○朝日町看護学生修学資金貸与条例

平成22年12月24日

条例第14号

(目的)

第1条 この条例は、将来、あさひ総合病院(以下「総合病院」という。)に保健師又は看護師(以下「看護職員」という。)として業務に従事しようとする看護学生に対し、修学資金を貸与することによりその修学を容易にし、もって総合病院の看護職員の確保及び資質の向上に資することを目的とする。

(貸与の対象者)

第2条 看護学生修学資金(以下「修学資金」という。)の貸与を受けることができる者は、保健師助産師看護師法(昭和23年法律第203号)第19条及び第21条の規定により文部科学大臣若しくは厚生労働大臣が指定した学校若しくは養成所(以下「養成施設」という。)に在学する者又は看護に関する専門知識を修得する目的で、学校教育法(昭和22年法律第26号)第97条の規定により設置される大学院の修士課程(以下「修士課程」という。)に在学する者で、次の各号に該当する者でなければならない。

(1) 心身強健で学業成績が優秀である者

(2) 性行が善良である者

(3) 在学する養成施設又は大学院を設置する大学の長の推薦がある者

(修学資金の貸与額)

第3条 修学資金の貸与額は、月額10万円とする。

(貸与期間)

第4条 修学資金の貸与期間は、修学資金の貸与を受けるに至った月から在学している養成施設又は修士課程の正規の修学期間を修了する月までの間とする。

(貸与利息)

第5条 貸与する修学資金には、利息を付さない。

(修学資金の申請)

第6条 修学資金の貸与を受けようとする者は、規則で定める朝日町看護学生修学資金貸与申請書を町長に提出しなければならない。

(保証人)

第7条 修学資金の貸与を受けようとする者は、規則で定めるところにより、保証人を立てなければならない。

2 前項の保証人は、修学資金の貸与を受けた者と連帯して修学資金の返還の債務を負担するものとする。

(修学資金の取消し)

第8条 町長は、修学資金の貸与を受けている者が次の各号のいずれかに該当するに至ったときは、修学資金の貸与を取り消すことができる。

(1) 修学資金の貸与を辞退したとき。

(2) 退学したとき。

(3) 心身の故障のため修学の見込みがなくなったと認められるとき。

(4) 学業成績が著しく不良となったと認められるとき。

(5) 死亡したとき。

(6) その他修学資金の貸与の目的を達成する見込みがなくなったと認められるとき。

(修学資金の停止)

第9条 町長は、修学資金の貸与を受けている者が休学し、又は停学の処分を受けたときは、休学し、又は停学の処分を受けた日の属する月の翌月分から復学した日の属する月の分まで修学資金の貸与を行わないものとする。

(理由の提示)

第10条 町長は、前2条の規定により修学資金の貸与を取り消し、又は停止するときは、当該修学資金の貸与を受けている者に対してその理由を示さなければならない。

(修学資金の返還)

第11条 修学資金の貸与を受けた者は、次の各号のいずれかに該当する場合には、貸与を受けた修学資金の全額を返還しなければならない。

(1) 修学資金の貸与を取り消されたとき。

(2) 養成施設を卒業し、又は修士課程を修了した日から起算して1年以内に看護職員の免許を取得することができなかったとき。

(3) 養成施設を卒業し、又は修士課程を修了した後、直ちに看護職員として総合病院に採用されなかったとき。

(4) 第13条の規定により返還の免除を受ける前に業務外の事由により死亡し、又は総合病院において業務に従事しなくなったとき。

2 修学資金の返還の方法は、当該返還事由が生じた月の翌月から起算して貸与を受けた期間(修学資金の貸与を停止された期間を除く。)に相当する期間(修学資金の返還が猶予されたときは、この期間と当該猶予された期間を合算した期間)内において、月賦又は半年賦の均等払により行なうものとする。ただし、繰り上げて返還することを妨げない。

(返還の猶予)

第12条 町長は、修学資金の貸与を受けた者が、次の各号のいずれかに該当する場合は、当該各号に掲げる事由が継続する期間、修学資金の返還を猶予することができる。

(1) 養成施設を卒業し、又は修士課程を修了した後、総合病院において看護職員として業務に従事しているとき。

(2) 第8条の規定により修学資金の貸与を取り消された後も、引き続き当該養成施設又は修士課程に在学しているとき。

(3) 養成施設を卒業した後さらに他の養成施設又は修士課程において修学しているとき。

(4) 修士課程を修了した後さらに学校教育法第97条の規定により設置される大学院の博士課程において修学しているとき。

(5) 災害、病気その他やむを得ない理由があると認めるとき。

(返還の免除)

第13条 町長は、修学資金の貸与を受けた者が、次の各号のいずれかに該当するに至ったときは、貸与を受けた修学資金の返還を免除するものとする。

(1) 修学資金の貸与を受けた期間が3年以上の者は、総合病院において引き続き3年間看護職員として業務に従事したとき。

(2) 修学資金の貸与を受けた期間が3年未満の者は、総合病院において引き続き2年間看護職員として業務に従事したとき。

(3) 前号の看護職員として業務に従事した期間中に業務上の事由により死亡し、又は業務に起因する心身の故障のため看護職員として業務を継続することができなくなったとき。

(延滞利息)

第14条 修学資金の貸与を受けた者は、正当の理由がなくて修学資金を返還すべき日までにこれを返還しなかったときは、当該返還すべき日の翌日から返還の日までの期間の日数に応じ、返還すべき額につき年14.6パーセントの割合で計算した延滞利息を支払わなければならない。

(委任)

第15条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

この条例は、平成23年4月1日から施行する。

附 則(平成27年条例第12号)

この条例は、平成27年4月1日から施行する。

附 則(平成28年条例第27号)

この条例は、平成29年1月1日から施行する。

附 則(平成29年条例第14号)

この条例は、公布の日から施行する。

朝日町看護学生修学資金貸与条例

平成22年12月24日 条例第14号

(平成29年4月24日施行)