(趣旨)

第1条　この規則は、銚子市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例(平成17年銚子市条例第23号。以下「条例」という。)に基づき、銚子市放課後児童クラブ(以下「クラブ」という。)の管理に関し必要な事項を定めるものとする。

(定員)

第2条　条例第3条に規定するクラブの定員は、別表のとおりとする。ただし、市長は、必要があると認めるときは、定員を変更することができる。

第3条　削除

(利用時間の変更)

第4条　指定管理者(地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項に規定する指定管理者をいう。以下同じ。)は、条例第8条ただし書の規定によりクラブを利用することができる時間を変更するときは、あらかじめ市長に届け出なければならない。ただし、小学校の授業終了の時間の変更その他やむを得ない事情があるときは、この限りでない。

(入所承認の申請等)

第5条　条例第10条第1項の規定による申請は、クラブに入所させようとする日の10日前までに、放課後児童クラブ入所承認申請書(別記様式第1号)により行わなければならない。この場合において、申請者は、家庭の状況、経済的事情その他の入所の承認の可否及び使用料の額の決定に関し必要な事項を市長が調査することについて承諾するものとする。

(入所承認等)

第6条　市長は、条例第10条第1項の規定による申請があった場合において、クラブの入所を承認したときは併せて使用料の額を決定し、放課後児童クラブ入所承認通知書(別記様式第2号)により、承認しないこととしたときは放課後児童クラブ入所不承認通知書(別記様式第3号)により、申請者に通知するものとする。

(使用料の納付)

第7条　クラブに入所した児童(以下「入所児童」という。)の保護者(児童福祉法(昭和22年法律第164号)第6条に規定する保護者をいう。以下同じ。)は、条例第11条第1項の規定により、その月の末日(その日が銚子市の休日に関する条例(平成4年銚子市条例第20号)第1条第1項に規定する市の休日(以下この項において「市の休日」という。)に当たるときは、その日後においてその日に最も近い市の休日でない日)までに当月分の使用料を納付しなければならない。

(使用料の免除)

第8条　条例第11条第3項の規定による使用料の免除の額は、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ当該各号に定める額とする。

(利用料金の告示)

第8条の2　市長は、条例第11条の2第1項の規定により指定管理者が利用料金(同項に規定する利用に係る料金をいう。以下同じ。)として定めようとする額を承認したときは、その旨及び当該額を銚子市公告式規則(昭和50年銚子市規則第20号)に基づき告示するものとする。

(利用料金の納入)

第8条の3　利用料金は、当該月の利用に係る額を一括して、翌月の20日(月の中途におけるクラブの利用の中止又は退所にあっては、当該中止又は退所の日)までに指定管理者に納入しなければならない。

(変更等の届出)

第9条　条例第12条の規定による届出は、放課後児童クラブ入所に係る変更等届出書(別記様式第6号)により行わなければならない。

(取消し等の通知)

第10条　市長は、条例第13条の規定によりクラブの入所の承認を取り消し、又は期間を定めてその効力を停止するときは、放課後児童クラブ入所承認取消し等通知書(別記様式第7号)により、当該入所児童の保護者に通知しなければならない。

(施設等の損害の報告)

第11条　指定管理者は、クラブの施設又は設備に損害が生じたときは、直ちに市長に報告しなければならない。

(委任)

第12条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、指定管理者が市長の承認を得て別に定める。