2　条例第4条第1項第9号に規定する規則で定める割合は、旅館業法(昭和23年法律第138号)に基づく床面積が15平方メートル以下である1人用の客室の数が、客室総数の3分の1以上とする。

3　条例第4条第1項第9号ただし書に規定する規則で定めるホテル等は、専ら飲食、湯治、団体宿泊その他これらに類するものの用に供することを目的とするもので、その形態等が市民の快適で良好な生活環境の保持及び青少年の健全な育成を阻害するおそれがないと市長が認めるものとする。

2　前項の申請は、当該ホテル等に係る建築の確認の申請書(建築基準法(昭和25年法律第201号)第6条第1項(同法第87条第1項において準用する場合を含む。)に規定する確認の申請書をいう。以下同じ。)を提出する100日以前に行うものとする。ただし、確認の申請書の提出を要しない建築に係る申請については、当該建築に着手する100日以前に行うものとする。

3　第1項の申請書には、次に掲げる書類を添付しなければならない。ただし、前項ただし書に規定する建築に係る申請書については、当該書類のうち市長が必要と認めるものとする。

2　前項の表示は、第3条第1項の規定による申請の日の10日前から前条に規定する市長の通知がある日までの間行わなければならない。

3　第1項の表示の内容に変更を生じたときは、直ちに必要な訂正を行わなければならない。

4　条例第9条第2項に規定する当該敷地付近の住民等とは、次に掲げる者をいう。

2　会長は、審議会を代表し、会務を総理する。

3　会長に事故があるとき、又は会長が欠けたときは、会長があらかじめ指名する委員がその職務を代理する。

2　審議会は、委員の過半数が出席しなければこれを開くことができない。

3　審議会の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

(施行期日)

1　この規則は、平成22年3月22日から施行する。

(経過措置)

2　この規則の施行の日の前日までに、合併前の美和町ホテル等建築の適正化に関する条例施行規則(平成5年美和町規則第21号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この規則の相当規定によりなされたものとみなす。

この規則は、平成28年4月1日から施行する。