○穴水町宝山マリーナの設置及び管理に関する条例

平成10年6月22日

条例第20号

(設置)

第1条 穴水町の海洋性スポーツの振興及び海洋思想の普及を図るため穴水町宝山マリーナ(以下「マリーナ」という。)を設置する。

(位置)

第2条 マリーナの位置は、次のとおりとする。

穴水町字川島ラの198番地

(使用の許可)

第3条 マリーナを使用しようとする者は、規則で定めるところにより、町長の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときもまた同様とする。ただし、次の各号の一に該当するときは、町長は許可をしてはならない。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあるとき。

(2) マリーナの設置の目的に反するおそれがあるとき。

(3) 施設を滅失し、損傷し、又は汚損するおそれがあるとき。

(4) 前3号に定めるもののほか、マリーナの管理上支障があると認められるとき。

2 ヨット、モーターボート等(以下「艇」という。)を共同所有している者は、その代表者が前項の許可を受けることにより、使用することができる。この場合においてその他の共同所有者は、規則で定めるところにより、共同所有者であることを町長に申請し、登録を受けなければならない。

(許可期間)

第4条 マリーナの使用の許可期間は、1年以内とする。有効期間が満了した場合において、これを更新しようとするときの期間についても同様とする。

(許可条件)

第5条 町長は、第3条の許可には、マリーナを保全し、若しくは適正かつ効率的に使用し、又はマリーナの使用に係る危険を防止し、若しくは秩序を維持するために必要な条件を付し、及びこれを変更することができる。

(許可の取消、使用の停止等)

第6条 町長は、第3条の許可を受けた者(以下「使用者」という。)次の各号の一に該当するときは、当該許可を取消し、又は停止し、若しくは許可の条件を変更することができる。

(1) この条例若しくはこれに基づく規則又はこれらに基づく命令に違反したとき。

(2) 当該許可の条件に違反したとき。

(3) 不正の手段により当該許可を受けたとき。

(4) 第3条第1項各号の規定に該当するに至ったとき。

2 町長は、公益上の理由により必要と認めたときは、前項の処分を行うことができる。

(権利の譲渡等の禁止)

第7条 使用者は、その権利を譲渡し、若しくは担保に供し、又は施設を転貸してはならない。

(使用料)

第8条 使用者は、別表に定める使用料を納付しなければならない。

2 使用料の徴収方法、納期及び算定に必要な事項は、この条例に定めるもののほか、規則で定める。

(使用料の減免等)

第9条 町長は、次の各号のいずれかに該当するときは、規則で定めるところにより、使用料を減額し、又は免除することができる。

(1) 学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する学校の生徒又は、学生がクラブ活動として使用するとき。

(2) 本町が主催し、又は経費の一部を負担して共催するレースその他の行事に参加するために使用するとき。

(3) 本町が経費の一部を負担して後援するレースその他の行事に参加するために使用するとき。

(4) その他規則で定める特別の理由があるとき。

(使用料の不還付)

第10条 既納の使用料は、還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは未使用に係る使用料を還付することができる。

(1) 災害その他使用者の責めに帰することのできない理由により、マリーナを使用できないとき。

(2) 町長が、公益上の理由により、第3条の許可を取り消したとき。

(3) その他町長が、特別の理由があると認めるとき。

(行為の規制)

第11条 何人もマリーナにおいて、次に掲げる行為をしてはならない。ただし、町長の許可を受けたときは、この限りでない。

(1) 艇の係留に支障のあるいかだ、その他のものを係留すること。

(2) 艇の係留、荷役又は船客の乗降以外の用に供すること。

(3) ガソリン、プロパンガス等の危険物を搬入し、放置すること。

(4) 所定の場所以外で火気を使用すること。

(5) 所定の場所以外に、ごみ、空かんその他汚物を投棄し、放置すること。

(6) その他町長が管理上特に支障があると認める行為。

2 前項ただし書の規定により、町長の許可を受けた同項第3号の危険物については、マリーナを利用する者は危険物であることを立札によって明示しなければならない。

(立入り等)

第12条 町長は、この条例の施行に必要な限度において使用者から必要な報告を求め、当該許可をした場所若しくは艇に立ち入り、又は必要な指示をすることができる。

(原状回復の義務)

第13条 使用者は、マリーナの使用期間の満了、第6条による許可の取消しその他の理由により使用関係が消滅したときは、自己の費用をもって艇その他の物件を搬出し、施設を原状に回復しなければならない。

(損害賠償等)

第14条 施設を滅失し、損傷し、又は汚損した者は、これを原状に回復し、又はその損害を賠償しなければならない。

(措置命令)

第15条 町長は、この条例若しくはこれに基づく規則又はこれらに基づく命令に違反した者に対して、艇その他の物件の搬出等マリーナの管理につき必要な措置をとることを命ずることができる。

2 町長は、暴風雨その他の災害による被害の発生が予想されるとき等マリーナ管理上特に必要と認めるときは、前項の措置をとることを命ずることができる。

(行事開催届)

第16条 マリーナを利用して、レースその他の行事を行おうとする者は、法令の定めるところにより所轄行政府の許可、当該行政府への届出等を必要とするときは、当該許可届出等を証する書類を添えて町長に届け出なければならない。

(管理の委託)

第17条 町長は、マリーナの設置の目的を効果的に達成するため必要があると認めるときは、その管理を公共的団体に委託することができる。

(施行の細目)

第18条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

(使用料等を免れた者に対する過料)

第19条 町長は、詐欺その他不正の行為により使用料の徴収を免れた者を、その徴収を免れた金額の5倍に相当する金額(当該5倍に相当する金額が5万円を超えないときは、5万円とする。)以下の過料に処することができる。

(マリーナの使用に関する過料)

第20条 町長は、この条例若しくはこれに基づく規則又はこれらに基づく命令に違反した者を、5万円以下の過料に処することができる。

附 則

この条例は、平成10年9月1日から施行する。

附 則(平成12年3月17日条例第8号)

この条例は、平成12年4月1日から施行する。

附 則(平成26年3月15日条例第5号抄)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。

附 則(令和元年6月20日条例第16号抄)

(施行期日)

1 この条例は、令和元年10月1日から施行する。

別表(第8条関係)

係留場所及び陸置場所使用料

種別

単位

使用料

ディンギー

1隻につき1日

420円

1隻につき1月

2,150円

1隻につき1年

21,710円

上記以外の艇

係留及び陸置

5メートル以下のもの

1隻につき1日

1,180円

1隻につき1月

5,930円

1隻につき1年

59,400円

5メートルを超え6メートル以下のもの

1隻につき1日

1,310円

1隻につき1月

6,600円

1隻につき1年

66,000円

6メートルを超え7メートル以下のもの

1隻につき1日

1,430円

1隻につき1月

7,250円

1隻につき1年

72,600円

7メートルを超え8メートル以下のもの

1隻につき1日

1,570円

1隻につき1月

7,910円

1隻につき1年

79,200円

8メートルを超えるもの

1隻につき1日

2,000円に8メートルを超える1メートルにつき、420円を加えた額

1隻につき1月

10,070円に8メートルを超える1メートルにつき、2,150円を加えた額

1隻につき1年

100,910円に8メートルを超える1メートルにつき、21,710円を加えた額

備考

1 本町内に住所及び勤務場所のいずれも有しない使用者の使用料は、この表の使用料額に1.2を乗じて得た額とする。

2 この表において「ディンギー」とは、艇長6メートル以下のヨットで、センターボードの上げ下ろしが手動でできるものをいう。

3 1日未満、1月未満、及び1メートル未満の端数は、それぞれ、1日、1月、及び1メートルとして計算する。

穴水町宝山マリーナの設置及び管理に関する条例

平成10年6月22日 条例第20号

(令和元年10月1日施行)