○みよし市認知症高齢者等あんしん補償事業実施要綱

平成31年3月29日

(趣旨)

第1条 この要綱は、認知症高齢者等あんしん補償事業(以下「あんしん補償事業」という。)の実施について必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この要綱において、「認知症高齢者」とは、介護認定において認知症高齢者の日常生活自立度がIからMまでに該当すると判断された者をいう。

2 この要綱において、「若年性認知症者」とは、65歳未満の者で医師から認知症の診断を受けた者をいう。

3 この要綱において、「認知症高齢者等」とは、市内に居住し、かつ、市の住民基本台帳に記録されている者で、外出中に行方不明となるおそれのある次の各号のいずれかに該当するものをいう。

(1) 認知症高齢者又は認知症の疑いのある者

(2) 若年性認知症者又は若年性認知症の疑いのある者

(3) 知的障がい者又は精神障がい者

(事業の内容)

第3条 あんしん補償事業の内容は、次のとおりとする。

(1) 認知症高齢者等が行方不明となった場合に、当該認知症高齢者等の特定に必要な情報を活用することにより、当該認知症高齢者等を早期に発見し、その生命及び身体の保護を図るため、当該情報を事前に登録する。

(2) 前号の規定により登録した認知症高齢者等のうち個人賠償責任保険の加入を希望するものを被保険者とし、市が保険契約者となって当該保険の保険料を市が負担する。

(登録の申請)

第4条 あんしん補償事業の登録を受けようとする者(以下「登録対象者」という。)は、みよし市認知症高齢者等あんしん補償事業登録申請書(様式第1号)に登録対象者の顔写真及び全身写真(正面及び横)を添付して、市長に申請するものとする。ただし、介護認定を受けていない者は、次の各号のいずれかの書類を添付しなければならない。

(1) みよし市認知症高齢者等あんしん補償事業認知症チェックリスト(様式第2号)

(2) 療育手帳の写し

(3) 精神障害者保健福祉手帳の写し

2 あんしん補償事業に登録できる者は、次のいずれかに該当するものとする。

(1) 介護認定において認知症高齢者の日常生活自立度がⅠからMまでに該当すると判断された者

(2) みよし市認知症高齢者等あんしん補償事業認知症チェックリストの項目に3つ以上該当する者

(3) 療育手帳を持つ者

(4) 精神障害者保健福祉手帳を持つ者

3 前2項の規定にかかわらず、施設に入所する者は、あんしん補償事業に登録できない。

4 第1項の申請ができる者は、登録対象者の親族又は成年後見人とする。

5 市長は、第1項の申請により登録の可否を決定をしたときは、同項の規定により申請をした者に対し、みよし市認知症高齢者等あんしん補償事業登録決定・却下通知書(様式第3号)によりその旨を通知するとともに、豊田警察署長及び登録対象者の担当地区の地域包括支援センター(以下「担当地域包括支援センター」という。)同項の申請の情報を提供するものとする。

(登録情報の変更)

第5条 前条第5項の規定により決定の通知を受けた者(以下「登録申請者」という。)は、同項の規定により登録された情報(以下「登録情報」という。)に変更が生じたときは、速やかに、みよし市認知症高齢者等あんしん補償事業登録情報変更申請書(様式第4号)によりその旨を市長に届け出なければならない。

2 市長は、前項の規定による届出により登録情報の変更の可否を決定したときは、登録申請者に対し、みよし市認知症高齢者等あんしん補償事業登録情報変更決定通知書(様式第5号)によりその旨を通知するとともに、豊田警察署長及び担当地域包括支援センターに前項の申請書の情報を提供するものとする。

(登録の取消し)

第6条 登録申請者は、登録を取り消すときは、みよし市認知症高齢者等あんしん補償事業登録取消申請書(様式第6号)によりその旨を市長に届け出なければならない。

2 市長は、前項の規定による届出により登録を取り消すときは、登録申請者に対し、みよし市認知症高齢者等あんしん補償事業登録取消決定通知書(様式第7号)によりその旨を通知するとともに、豊田警察署長及び担当地域包括支援センターに前項の申請書の情報を提供するものとする。

3 市長は、第1項の規定にかかわらず、認知症高齢者等の転出、死亡その他の理由により登録の必要がなくなったと認めるときは、当該認知症高齢者等に係る登録を取り消すことができる。

4 市長は、前項の規定により登録を取り消したときは、豊田警察署長及び担当地域包括支援センターに対し、書面によりその旨を通知するものとする。

(個人賠償責任保険の加入)

第7条 第4条第1項の規定により申請をした者は、登録対象者が個人賠償責任保険に加入する場合は、みよし市認知症高齢者等あんしん補償事業登録申請書(様式第1号)にその旨を記載し、市長に届け出るものとする。

(個人賠償責任保険の加入の取消)

第8条 市長は、第6条第2項又は第3項の規定により登録を取り消した場合は、当該登録に係る認知症高齢者等の個人賠償責任保険の加入を取り消すものとする。

(事故発生時の報告等)

第9条 登録申請者は、登録対象者が損害賠償責任を負うおそれのある事故が起こったときは、市長に、速やかに、報告しなければならない。

2 市長は、前項の報告があったときは、保険会社にその旨を連絡するものとする。

3 保険会社は、前項の連絡があったときは、登録申請者と事故の内容の確認を行うものとする。

4 保険会社は、損害を負った者との交渉等の状況を、随時、市長に報告するものとする。

(約款及び特約条項)

第10条 あんしん補償事業の実施に当たっては、この要綱に定めるもののほか、保険契約に適用される約款及び特約条項の定めるところによる。

(委任)

第11条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この要綱は、平成31年4月1日から施行する。

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みよし市認知症高齢者等あんしん補償事業実施要綱

平成31年3月29日 種別なし

(平成31年4月1日施行)