された者は、前項の通知を受けた日から10日以内に、保護者と連署して誓約書(様式第4号)を市長に提出しなければならない。

3 奨学生が前項の規定による期間内に誓約書を提出しないときは、奨学生の決定を取り消すものとする。ただし、期間内に誓約書を提出できないことについて特別の事情があるときは、この限りでない。

(奨学資金の支給)

第7条 市長は、次の表に掲げる支給月に当該期間に係る奨学資金を支給する。ただし、給与を開始する年度における4月から6月までの期間に係る支給月は、7月とする。

期別

期間

支給月

第1期

4月から6月まで

6月

第2期

7月から9月まで

7月

第3期

10月から12月まで

10月

第4期

1月から3月まで

1月

(奨学資金の給与の取消し等)

第8条 奨学生が次の各号のいずれかに該当するときは、奨学資金の給与を取り消し、又は停止する。

(1) 第2条に規定する受給資格を欠くに至ったとき。

(2) 休学したとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、市長が奨学生として不適当と認めるとき。

2 市長は、前項の規定により奨学資金の給与を取り消し、又は停止したときは、奨学資金給与(取消・停止)通知書(様式第5号)により本人に通知するものとする。

3 市長は、第1項第2号の規定に該当し、奨学資金の給与を停止されている奨学生が復学したときは、奨学資金の給与を再開することができる。

(成績表提出の義務)

第9条 奨学生は、校長を経て、毎学年末学業成績表を市長に提出しなければならない。

(届出の義務)

第10条 奨学生又は保護者は、次の各号のいずれかに該当するときは、直ちに校長を経て市長に届け出なければならない。

(1) 奨学生が休学し、復学し、転学し、又は退学したとき。

(2) 奨学生又は保護者の住所、氏名その他の事項に異動があったとき。

(奨学資金の返還)

第11条 奨学資金は、返還を要しない。ただし、市長は、奨学生又は保護者が次の各号のいずれかに該当すると認めたときは、既に支給した奨学資金の全部又は一部を返還させることができる。

(1) この規則に違反したとき。

(2) 虚偽の申請又は届出によって奨学資金の給与を受けたとき。

(細則)

第12条 この規則に定めるもののほか必要な事項は、別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この規則は、平成22年4月1日から施行する。

(富山市奨学資金給与規則の廃止)

2 富山市奨学資金給与規則(平成17年富山市規則第240号)は、廃止する。

附 則(平成26年5月30日富山市規則第50号)

(施行期日)

1 この規則は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 改正後の富山市奨学資金給与規則の規定は、平成26年4月1日以後に私立高等学校等に入学する者から適用し、同日前に入学した者については、なお従前の例による。

附 則(平成30年3月26日富山市規則第11号)

この規則は、平成30年4月1日から施行する。

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富山市奨学資金給与規則

平成22年4月1日 規則第47号

(平成30年4月1日施行)