○別府市立幼稚園職員の職務に専念する義務の特例に関する規則

昭和58年10月24日

教育委員会規則第2号

(趣旨)

第1条 この規則は、別府市職員の服務の宣誓及び職務に専念する義務の特例に関する条例(昭和26年別府市条例第8号)第4条第3号の規定に基づき、職員の職務に専念する義務の特例を定めるものとする。

(定義)

第2条 この規則において「職員」とは、市立幼稚園の教諭、助教諭及び講師(非常勤のものを除く。)をいう。

(全部改正〔平成23年教委規則10号〕、一部改正〔平成29年教委規則2号〕)

(職務に専念する義務の特例)

第3条 職員があらかじめ別府市教育委員会(以下「教育委員会」という。)又はその委任を受けた者の承認を得て、職務に専念する義務を免除されることができる場合は、次の各号に掲げるとおりとする。

(1) 地方公務員法(昭和25年法律第261号。以下「法」という。)第46条の規定による勤務条件に関する措置の要求に係る審理に要求者として出席する場合

(2) 法第49条の2第1項の規定による不利益処分に関する審査請求に係る審理に審査請求人として出席する場合

(3) 地方公務員災害補償法(昭和42年法律第121号)第51条第1項及び第2項の規定による審査請求又は再審査請求に係る審理に審査請求人又は再審査請求人として出席する場合

(4) 地方公共団体の特別職としての職を兼ね、その職に属する事務を行う場合

(5) 職務に関連のある国又は他の地方公共団体の公務員としての職を兼ね、その職に属する事務を行う場合

(6) 地方公共団体の行政の運営上、その他位を兼ねることが特に必要であると認められる団体の役員又は職員の地位を兼ね、その地位に属する事務を行う場合

(7) 国、地方公共団体その他公共的団体から委嘱を受けて職務に関連する講演又は講義を行う場合

(8) 職務の遂行上必要であると認められる資格試験を受験する場合

(9) 前各号に掲げるもののほか、教育委員会が必要があると認めた場合

(一部改正〔平成29年教委規則2号〕)

この規則は、公布の日から施行する。

(平成6年3月23日教委規則第5号)

この規則は、平成6年4月1日から施行する。

(平成23年11月28日教委規則第10号)

この規則は、公布の日から施行する。

(平成29年2月28日教委規則第2号)

この規則は、平成29年4月1日から施行する。

別府市立幼稚園職員の職務に専念する義務の特例に関する規則

昭和58年10月24日 教育委員会規則第2号

(平成29年4月1日施行)

体系情報
第7編 育/第2章 学校教育
沿革情報
昭和58年10月24日 教育委員会規則第2号
平成6年3月23日 教育委員会規則第5号
平成23年11月28日 教育委員会規則第10号
平成29年2月28日 教育委員会規則第2号