○みよし市産後ホームヘルプ事業実施要綱

平成29年8月8日

(目的)

第1条 この要綱は、近隣に支援者が居ない出産後2月以内の産じょく期の母親(以下「産褥婦」という。)の精神的及び身体的負担を軽減し、産後の生活を支援するため、産褥婦が属する世帯に対し、訪問スタッフを派遣し、家事、育児等の支援を行うみよし市産後ホームヘルプ事業(以下「事業」という。)の実施について、必要な事項を定めるものとする。

(実施主体)

第2条 この事業の実施主体はみよし市とし、事業の実施についてはあいちNPO市民ネットワークセンター(以下「委託事業者」という。)に委託して行うものとする。

(サービスの内容)

第3条 この事業によるサービス(以下「サービス」という。)は、次に掲げるもののうち市長が必要と認めるものについて行うものとする。

(1) 次に掲げる家事に関すること。

 食事の調理及び後片付け

 衣類等の洗濯など

 居室等の掃除及び整理整頓

 生活必需品の買い物

 その他必要な家事援助

(2) 次に掲げる育児に関すること。

 もく浴介助

 適切な育児環境の整備

 その他必要な育児援助

(3) 次に掲げる相談(話し相手)に関すること。

 地域や家庭における孤立感解消を図るための話し相手

 悩みごとや心配ごと等の傾聴

(利用対象者)

第4条 サービスの利用対象者(以下「利用対象者」という。)は、産褥婦(市の住民基本台帳に記録され、かつ、市内に居住する者に限る。)であって、当該産褥婦が属する世帯に、日中、家事又は育児を行うことができる者が当該産褥婦の他にいないため、支援が必要なものとする。ただし、市長が特に必要があると認めた場合は、この限りではない。

2 前項の規定にかかわらず、産褥婦が在宅していない等の事由により、訪問スタッフを派遣することが適切でないと市長が認めた場合は、利用対象者としないことができる。

(提供日及び提供時間)

第5条 サービスの提供日は、月曜日から金曜日まで(1月1日から同月8日まで、12月25日から同月31日まで及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日を除く。)とする。

2 サービスの提供時間は、午前9時30分から午後4時30分までとする。

3 前2項の規定にかかわらず、市長が特に必要と認める場合は、第1項の提供日及び前項の提供時間を変更することができる。

(利用日数及び利用時間)

第6条 サービスを利用できる日数は、原則として、1週間につき2日(出産後1月以内にあっては、3日)までとする。

2 サービスを利用できる時間は、1時間単位とし、1日につき2時間までとする。

(利用の申請及び決定)

第7条 サービスの提供を受けようとする者は、原則として、出産予定日の1月前までにみよし市産後ホームヘルプ事業利用申請書(様式第1号)を市長に提出しなければならない。

2 市長は、前項の申請があった場合には、速やかにサービスの提供の要否を決定し、みよし市産後ホームヘルプ事業利用決定・却下通知書(様式第2号)により申請者に通知するものとする。

3 市長は、訪問スタッフを派遣するときは、派遣の日程を定め、適宜、適切な派遣の実施を図るものとする。

(利用料等)

第8条 前条第2項の規定によりサービスの提供の決定を受けた者(以下「利用者」という。)は、別表に掲げる利用料を支払わなければならない。

2 市長は、前項に規定する利用料(以下「利用料」という。)を決定したときは、みよし市産後ホームヘルプ事業利用料決定通知書(様式第3号)により利用者に通知するものとする。

3 利用者は、毎月末日(12月にあっては、25日)までに前月分の利用料を納付しなければならない。

(訪問スタッフの選定)

第9条 市長は、次のいずれかの要件に該当する者のうちから訪問スタッフを選定するものとする。

(1) 訪問介護員(ホームヘルパー)3級以上の資格を有する者

(2) 看護師又は保育士の資格を有する者

(3) その他次の要件のいずれにも該当する者

 母子保健に関し、理解と熱意を有すること。

 心身ともに健全であること。

 家事又は育児に関する支援を適切に行う能力を有すること。

(身分証の携帯及び守秘義務)

第10条 訪問スタッフは、その勤務中、常に身分を証明する証票を携帯し、利用者の居宅において育児、家事等の支援を行うものとする。

2 訪問スタッフは、産褥婦及び乳児に対する支援業務を行うに当たり、職務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。

(帳簿の整備等)

第11条 市長は、この事業を行うに当たり、必要な帳簿を整備しなければならない。

2 市長は、事業の適正な実施を図るため、委託事業者が行う業務内容を定期的に調査し、必要な措置を講じるものとする。

(補則)

第12条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この要綱は、平成29年9月1日から施行する。

別表(第8条関係)

産後ホームヘルプ事業利用料

利用者世帯の階層区分

利用料(1時間当たり)

生活保護法による被保護世帯

0円

市民税非課税世帯

0円

上記以外の世帯

700円

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みよし市産後ホームヘルプ事業実施要綱

平成29年8月8日 種別なし

(平成29年9月1日施行)