○秩父市歴史文化伝承館条例

平成17年4月1日

条例第116号

(設置)

第1条 秩父市内の歴史的遺産及び文化等の資料を収集し、及び展示し、これらを永く後世に伝承するため、秩父市歴史文化伝承館(以下「伝承館」という。)を秩父市熊木町8番15号に設置する。

(管理)

第2条 伝承館は、秩父市教育委員会(以下「教育委員会」という。)が管理する。

(業務)

第3条 伝承館は、次に掲げる業務を行う。

(1) 歴史的遺産及び文化財等の展示に関すること。

(2) ホール、会議室、和室、茶室、研修室、多目的室、視聴覚・音楽室、美術・陶芸室、調理室並びにその附属施設及び設備(以下「施設等」という。)の利用に関すること。

(3) 公民館事業等及び公共的事業の利用に関すること。

(4) その他伝承館の設置の目的を達成するために必要な事業に関すること。

(休館日)

第4条 伝承館の休館日は、1月1日から3日まで及び12月29日から31日までとする。

2 教育委員会は、前項に規定する休館日のほか、伝承館の管理上必要があると認めるときは、臨時に伝承館の休館日を定めることができる。

(利用時間)

第5条 伝承館の施設等を利用することができる時間は、午前9時から午後9時30分までとする。ただし、教育委員会は、事情によりこれを変更することができる。

(利用期間)

第6条 伝承館の施設等を引き続いて利用することができる期間は、5日とする。ただし、教育委員会は、事情によりこれを変更することができる。

(楽屋利用の制限)

第7条 伝承館の楽屋は、原則としてホールの利用に付随して利用する場合のほかは、利用することができないものとする。

(利用の許可)

第8条 伝承館の施設等を利用しようとする者は、教育委員会の許可を受けなければならない。許可に係る事項を変更しようとするときも同様とする。

2 前項の許可は、当該許可に係る利用が次の各号のいずれかに該当する場合は、これをしてはならない。

(1) 伝承館の管理上支障があると認められるとき。

(2) 公共の福祉を阻害するおそれがあると認められるとき。

(3) その他伝承館の設置の目的に反すると認められるとき。

3 教育委員会は、第1項の許可をする場合において、必要があるときは、当該許可に係る利用について条件を付することができる。

(利用権の譲渡等の禁止)

第9条 前条第1項の許可を受けた者(以下「利用権利者」という。)はその権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。

(造作等の制限)

第10条 利用権利者は、利用のため伝承館の施設等に特別の設備をし、又は造作を加えようとするときは、教育委員会の承認を受けなければならない。

(遵守事項及び指示)

第11条 教育委員会は、伝承館の利用者の遵守事項を定め、伝承館の管理上必要があるときは、その利用者に対し、その都度適宜な指示をすることができる。

(利用の条件の変更、停止及び許可の取消し)

第12条 教育委員会は、利用権利者が次の各号のいずれかに該当するとき、又は伝承館の管理上特に必要があるときは、当該許可に係る利用の条件を変更し、若しくは利用を停止し、又は当該許可を取り消すことができる。

(1) 第8条第3項の規定による条件又は前条の規定による遵守事項若しくは指示に違反したとき。

(2) 第9条の規定に違反したとき。

(3) 使用料を納期限までに納めなかったとき。

(4) 不正な手段によって利用の許可を受けたとき。

2 教育委員会は、利用権利者が、前項各号のいずれかに該当する理由により、同項の処分を受け、これによって損失を受けることがあってもその補償の責めを負わない。

(原状回復)

第13条 利用権利者は、伝承館の施設等の利用を終わったときは、速やかに当該施設等を原状に復さなければならない。前条第1項の規定により、利用の停止又は許可の取消しの処分を受けたときも、同様とする。

(損害賠償)

第14条 伝承館の利用者は、自己の責めに帰すべき理由により、その利用又は在館中に伝承館の施設若しくは設備を損傷し、又は伝承館の物品を亡失し、若しくは損傷したときは、これを修理し、又はその損害を賠償しなければならない。

(入館の禁止)

第15条 教育委員会は、伝承館内の秩序を乱し、若しくは乱すおそれがある者の入館を禁止し、又はその者に対し、退館を命ずることができる。

(販売行為等の禁止)

第16条 伝承館内においては、物品の販売及び宣伝、保険の勧誘その他これらに類する行為をしてはならない。ただし、あらかじめ教育委員会の許可を受けた場合は、この限りでない。

(使用料)

第17条 利用権利者は、別表に定めるところにより、使用料を納付しなければならない。

(使用料の減免)

第18条 市長は、利用権利者が次に掲げる利用について必要があると認めるときは、前条の使用料を減額し、又は免除することができる。

(1) 社会教育法(昭和24年法律第207号)に定める公民館事業と同様な事業を行う機関及び団体が、その行事に利用するとき。

(2) 公用若しくは公共用又は公益を目的とする事業の用に供するため利用するとき。

(使用料の還付)

第19条 既納の使用料は、還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合は、その全部又は一部を還付する。

(1) 伝承館の管理上特に必要があるため、教育委員会が利用の許可を取り消したとき。

(2) 利用権利者の責めに帰することができない理由により、伝承館の施設等を利用できないとき。

(委任)

第20条 この条例に定めるもののほか、必要な事項は、教育委員会規則で定める。

(平18条例39・旧第21条繰上)

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成17年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日(以下「施行日」という。)の前日までに、合併前の秩父市歴史文化伝承館条例(平成14年秩父市条例第35号。以下「合併前の条例」という。)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなし、その使用料については、合併前の条例の例による。

3 施行日から平成17年6月30日までの間に伝承館を利用する場合に限り、別表の規定の適用については、同表備考第7項中「市外居住者」とあるのは「秩父郡市外居住者」と、「100分の50」とあるのは「100分の20」とする。

附 則(平成18年6月28日条例第39号)

この条例は、平成18年7月1日から施行する。

附 則(平成26年3月25日条例第4号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。

(秩父市クラブハウス21条例等の一部改正に伴う経過措置)

2 改正後の秩父市クラブハウス21条例、秩父市温水プール条例、秩父市公民館利用条例、秩父市市民ギャラリー条例、秩父市歴史文化伝承館条例、秩父市吉田生涯学習センター条例、秩父市文化体育センター条例、秩父市弓道場条例、秩父市体育施設条例、秩父市夜間照明施設条例、秩父市大滝交流広場条例、秩父市福祉女性会館条例、秩父市保健センター条例、秩父市農村環境改善センター条例、秩父市吉田振興会館条例、秩父市勤労者福祉センター条例、秩父市吉田龍勢会館条例、秩父市大滝振興会館条例、秩父市大滝温泉給湯施設条例第11条第2項、秩父市芸術文化会館条例及び秩父市妙見の森コミュニティ舞台条例の規定は、それぞれ、この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後の許可の申請に係る使用料、利用料金等について適用し、施行日前の許可の申請に係る使用料、利用料金等については、なお従前の例による。

別表(第17条関係)

(平26条例4・一部改正)

利用時間及び使用料

(単位:円)

施設等の名称

利用区分

基本料金

平日

休日

ホール

午前

5,140

7,200

午後

6,680

8,640

夜間

7,710

9,970

楽屋(1か所につき)

午前

510

610

午後

610

820

夜間

720

920

視聴覚・音楽室

午前

2,050

2,670

午後

2,670

3,390

夜間

3,080

4,010

調理室

午前

2,570

3,290

午後

3,290

4,320

夜間

3,800

4,930

会議室

午前

2,050

2,670

午後

2,670

3,390

夜間

3,080

4,010

談話室

午前

1,020

1,330

午後

1,330

1,640

夜間

1,540

1,950

和室1

午前

820

1,020

午後

1,020

1,330

夜間

1,230

1,540

和室2

午前

2,050

2,670

午後

2,670

3,390

夜間

3,080

4,010

茶室

午前

1,230

1,540

午後

1,540

2,050

夜間

1,850

2,360

研修室1

午前

2,050

2,670

午後

2,670

3,390

夜間

3,080

4,010

研修室2

午前

2,050

2,670

午後

2,670

3,390

夜間

3,080

4,010

研修室3

午前

2,050

2,670

午後

2,670

3,390

夜間

3,080

4,010

美術・陶芸室

午前

2,570

3,600

午後

3,800

5,340

夜間

5,140

7,200

多目的室

午前

2,570

3,600

午後

3,800

5,340

夜間

5,140

7,200

備考

1 午前とは午前9時から正午まで、午後とは午後1時から午後5時まで、夜間とは午後5時30分から午後9時30分までをいう。

2 平日とは月曜日から金曜日まで(次項に規定する休日を除く。)をいう。

3 休日とは、日曜日、土曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日をいう。

4 利用権利者が2室以上の研修室を同時に利用する場合の使用料は、基本料金の合算額に100分の80を乗じて得た額とする。

5 ホールや他の施設を利用する場合において、入場料又はこれに類する料金を徴収する場合の使用料は、基本料金に100分の50を乗じて得た額を加算した額とする。

6 ホールや他の施設を宴会のために利用する場合の使用料は、基本料金に100分の50を乗じて得た額を加算した額とする。

7 市外居住者が利用する場合の使用料については、基本料金に100分の50を乗じて得た額を加算した額とする。

8 前3項が重複する場合の使用料は、それぞれの乗率で得た額の合算額を加えて得た額とする。

秩父市歴史文化伝承館条例

平成17年4月1日 条例第116号

(平成26年4月1日施行)