○綾瀬市建築に関する指導要綱

平成8年4月1日

告示第17号

目次

第1章 総則(第1条~第3条)

第2章 一般事項(第4条~第16条)

第3章 中高層建築物(第17条~第19条)

第4章 集合住宅(第20条~第24条)

第5章 その他(第25条~第27条)

附則

第1章 総則

(目的)

第1条 この要綱は、建築物の建築に当たり、建築主に協力を要請する事項について定め、綾瀬市の良好な住環境形成を図ることを目的とする。

(平12告示39・一部改正)

(定義)

第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 建築 建築基準法(昭和25年法律第201号)第2条第13号から第15号に規定する行為をいう。

(2) 建築主 建築を行う者をいう。

(3) 集合住宅 2戸以上の住戸で構成された共同住宅及び長屋をいう。

(4) ワンルーム集合住宅 1住戸の専有面積が25平方メートル以下で構成される集合住宅をいう。

(5) 中高層建築物 地上高10メートル以上(第一種低層住居専用地域及び第二種低層住居専用地域内にあっては、軒高7メートルを超える建築物又は地階を除く階数が3以上の建築物)のものをいう。

(6) 中高層防火対象物 地上階の階数が3以上のもので、消防活動を行う地面から開口部までの高さが8メートル以上の建築物をいう。

(平12告示39・一部改正)

(適用範囲)

第3条 この要綱は、建築基準法第6条第1項の規定による建築確認を要する建築について適用する。

2 第4章集合住宅の規定は、住戸の数が8戸(ワンルーム集合住宅にあっては6戸)以上の集合住宅の建築について適用する。

(平12告示39・一部改正)

第2章 一般事項

(建築の届出)

第4条 建築主は、前条の建築確認申請に当たり、建築指導審査カード(第1号様式。以下「審査カード」という。)を市長に提出しなければならない。

2 前項で規定する審査カードの提出に当たっては、審査カードに掲げる書類を添付するものとする。

(平12告示39・平21告示29・一部改正)

(隣接住民への周知)

第5条 建築主は、建築確認申請後速やかに隣接住民に建築計画等を周知するとともに、問い合わせがあった場合には適切に対応するものとする。

(調査)

第6条 建築主は、建築敷地内にこの要綱に必要な調査を行うための市職員の立ち入りを認めるものとする。

(平12告示39・一部改正)

(工事中の被害防止)

第7条 建築主は、建築に係る工事施工中における交通安全の確保、騒音、振動、砂塵その他の近隣住民に迷惑を及ぼすものの発生防止に万全の措置を講じるものとする。

2 当該建築に係る工事により被害が発生した場合には、建築主の責任において速やかに解決を図らなければならない。

(計画道路)

第8条 建築主は、敷地の一部に公道の拡幅整備計画線がかかる場合には、建築計画にあたり道路整備主管課と協議し、建築物等の位置について配慮するものとする。

(狭あい道路の後退)

第9条 建築主は、建築基準法第42条第2項に規定する道路の後退用地については、建築物、門、塀、擁壁等を設置してはならない。

2 建築主は、幅員が4メートル未満の前項以外の道路については、道路中心から2メートル以内の用地を空地として確保し、建築物等を設置しないよう努めるものとする。

(平21告示29・全改)

(排水処理)

第10条 排水施設は、雨水、汚水(雑排水を含む。)分流式で計画、施工する。

2 雨水の処理は、浸透施設等により敷地内で処理するものとする。この場合において、綾瀬市開発行為に関する指導要綱(平成8年綾瀬市告示第16号)に基づき造成された宅地については、設置された浸透施設を活用するものとする。

3 公共下水道供用開始区域内の汚水は、公共下水道に接続して放流し、供用開始区域外については、浄化槽、油水分離槽等により処理後、原則として敷地内で浸透処理するものとする。

(平12告示39・平21告示29・一部改正)

(ごみ収集所)

第11条 建築主は、ごみ収集所の利用について地元自治会と事前に協議するものとする。

(駐車場等)

第12条 建築主は、戸建て住宅の場合は敷地内に1台以上の自動車車庫を確保し、集合住宅の場合は計画戸数分の自動車車庫を敷地内又は近接地に確保するものとする。

2 店舗等を建築する場合は、店舗面積50平方メートルにつき1台以上の自動車駐車場を確保するものとする。

(緑化の推進)

第13条 建築主は、建築計画に当たり、生垣の設置等緑化の推進に努めるものとする。

(景観)

第14条 建築物の色彩は原色を避け、周囲の景観や街並みとの調和に配慮するものとする。

(宅地の規模)

第15条 建築主は、敷地規模を100平方メートル以上確保するよう努めるものとする。ただし、やむを得ない理由により100平方メートル未満となる場合には、隣接住民に建築計画を事前に周知し、理解を得るとともに、第4条に規定する審査カード提出時に近隣説明報告書(第2号様式)を添付するものとする。

2 既に100平方メートル未満の敷地については、敷地分割しなければ前項の規定は適用しない。

(平10告示7・一部改正)

(埋蔵文化財)

第16条 建築敷地内に埋蔵文化財包蔵地が存在する場合及び建築工事中に新たな遺跡が発見された場合は、文化財保護法(昭和25年法律第214号)等関係法令のほか、神奈川県内における開発事業等に伴う埋蔵文化財の取扱基準及び綾瀬市埋蔵文化財発掘調査実施要綱(平成元年4月1日施行)に基づき、必要な手続きを行うものとする。

(平10告示7・旧第17条繰上、平15告示21・一部改正)

第3章 中高層建築物

(事前協議)

第17条 中高層建築物を建築する建築主は、第4条に規定する審査カード提出前に中高層建築・集合住宅建築事前協議書(第3号様式。以下「事前協議書」という。)を市長に提出し、協議するものとする。

2 前項に規定する事前協議書の提出に当たっては、別表第1に定める図書を添付するものとする。

(平10告示7・旧第18条繰上)

(近隣住民等への周知)

第18条 中高層建築物を建築する建築主は、前条の事前協議書提出前に日照、通風、電波等の障害を調査し、影響を及ぼすと想定される近隣住民等に周知するとともに、理解を得るよう努めるものとし、近隣説明報告書を事前協議書に添付するものとする。

2 中高層建築物を建築する建築主は、事前協議書提出後速やかに建築計画標識(第4号様式)を公衆の見やすい場所に設置しなければならない。

(平10告示7・旧第19条繰上)

(消防活動空地)

第19条 建築主は、中高層防火対象物を建築する場合は、消防活動空地の設置及び進入路の確保について、事前に消防本部と協議しなければならない。

2 建築主は、消防活動空地の設置を完了した場合は、消防活動空地設置完了届(第5号様式)を消防長に提出し、消防本部の検査を受けるものとする。

(平10告示7・旧第20条繰上)

第4章 集合住宅

(事前協議)

第20条 集合住宅を建築する建築主は、第4条に規定する審査カード提出前に事前協議書を市長に提出し、協議するものとする。

2 前項に規定する事前協議書の提出に当たっては、別表第1に定める図書を添付するものとする。

(平10告示7・旧第21条繰上)

(近隣住民等への周知)

第21条 集合住宅を建築する建築主は、前条の事前協議書提出前に建築計画、入居後の管理方法等について近隣住民等に周知するとともに、理解を得るよう努めるものとし、近隣説明報告書を事前協議書に添付するものとする。

2 集合住宅を建築する建築主は、事前協議書提出後速やかに建築計画標識を近隣住民の見やすい場所に設置しなければならない。

3 工業地域内で集合住宅を建築する場合には、事前に周辺工場事業者に建築計画を周知し、理解を得るよう努めるものとする。

(平10告示7・旧第22条繰上)

(建築に関する基準)

第22条 建築主は、集合住宅を建築しようとする場合は、次の各号に定める基準に適合するよう計画するものとする。

(1) 1住戸の専有面積は、国の住生活基本計画に定められた最低居住面積水準以上を確保する。(管理人室は除く。)

(2) 外廊下及び外階段には適当な防音措置を講じるものとする。

(3) 隣接する建物居住者の日照に配慮するとともに、プライバシーの保護に努める。

(4) ごみ収集所の新設又は既設利用に関して地元自治会と協議し、その内容について、ごみ収集所協議報告書(第6号様式)を事前協議書に添付する。

(平10告示7・旧第23条繰上、平21告示29・一部改正)

(管理に関する基準)

第23条 建築主は、ワンルーム集合住宅の適正な管理を図り、併せて近隣住民からの問い合わせに対し、迅速な対応ができるよう次の各号に規定する管理体制を講じるものとする。

(1) 住戸の数が30戸以上の場合は、管理人室を設置し、管理人を常駐させる。

(2) 管理人又は受託管理者の氏名及び連絡先を明記した表示板(第7号様式)を見やすい場所に設置する。

(平10告示7・旧第24条繰上)

(管理規約等の作成)

第24条 建築主は、ワンルーム集合住宅の入居者が近隣住民に迷惑を及ぼすことのないよう、次の各号に掲げる事項を規定した管理規約等を作成し、これを遵守させるものとする。

(1) 路上駐車をしないこと。

(2) ごみの収集日、搬出方法等を守るとともに、ごみ収集所の衛生管理に努めること。

(3) 騒音、振動等付近に迷惑を及ぼす行為をしないこと。

(4) 自治会組織には積極的に参画し、コミュニティー育成に努めること。

(5) その他近隣住民に迷惑を及ぼす行為をしないこと。

(平10告示7・旧第25条繰上)

第5章 その他

(適用の特例)

第25条 綾瀬市開発行為に関する指導要綱(平成8年綾瀬市告示第16号)に基づき事前協議を行い、協議書を締結した建築については、次の各号に定める事項の規定は適用しない。

(1) 第3章 中高層建築物

(2) 第4章 集合住宅のうち第20条及び第21条

(平10告示7・旧第26条繰上・一部改正、平12告示39・一部改正)

(建築指導の受付)

第26条 建築に関する指導の受付は都市部建築課とし、詳細については別表第2に定める各主管課等と協議するものとする。

(平10告示7・旧第27条繰上、平11告示24・平15告示21・平17告示19・平25告示19・平29告示6・一部改正)

(委任)

第27条 この要綱に定めるもののほか、建築の指導に関し必要な事項は市長が別に定める。

(平10告示7・旧第28条繰上、平12告示39・一部改正)

附 則

(施行期日等)

1 この告示は、平成8年5月10日から施行する。

(綾瀬市集合住宅指導要綱の廃止)

2 綾瀬市集合住宅指導要綱(昭和63年4月1日施行)は廃止する。

(経過措置)

3 この告示の規定は、施行日以降の受付に係る審査及び事前協議から適用し、同日前までの受付に係る審査及び事前協議については、なお従前の例による。

附 則(平成8年10月31日告示第52号)

この告示は、平成8年11月1日から施行する。

附 則(平成10年3月16日告示第7号)

この告示は、平成10年4月1日から施行する。

附 則(平成11年3月29日告示第24号)

この告示は、平成11年4月1日から施行する。

附 則(平成12年6月30日告示第39号)

(施行期日)

1 この告示は、平成12年7月1日から施行する。

(経過措置)

2 この告示による改正後の綾瀬市建築に関する指導要綱の規定は、この告示施行の日以後の受付に係る審査及び事前協議から適用し、同日までの受付に係る審査及び事前協議については、なお従前の例による。

附 則(平成15年3月28日告示第21号)

(施行期日)

1 この告示は、平成15年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この告示による改正後の綾瀬市建築に関する指導要綱の規定は、この告示施行の日以後の受付に係る審査及び事前協議から適用し、同日前までの受付に係る審査及び事前協議については、なお従前の例による。

附 則(平成17年3月31日告示第19号)

この告示は、平成17年4月1日から施行する。

附 則(平成21年3月31日告示第29号)

(施行期日)

1 この告示は、平成21年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この告示による改正後の綾瀬市建築に関する指導要綱の規定は、この告示施行の日以後の受付に係る審査及び事前協議から適用し、同日前までの受付に係る審査及び事前協議については、なお従前の例による。

附 則(平成25年3月29日告示第19号)

(施行期日)

1 この告示は、平成25年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この告示による改正後の綾瀬市建築に関する指導要綱の規定は、この告示施行の日以後の受付に係る審査及び事前協議から適用し、同日前までの受付に係る審査及び事前協議については、なお従前の例による。

附 則(平成26年3月27日告示第17号)

(施行期日)

1 この告示は、平成26年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この告示による改正後の綾瀬市建築に関する指導要綱の規定は、この告示施行の日以後の受付に係る審査及び事前協議から適用し、同日前までの受付に係る審査及び事前協議については、なお従前の例による。

附 則(平成28年3月31日告示第19号)

この告示は、平成28年4月1日から施行する。

附 則(平成29年2月24日告示第6号)

(施行期日)

1 この告示は、平成29年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 改正前の様式に基づいて作成した用紙は、なお当分の間、必要な調整をして使用することができる。

別表第1(第17条、第20条関係)

(平10告示7・平17告示19・平26告示17・一部改正)

建築事前協議添付図書一覧表

添付図書

中高層

集合住宅

(1) 案内図

(2) 公図の写し

(3) 測量図

(4) 配置図(排水計画含む)

(5) 土地の登記事項証明書(写し可)

(6) 立面図

(7) 断面図

(8) 各階平面図

 

(9) 建築基準法日影図(8:00~16:00)

 

(10) 実時間日影図(地盤面・8:00~16:00)


(11) 近隣説明報告書

(12) ごみ収集所協議報告書

 

(13) その他市長が必要と認めた図書

備考 図書は、A4判とし、ファスナー等で綴じてください。

別表第2(第26条関係)

(平29告示6・全改)

建築に係る各主管課等

主管部

主管課等

協議及び指導事項

経営企画部

企画課

総合計画

総務部

管財契約課

公有財産管理

市民環境部

市民協働課

自治会、集会所、防犯対策及び交通安全対策

環境保全課

公害防止及び専用水道等

リサイクルプラザ

ごみ収集所、廃棄物処理及び浄化槽

産業振興部

商業観光課

商業振興

農業振興課

農業振興及び農業用水路

都市部

都市計画課

都市計画、地域地区、地区計画、住居表示及び都市景観

建築課

総合窓口及び要綱全般

新市街地整備室

土地区画整理事業

みどり公園課

公園緑地及び都市緑化

土木部

道路管理課

道路管理、境界査定、占用許可、交通安全施設及び道路施設構造

道路整備課

道路整備計画、公共用地対策及び国・県土木事業連絡調整

下水道課

下水道維持管理、排水設備、下水道計画、公共下水道施設、河川、排水路及び総合治水対策(雨水処理)

消防本部

消防総務課

消防活動空地及び消防水利

教育部

生涯学習課

文化財保護

農業委員会

農地転用

(平25告示19・全改、平26告示17・平29告示6・一部改正)

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(平10告示7・平21告示29・平25告示19・一部改正)

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(平10告示7・平12告示39・平17告示19・平21告示29・平25告示19・一部改正)

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(平10告示7・平17告示19・平21告示29・一部改正)

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(平10告示7・平21告示29・平25告示19・一部改正)

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(平12告示39・全改、平21告示29・平25告示19・一部改正)

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(平10告示7・一部改正)

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綾瀬市建築に関する指導要綱

平成8年4月1日 告示第17号

(平成29年4月1日施行)

体系情報
第10編 設/第3章 建築・住宅
沿革情報
平成8年4月1日 告示第17号
平成8年10月31日 告示第52号
平成10年3月16日 告示第7号
平成11年3月29日 告示第24号
平成12年6月30日 告示第39号
平成15年3月28日 告示第21号
平成17年3月31日 告示第19号
平成21年3月31日 告示第29号
平成25年3月29日 告示第19号
平成26年3月27日 告示第17号
平成28年3月31日 告示第19号
平成29年2月24日 告示第6号