○旭市建設工事入札に係る設計違算に関する事務取扱要綱

令和2年11月9日

告示第175号

(趣旨)

第1条 この要綱は、旭市が発注する建設工事に係る入札の透明性及び公正性を確保するため、入札執行に際し、設計違算が判明した場合の取扱いについて必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この要綱において「設計違算」とは、設計図書における単価の適用誤り、数量の誤り、費用の計上漏れ、文言の記述誤り等による設計金額の誤りをいう。

(開札前の対応)

第3条 入札の公告後、開札前に設計違算があったことが判明したときは、当該入札の手続を中止する。ただし、設計違算の内容が軽微であり、設計違算についての契約上の取扱いを質問回答書の回答期日までに入札参加者に周知することにより、入札の透明性及び公正性が確保できると認められる場合は、入札の手続を続行するものとする。

(契約締結前の対応)

第4条 開札後、契約締結前に設計違算があったことが判明したときは、当該入札を無効とし、落札者を決定していた場合はこれを取り消すものとする。ただし、次の各号のいずれにも該当する場合は、契約の手続を続行するものとする。

(1) 設計違算の内容が軽微であり、落札者の決定に影響が生じない場合

(2) 設計違算についての契約上の取扱いを入札参加者に通知することにより、入札の透明性及び公正性が確保できると認められる場合

(契約締結後の対応)

第5条 契約締結後に設計違算があったことが判明したときは、入札を無効とし、契約の相手方と協議し、契約を解除するものとする。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合は、設計違算についての契約上の取扱いを入札参加者に通知し、変更契約を締結するものとする。

(1) 契約の解除が及ぼす影響、契約の履行状況等を考慮すると契約を解除し難い場合

(2) 設計違算の内容が軽微であり、落札者の決定に影響が生じない場合

(損害賠償)

第6条 前2条の場合において、落札者に損害を及ぼしたときは、市長は、その損害を賠償するものとする。

(設計違算の公表)

第7条 第4条の規定による入札の無効若しくは落札者の決定の取消し又は第5条の規定による契約の解除をしたときは、速やかにこれを公表するものとする。

(準用)

第8条 第3条から前条までの規定は、予定価格、最低制限価格、調査基準価格及び価格失格判定基準の設定の誤りについて準用する。

附 則

この要綱は、公示の日から施行し、同日以後に判明した建設工事の入札に係る設計違算から適用する。

旭市建設工事入札に係る設計違算に関する事務取扱要綱

令和2年11月9日 告示第175号

(令和2年11月9日施行)

体系情報
第6編 財務/第2章 契約、財産
沿革情報
令和2年11月9日 告示第175号