○旭市自動車の臨時運行許可業務規程

平成17年7月1日

訓令第21号

(趣旨)

第1条 この訓令は、道路運送車両法(昭和26年法律第185号。以下「法」という。)並びに道路運送車両法施行規則(昭和26年運輸省令第74号)及び旭市自動車の臨時運行許可に関する規則(平成17年旭市規則第19号。以下「規則」という。)に基づき、自動車の臨時運行の許可に関し必要な事項を定めるものとする。

(許可基準)

第2条 自動車の臨時運行の許可は、次の各号に掲げる事項に適合すると認められるものについてこれを行う。

(1) 提出された申請書が規則第2条の規定により記載され、かつ、必要事項の記載漏れがないこと。

(2) 申請した自動車の長さ、幅、高さ、軸重及び輪荷重が道路運送車両の保安基準(昭和26年運輸省令第67号。以下「保安基準」という。)に定める制限を超えないこと。ただし、保安基準第55条第1項の規定による基準緩和の認定を受けた自動車は、この限りでない。

(3) 許可を受けようとする自動車が登録を受けている自動車ではないこと。ただし、登録を受けている自動車で次のいずれかに該当する場合は、この限りでない。

 自動車検査証の有効期間が満了したため検査を受けようとするとき。

 道路運送法(昭和26年法律第183号)第40条及び第41条又は第81条による停止処分を受け、領置を受けた登録番号標の返付を受けようとするとき。

 登録番号標の再交付を受けようとするとき。

 法第20条第2項により領置を受けた登録番号標の返付を受けようとするとき。

(4) 運行の目的が臨時運行許可制度の目的に符号し、かつ、真実性を有すると認められること。

(5) 運行の経路が運行の目的を達成するために適正なものと認められること。

(6) 許可の有効期間は、5日を超えてはならない。ただし、長期間を要する回送の場合その他特にやむを得ない場合は、この限りでない。

(7) 該当自動車に対する自動車損害賠償責任保険証明書又は自動車損害賠償責任共済証明書の提示があること。この場合、保険期間が提示の日から許可期間の満了する日までの期間の全部を充足するものであること。

(8) 別に定めるところにより許可手数料が納付されたこと。

(9) 同一車両に対し継続して許可申請のあったものについては、前回の有効期間中に臨時運行の必要性を有する正当な理由があると認められること。

(審査)

第3条 申請事項の審査は、前条の許可基準によるほか、必要に応じ次の各号に掲げるところによる。

(1) 申請人について不審があると認められるときは、次に掲げる事項のいずれかにより本人であることを確認するとともに自動車の所有権関係を正すこと。

 運転免許証

 住民票

 印鑑証明書

 住民基本台帳カード(写真付)

 登録原票記載事項証明書

 からまでに掲げるもののほか、本人であることを証することのできるもの

(2) 自動車について不審があると認められるときは、次に掲げる事項のいずれかにより自動車の同一性を確認すること。

 抹消登録証明書

 譲渡証明書

 通関証明書

 自動車検査証

 からまでに掲げるもののほか、自動車の同一性を確認できるもの

(3) 保険証明書に車台番号の記載がなく登録番号が記載されているときは、この登録番号の自動車検査証の提示を求め、検査証に記載してある車台番号と申請書の車台番号を照合確認すること。また、保険期間が申請の日から許可期間の満了する日までの期間全部を充足するものであるかどうかについて確実に確認すること。

(4) 前3号に掲げるもののほか、不審と認められるものについては、その補足説明を求めること。

(申請書の受付)

第4条 申請書を受け付けたときは、申請書に許可年月日、許可番号及び番号標番号を記載するとともに保険会社名及び証明書番号を、提示された保険証明書により確認の上記入する。

(許可証の交付)

第5条 自動車の臨時運行の許可をしたときは、自動車臨時運行許可証(以下「許可証」という。)を作成し、申請人に交付する。

(番号標の貸与)

第6条 申請人に対し、許可証を交付したときは、自動車臨時運行許可番号標(以下「番号標」という。)次の各号に掲げる区分に従い同時に貸与する。

(1) 2・3輪自動車、被けん引自動車、側車付2輪車 1枚

(2) その他の自動車 2枚

2 2枚1組の番号標のうち1枚を貸与したときは、その返納があるまでは残余の1枚を他の自動車に貸与しない。

(自動車臨時運行許可番号標貸与簿)

第7条 自動車の臨時運行の許可をしたときは、旭市自動車臨時運行許可番号標貸与簿(第1号様式)に受付許可貸与年月日、受付許可番号、申請人の氏名又は名称及び住所、車名、車台番号、有効期間、番号標番号及び貸与枚数を記載し、取扱者が押印し、許可証又は番号標の返納があったときは、返納年月日を記載するものとする。なお、許可証又は番号標が亡失等により返納されない場合は、備考欄にその旨を記載する。

(番号標台帳)

第8条 番号標を新たに保有し、又は亡失し、若しくは損傷のため破棄したときは、旭市自動車臨時運行許可番号標台帳(第2号様式)に所要事項を記載し、常にその状況を明らかにしておかなければならない。

(許可証及び番号標の保管)

第9条 許可証の用紙及び番号標は、鎖錠のある場所に保管しなければならない。

(帳表類の保存)

第10条 申請書及び返納された許可証は、許可番号順に編てつし、3年間保存しておかなければならない。

2 自動車臨時運行許可台帳は、3年間保存しておかなければならない。

3 前2項に掲げるもののほか、関係文書つづりの保存期間は、旭市文書管理規程(平成17年旭市訓令第9号)による。

(許可証及び番号標の回収)

第11条 有効期間満了後5日を経過しても返納されない許可証及び番号標があるときは、電話若しくははがき等により督促し、又は最寄りの警察署の協力を求める等適宜の方法により速やかに回収しなければならない。

(番号標等の失効)

第12条 規則第4条に規定する届出があったときは、陸運支局長にその旨報告しなければならない。

2 届出書受理後、7日を経ても番号標が発見されないときは、番号標の失効告示をしなければならない。

3 番号標の失効告示後、番号標が発見された場合は、警察署に発見された旨の連絡をさせ、番号標に発見の経緯を明らかにした発見届を添えて、届け出させなければならない。

4 番号標の発見の届出がなされた場合は、番号標の再使用について陸運支局長と協議し、再使用可能と判断されたときは、番号失効告示取消しの告示をしなければならない。

5 第2項の失効告示又は前項の失効告示取消しの告示をしたときは、その旨を陸運支局長及び警察署長に報告しなければならない。

(許可の取消し)

第13条 偽りその他不正手段により臨時運行の許可を受け、又は不正に使用したことを発見したときは、直ちに許可を取り消し、その旨を許可を受けた者に通知するとともに許可証及び番号標を回収しなければならない。

(番号標の作製)

第14条 亡失、損傷又は需要の増加等により番号標を作製する必要があるときは、陸運支局長に連絡の上その指示を受けて作製するものとする。

(許可実績報告)

第15条 旭市自動車臨時運行許可実績調(第3号様式)により、その年度分を調査集計して陸運支局長に報告しなければならない。

附 則

(施行期日)

1 この訓令は、平成17年7月1日から施行する。

(経過措置)

2 この訓令の施行の日の前日までに、合併前の自動車の臨時運行許可業務規程(平成6年旭市訓令第7号)、自動車の臨時運行許可業務規程(平成5年海上町訓令第1号)、自動車の臨時運行許可業務規程(昭和62年飯岡町訓令第3号)又は自動車の臨時運行許可業務規程(平成5年干潟町規程第2号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、それぞれこの訓令の相当規定によりなされたものとみなす。

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旭市自動車の臨時運行許可業務規程

平成17年7月1日 訓令第21号

(平成17年7月1日施行)