○あま市情報公開・個人情報保護審議会条例

平成22年3月22日

条例第9号

(設置等)

第1条 あま市情報公開条例(平成22年あま市条例第7号。以下「情報公開条例」という。)第18条の規定による諮問に係る審査請求についての調査審議及びあま市個人情報保護条例(平成22年あま市条例第8号。以下「個人情報保護条例」という。)第40条の規定による諮問に係る審査請求についての調査審議その他個人情報保護条例によりその権限に属させられた事項を行わせるため、あま市情報公開・個人情報保護審議会(以下「審議会」という。)を置く。

2 前項に定めるもののほか、審議会は、個人情報保護条例第13条の3の規定により特定個人情報ファイルの取扱いに関し実施機関(個人情報保護条例第2条第1項に規定する実施機関をいう。)に意見を述べるものとする。

3 前2項に定めるもののほか、審議会は、情報公開条例及び個人情報保護条例の運用に関する事項についての調査審議を行い、実施機関(情報公開条例第2条第1号に規定する実施機関及び個人情報保護条例第2条第1項に規定する実施機関をいう。以下同じ。)に意見を述べることができる。

(組織)

第2条 審議会は、委員5人以内で組織する。

2 委員は、優れた識見を有する者のうちから、市長が委嘱する。

3 委員の任期は、3年とする。ただし、委員が欠けた場合における補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。

4 委員は、再任されることができる。

5 委員の任期が満了したときは、当該委員は、後任者が委嘱されるまで引き続きその職務を行うものとする。

6 委員は、職務上知ることができた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も同様とする。

(会長)

第3条 審議会に会長を置き、委員の互選によりこれを定める。

2 会長は、会務を総理し、審議会を代表する。

3 会長に事故があるとき、又は会長が欠けたときは、あらかじめその指名する委員がその職務を代理する。

(会議)

第4条 審議会は、会長が招集する。

2 審議会においては、会長が議長となる。

3 審議会は、会長(会長に事故があるとき、又は会長が欠けたときは、その職務を代理する者)及び半数以上の委員が出席しなければ、会議を開き、議決をすることができない。

4 審議会の議事は、出席した委員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

(審議会の調査権限)

第5条 審議会は、必要があると認めるときは、諮問実施機関(情報公開条例第18条の規定により審議会に諮問をした実施機関及び個人情報保護条例第40条の規定により審議会に諮問をした実施機関をいう。以下この条において同じ。)に対し、対象公文書(情報公開条例第12条第1項に規定する公開決定等に係る公文書(情報公開条例第2条第2号に規定する公文書をいう。)をいう。以下この項及び第3項において同じ。)又は対象保有個人情報(個人情報保護条例第21条第1項第31条第1項又は第38条第1項に規定する開示決定等、訂正決定等又は利用停止決定等に係る保有個人情報(個人情報保護条例第2条第3項に規定する保有個人情報をいう。)をいう。以下この項及び第3項において同じ。)の提示を求めることができる。この場合においては、何人も、審議会に対し、その提示された対象公文書の公開又は対象保有個人情報の開示を求めることができない。

2 諮問実施機関は、審議会から前項の規定による求めがあったときは、これを拒んではならない。

3 審議会は、必要があると認めるときは、諮問実施機関に対し、対象公文書に記録されている情報又は対象保有個人情報に含まれている情報の内容を審議会の指定する方法により分類し、又は整理した資料を作成し、審議会に提出するよう求めることができる。

4 第1項及び前項に定めるもののほか、審議会は、審査請求に係る事件に関し、審査請求人、参加人(行政不服審査法(平成26年法律第68号)第13条第4項に規定する参加人をいう。次条第2項及び第11条において同じ。)又は諮問実施機関(以下「審査請求人等」という。)に意見書又は資料の提出を求めること、適当と認める者にその知っている事実を陳述させ、又は鑑定を求めることその他必要な調査をすることができる。

(意見の陳述)

第6条 審議会は、審査請求人等から申立てがあったときは、当該審査請求人等に口頭で意見を述べる機会を与えなければならない。ただし、審議会が、その必要がないと認めるときは、この限りでない。

2 前項本文の場合においては、審査請求人又は参加人は、審議会の許可を得て、補佐人とともに出頭することができる。

(意見書等の提出)

第7条 審査請求人等は、審議会に対し、意見書又は資料を提出することができる。ただし、審議会が意見書又は資料を提出すべき相当の期間を定めたときは、その期間内にこれを提出しなければならない。

(提出資料の写しの送付等)

第8条 審議会は、第5条第3項若しくは第4項又は第7条の規定による意見書又は資料の提出があったときは、当該意見書又は資料の写し(電磁的記録にあっては、当該電磁的記録に記録された事項を記載した書面)を当該意見書又は資料を提出した審査請求人等以外の審査請求人等に送付するものとする。ただし、第三者の利益を害するおそれがあると認められるとき、その他正当な理由があるときは、この限りでない。

2 審査請求人等は、審議会に対し、審議会に提出された意見書又は資料の閲覧(電磁的記録にあっては、記録された事項を審議会が定める方法により表示したものの閲覧)を求めることができる。この場合において、審議会は、第三者の利益を害するおそれがあると認めるとき、その他正当な理由があるときでなければ、その閲覧を拒むことができない。

3 審議会は、第1項の規定による送付をし、又は前項の規定による閲覧をさせようとするときは、当該送付又は閲覧に係る意見書又は資料を提出した審査請求人等の意見を聴かなければならない。ただし、審議会が、その必要がないと認めるときは、この限りでない。

(調査審議手続の非公開)

第9条 審議会の行う調査審議の手続は、公開しない。

(審査請求の制限)

第10条 この条例の規定による審議会又は委員の処分又はその不作為については、審査請求をすることができない。

(答申書の送付等)

第11条 審議会は、諮問に対する答申をしたときは、答申書の写しを審査請求人及び参加人に送付するとともに、答申の内容を公表するものとする。

(委任)

第12条 この条例に定めるもののほか、審議会に関し必要な事項は、規則で定める。

(罰則)

第13条 第2条第6項の規定に違反して秘密を漏らした者は、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

附 則

この条例は、平成22年3月22日から施行する。

附 則(平成27年条例第23号)

(施行期日)

1 この条例は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成25年法律第27号。以下「番号法」という。)附則第1条第4号に掲げる規定の施行の日(平成28年1月1日)から施行する。

附 則(平成28年条例第2号)

この条例は、平成28年4月1日から施行する。

あま市情報公開・個人情報保護審議会条例

平成22年3月22日 条例第9号

(平成28年4月1日施行)