○会津美里町特別融資制度推進会議設置要綱

平成30年4月20日

告示第122号

会津美里町特別融資制度推進会議要綱(平成17年会津美里町告示第132号)の全部を改正する。

(目的)

第1条 町における次に掲げる農業関係資金の適切かつ円滑な融資・保証審査等の運営を図るために、会津美里町特別融資制度推進会議(以下「推進会議」という。)を設置し、その運営等に必要な事項を定めることを目的とする。

(1) 農業経営基盤強化資金

(2) 農業経営改善促進資金

(3) 青年等就農資金

(4) 農業近代化資金

(5) 農業改良資金

(6) 経営体育成強化資金

(7) 農業改良資金(農商工等連携促進法による直貸)

(8) スーパーW資金(アグリビジネスの強化を推進するための金融措置(平成18年3月31日付け17経営第7210号農林水産事務次官依命通知)第2に規定する「スーパーW資金」をいう。)

(9) その他必要と認められる資金

(協議等事項)

第2条 推進会議は、次の事項について協議等を行う。

(1) 対象とする資金の貸付けの認定等に関すること。

(2) 前号の審査を的確に行うために必要な経営改善の方法、技術水準、資本装備の水準、収益性の水準等の諸指標の作成に関すること。

(3) 貸付対象者に対する指導、助言等に関すること。

(4) その他資金の貸付けの認定等に当たって必要な事項に関すること。

(構成)

第3条 推進会議は、次に掲げる機関及び団体をもって構成する。

(1) 行政機関

 会津美里町

 会津美里町農業委員会

 福島県会津農林事務所

(2) 融資機関・保証機関

 会津よつば農業協同組合

 株式会社日本政策金融公庫福島支店農林水産事業

 福島県農業信用基金協会

 財団法人農林水産長期金融協会仙台事務所

(3) その他

 税理士その他推進会議が必要と認める機関及び団体

(運営等)

第4条 推進会議に会長を置く。

2 会長は、町長をもって充てる。

3 会長は、推進会議を招集し、会議を主宰する。

4 推進会議の事務局は、農林課が担当する。

5 本制度の効率的な実施のため、推進会議は、第2条の協議等に当たっては、原則として、(1)の方法によるものとする。ただし、慎重な審議が必要な場合は、(2)の方法によるものとする。

(1) 推進会議が、対象とする資金の貸付の認定等に関する事務を融資機関(借入申込案件が農業信用基金協会による保証の対象であり、かつ、借入希望者が保証を希望する場合にあっては、融資機関及び農業信用基金協会。以下同じ。)に委任することとする。なお、青年等就農資金においては、福島県の作成する意見書等(農業経営改善関係資金基本要綱(平成14年7月1日付け14経営第1704号農林水産事務次官依命通知)第3の1の(4)における「意見書」又は「確認書」)が添付されていることを条件とする。

(2) 次に掲げる方法

 事務局は、融資機関への文書持回方式により処理を行うものとする。

 事務局は、利子助成等を行う福島県及び町(以下「助成地方公共団体」という。)その他借入申込案件に直接関係を有する構成機関に対して、個々の機関へ迅速に文書(電子的方法、磁気的方法その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られる記録を含む。)を送付する。その際、会津美里町は、利子助成を行う立場であることを踏まえ、特に慎重な判断が必要とされる案件については、融資機関に対し意見を述べることができる。

 推進会議が、会議方式により、借入希望者の営農計画に関する審査を行うのは、地域農業振興の観点から助成地方公共団体が要請を行った場合又は青年等の就農促進の観点から構成機関が農業経営改善関係資金基本要綱(平成14年7月1日付け14経営第1704号農林水産事務次官依命通知。以下「経営改善基本要綱」という。)第3の1の(2)の指導農業士(これに類するものを含む。)等による意見書及び第3の1の(4)の都道府県による意見書(以下単に「意見書」という。)の内容について特に慎重な審査を要すると判断して要請を行った場合若しくは意見書が付されなかった場合に限る。会議においては、融資審査を行った融資機関が経営改善資金計画等のうち、営農計画に関する事項の説明を行うことにより、速やかな事務処理に努める。また、会議には借入希望者も出席させることができるが、説明を求める際には過大な負担感が抱かれることのないよう十分配慮すること。

なお、会議の開催に当たって、事務局は、審査の合理化を図るため、関係機関と調整して、同一日に複数地域の会議を行うなど、効率的に開催する。

6 前項の「慎重な審議が必要な場合」とは、次に掲げる場合をいう。

(1) 必要とする借入額が1億5千万円(法人にあっては5億円)を超える場合(ただし次のいずれかに該当する場合を除く。)

 災害復旧等迅速な資金の貸付が必要と認められる場合

 人・農地プラン(人・農地問題解決加速化支援事業実施要綱(平成24年2月8日付け23経営第2955号農林水産事務次官依命通知)第2に定めるものをいう。)に地域の中心となる経営体として位置づけられた農業者(人・農地プランに地域の中心となる経営体として位置づけられることが確実であることの証明を市町村から受けた農業者を含む。)が借り入れる場合

(2) 認定新規就農者(基盤強化法第14条の5第1項に規定する認定就農者をいう。以下同じ。)を対象とする資金の貸付けにあっては、次に掲げる場合

 必要とする青年等就農資金(青年等就農資金基本要綱(平成26年4月1日付け25経営第3702号農林水産事務次官依命通知)第3に定める資金をいう。)の借入額が3,700万円を超える場合

 意見書が付されなかった場合又は付された意見書の内容が計画達成の見込みに疑義があるとするものである場合

7 第1項第1号により委任を受けた融資機関が認定を行った場合には、推進会議事務局に対し、速やかに、認定等を行った借入希望者の氏名、住所、農業経営改善計画(基盤強化法第12条第1項の認定に係る農業経営改善計画(酪農及び肉用牛の生産の振興に関する法律(昭和29年法律第182号)第2条の5の認定に係る経営改善計画又は果樹農業振興特別措置法(昭和36年法律第15号)第3条第1項の認定に係る果樹園経営計画を含む。)をいう。)又は青年等就農計画(基盤強化法第14条の4第1項の認定に係る青年等就農計画をいう。)の認定年月日、同認定番号、資金名、貸付実行予定額、同予定日、償還方法、年償還回数、償還期限及び据置期間その他助成地方公共団体が定めた利子助成等を行うのに必要な事項を報告するものとする。

8 前項の報告を受けた事務局は次の各号に掲げる機関に対し、当該各号に定める事項を速やかに通知するものとする。

(1) 助成地方公共団体 助成地方公共団体が定めた利子助成等を行うのに必要な事項

(2) その他の機関 推進会議が特に営農技術指導が必要であると認めた場合における当該営農技術指導を行う上で必要な事項

9 前項の通知において、推進会議が認定通知結果等を報告する場合においては、経営改善資金計画書の写しを併せて送付するものとする。

10 推進会議は、必要に応じ、推進会議の下に審議会を置き、借入希望者又は融資機関、利子助成等を行う町及び福島県等が事前相談を実施する必要があると判断した場合は、借入申込案件の協議に関する事項を審議会に委任することができるものとする。

11 審議会における借入申込案件の協議決定に当たっては、次に掲げる内容に即して行う。

(1) 審議会は、推進会議の構成機関において実質的な審査を担当する者を構成員とする。

(2) 審議会は、会長が招集し、農林課長が議長を務める。

(3) 審議会での協議の結果は、推進会議に報告する。

(その他)

第5条 この要綱に定めるもののほか、推進会議の運営等に関し必要な事項は、町長が別に定める。

2 推進会議の各構成機関(機関の役職員を含む。)は、個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)その他の法令の個人情報の保護に関する規定を遵守するとともに、審議に関して知りえた借入希望者の個人情報について、厳正に取り扱うものとする。特に、この要綱において借入希望者の個人情報を含む情報を他に提供するものとされた手続きについては、借入希望者の同意を得た範囲内において行うものとする。

附 則

(施行期日)

1 この要綱は、平成30年4月20日から施行する。

(経過措置)

2 この要綱の施行の日の前日までに改正前の会津美里町特別融資制度推進会議要綱の規定によりなされた決定、手続その他の行為は、改正後の会津美里町特別融資制度推進会議設置要綱の相当規定によりなされたものとみなす。

会津美里町特別融資制度推進会議設置要綱

平成30年4月20日 告示第122号

(平成30年4月20日施行)

体系情報
第10編 業/第2章
沿革情報
平成30年4月20日 告示第122号