○あま市都市下水路条例

平成22年3月22日

条例第141号

(趣旨)

第1条 この条例は、下水道法(昭和33年法律第79号。以下「法」という。)その他の法令で定めるもののほか、都市下水路の管理に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 下水 法第2条第1号に規定する下水をいう。

(2) 都市下水路 法第2条第5号に規定する都市下水路をいう。

第3条 削除

(行為の許可)

第4条 法第29条第1項の許可を受けようとする者は、規則で定める申請書により、次の各号に掲げる図面を添付して市長に提出しなければならない。許可を受けた事項の変更をしようとするときも、同様とする。

(1) 施設又は工作物その他の物件(以下「物件」という。)を設ける場所を表示した平面図

(2) 物件の配置及び構造を表示した図面

(許可を要しない軽微な変更)

第5条 法第29条第1項の条例で定める軽微な変更は、都市下水路の施設の機能を妨げ、又はその施設を損傷するおそれのない物件で同項の許可を受けて設けた物件(地上に存する部分に限る。)に対する添加であって、同項の許可を受けた者が当該物件を設ける目的で付随して行うものとする。

(占用の許可)

第6条 都市下水路の敷地又は施設に物件(以下「占用物件」という。)を設け、継続して都市下水路の敷地又は施設を占用しようとする者は、規則で定める申請書を提出して市長の許可を受けなければならない。ただし、占用物件の設置について法第29条第1項の許可を受けたときは、その許可をもって占用の許可とみなす。

2 前項の許可を受けた者が許可を受けた事項を変更しようとするときは、規則で定める申請書を提出して市長の許可を受けなければならない。ただし、都市下水路の施設の機能を妨げ、又はその施設を損傷するおそれのない物件の前項の許可を受けて設けた物件(地上に存する部分に限る。)に対する添加であって、前項の許可を受けた者が当該物件を設ける目的に付随して行うものについては、この限りでない。

(権利義務の承継)

第7条 前条の規定により占用の許可を受けた者が、死亡し、又は合併によって消滅したときは、当該都市下水路の占用者が有していた都市下水路の占有の許可に基づく権利及び義務は、その相続人又は合併により設立される法人若しくは合併存続する法人がこれを承継するものとする。

(権利義務の譲渡等の制限)

第8条 第6条第1項又は第2項の規定により占用の許可を受けた者は、都市下水路の占用に関する権利及び義務を他人に譲渡し、貸与し、若しくは担保に供し、又は占用物件を他人に使用(以下「権利義務の譲渡等」という。)させてはならない。ただし、権利義務の譲渡等についての市長の承認を受けたときは、この限りでない。

(原状回復)

第9条 第6条第1項又は第2項の規定により占用の許可を受けた者は、その許可により占用物件を設けることができる期間が満了したとき、又は当該占用物件を設ける目的を廃止したときは、当該占用物件を除去し、都市下水路を原状に回復しなければならない。ただし、原状に回復することが不適当であると市長において認めたときは、この限りでない。

2 市長は、第6条第1項又は第2項の占用の許可を受けた者に対して、前項の原状回復又は原状に回復することが不適当な場合の措置について必要な指示をすることができる。

(監督処分)

第10条 市長は、次の各号のいずれかに該当する者に対して、この条例の規定によってした許可を取り消し、その効力を停止し、若しくはその条件を変更し、又は行為の中止若しくは原状回復を命ずることができる。

(1) この条例又はこの条例の規定に基づく処分に違反している者

(2) この条例の規定による許可に付した条件に違反している者

(3) 偽りその他不正な手段によりこの条例の規定による許可を受けた者

2 市長は、次の各号のいずれかに該当する場合においては、この条例の規定による許可を受けた者に対し、前項に規定する処分をし、又は同項に規定する必要な措置を命ずることができる。

(1) 都市下水路に関する工事のためやむを得ない必要が生じた場合

(2) 都市下水路の保全又は一般の利用上著しい支障が生じた場合

(3) 前2号に掲げる場合のほか、都市下水路の管理上の理由以外の理由に基づく公益上やむを得ない必要が生じた場合

(委任)

第11条 この条例で定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

(罰則)

第12条 次の各号のいずれかに該当する者は、5万円以下の過料に処する。

(1) 第4条の規定による申請書又は図面で不実の記載のあるものを提出した申請者

(2) 第9条第2項の規定による指示に従わなかった者

(3) 第10条第1項又は第2項の規定による命令に違反した者

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成22年3月22日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日(以下「施行日」という。)の前日までに、合併前の甚目寺町都市下水路条例(昭和55年甚目寺町条例第10号。以下「合併前の条例」という。)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

3 施行日の前にした行為に対する罰則の適用については、合併前の条例の例による。

附 則(平成22年条例第180号)

この条例は、公布の日から施行し、平成22年3月22日から適用する。

附 則(平成30年条例第34号)

(施行期日)

1 この条例は、平成31年4月1日から施行する。

あま市都市下水路条例

平成22年3月22日 条例第141号

(平成31年4月1日施行)