○吉賀町職員の交通事故等に係る懲戒処分等の基準に関する規程

平成22年1月25日

吉賀町訓令第1号

(目的)

第1条 この訓令は、吉賀町職員(吉賀町職員定数条例(平成17年吉賀町条例第23号)第1条に規定する職員をいう。)に係る飲酒運転、酒気帯び運転、無免許運転、ひき逃げなどによる道路交通法令違反による交通事故及び道路交通法令違反(以下「事故等」という。)を起こした場合における懲戒処分等(以下「処分」という。)の基準その他必要な事項を定めるものとする。

(処分の基準)

第2条 事故等に対応する処分は、別表に定める基準により行うものとする。

(処分の加重、軽減)

第3条 処分については、次に定める事項を勘案して、処分の程度を加重し、又は軽減することができる。

(1) 事故等の発生原因及び状況

(2) 町に与えた損害の程度

(3) 刑事処分の有無及び量刑

(4) 公安委員会の行政処分の有無及びその程度

(5) 事故等を起こした者の事故等に係る前歴

(6) 相手方の過失の有無及び程度

(7) その他特に考慮すべき事情がある場合

(監督者等の責任)

第4条 事故等を起こした職員を指揮監督すべき立場にある職員又はその他の職員が、当該事故等の発生について原因を与え、又は指揮監督若しくは当然なすべき注意義務を怠ったときは、事故等を起こした職員に準じて相応の処分を行うものとする。

(同乗者の責任)

第5条 別表中の原因となる違反の事情を知った同乗職員(飲酒運転となることを知りながら飲酒を勧めた職員を含む。)等がある場合には、その者に対しても、その情状により処分を行うものとする。

(臨時的任用職員及び非常勤職員の処分)

第6条 臨時的任用職員及び非常勤職員が事故等を起こしたときは、前条までの規定に準じて処分を行うものとする。

(届出義務)

第7条 職員は、事故等を起こした場合は、報告書に基づき担当課長、総務担当課長を経て町長に報告しなければならない。

2 報告は、事故等の種類により事故のみの場合は、事故報告書(様式第1号)により、法令違反のみの場合は、行政処分(道路交通違反)に関する報告書(様式第2号)により、事故に伴い行政処分もある場合は、事故報告書及び行政処分(道路交通違反)に関する報告書により行うものとする。

(その他)

第8条 この訓令に定めるもののほか、必要な事項は町長が別に定める。

附 則

この訓令は、公布の日から施行する。

別表(第2条関係)

事故及び違反

原因

交通事故

違反

人的損害

物的損害

相手方死亡

相手方重傷

相手方軽傷

家屋その他他人の所有物に著しい損害を与えた場合

家屋その他他人の所有物に損害を与えた場合

自損又は無損害

酒酔い運転

免職

免職

免職

免職

免職

免職

免職

酒気帯び運転

免職

免職又は停職

免職又は停職

免職又は停職

免職又は停職

免職又は停職

免職又は停職

無免許運転

免職

免職

免職

免職

免職

免職

免職

ひき逃げ

免職

免職

免職

著しい速度超過、あて逃げ等悪質な交通違反

免職又は停職

免職又は停職

停職又は減給

停職又は減給

減給又は戒告

戒告又は訓告

戒告又は訓告

上記以外の交通法令違反

停職又は減給

停職又は減給

減給又は戒告

戒告又は訓告

訓告又は注意

注意

注意

(備考) この表に掲げる用語の意義は次のとおりとする。

(1) 酒酔い運転及び酒気帯び運転:道路交通法(昭和35年法律第105号。以下「法」という。)第65条第1項の規定に違反する行為をいう。

(2) 無免許運転:法第64条の規定に違反する行為をいう。

(3) ひき逃げ及びあて逃げ:法第72条第1項の規定に違反する行為をいう。

(4) 速度超過:法第22条第1項の規定に違反する行為をいう。なお、「著しい速度超過」とは、一般道で30Km以上、高速道等で40Km以上の違反行為をいう。

(5) 死亡:即死又は24時間以内の死亡をいう。

(6) 重傷:1人以上の者が30日以上の治療を要すると診断された傷害(事故後24時間経過後死亡した場合を含む。)という。

(7) 軽傷:30日未満の治療を要すると診断された傷害をいう。

(8) 著しい損害:損害見積額が50万円以上の損害をいう。

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吉賀町職員の交通事故等に係る懲戒処分等の基準に関する規程

平成22年1月25日 訓令第1号

(平成22年1月25日施行)