(趣旨)

第1条　この規則は、銚子市青少年文化会館条例(昭和46年銚子市条例第36号。以下「条例」という。)の規定に基づき、銚子市青少年文化会館(以下「文化会館」という。)の管理運営に関し、必要な事項を定めるものとする。

(職員及び職務)

第2条　文化会館に、館長を置く。

(事務分掌)

第3条　事務分掌は、次のとおりとする。

(総括の指名)

第3条の2　館長は、所掌事務の総括を行う職員(次項において「総括」という。)を上席の職員から指名することができる。

(開館時間)

第4条　文化会館の開館時間は、午前9時から午後5時までとする。ただし、館長が特に必要と認めた場合は、開館時間を変更することができる。

(休館日)

第5条　文化会館の休館日は、次のとおりとする。ただし、教育委員会が特に必要があると認めた場合は、これを変更し、または臨時に休館日を定めることができる。

(冷暖房の実施期間)

第6条　文化会館の冷房及び暖房の実施期間は、次のとおりとする。ただし、館長が必要と認めた場合は、この限りでない。

(使用の申請)

第7条　条例第5条の規定により、文化会館の使用許可を受けようとする者(プラネタリウムの観覧をしようとする者を除く。)は青少年文化会館使用申請書(別記第1号様式)を館長に提出しなければならない。

(使用の許可)

第8条　館長は、文化会館の使用を許可したとき(プラネタリウムの観覧を除く。)は、青少年文化会館使用許可書(別記第2号様式)を申請者に交付するものとする。

(使用の取消し、及び変更)

第9条　文化会館の使用の許可を受けた者(以下「使用者」という。)がその使用を取消しまたは許可を受けた事項を変更しようとするときは、直ちにその旨を館長に申し出なければならない。

(プラネタリウム観覧)

第10条　プラネタリウムを観覧しようとする者は、プラネタリウム観覧券(別記第3号様式)の交付を受け、これを館長へ提示しなければならない。ただし、プラネタリウムを30人以上の団体で観覧しようとするとき、または市内の児童、生徒が教職員の引率により学級単位で観覧しようとするときは、プラネタリウム団体観覧申請書(別記第4号様式)、またはプラネタリウム教育用観覧申請書(別記第5号様式)を館長へ提出し、許可を受けなければならない。

(行為の許可)

第11条　文化会館において、次の各号に掲げる行為をしようとする者は、あらかじめ館長の許可を受けなければならない。

(特別の設備等)

第12条　使用者は、文化会館に特別の設備をしようとするとき、または備付けの器具以外の器具等を使用しようとするときは、あらかじめ館長の許可を受けなければならない。

(器具の貸付料)

第13条　文化会館備付器具の貸付料は、別表のとおりとする。

(損傷等の届出)

第14条　利用者は、設備等を損傷させ、または滅失させたときは、直ちにその旨及び理由を館長に申し出て、館長の指示に従わなければならない。

(入館の制限)

第15条　館長は、次の各号の一に該当する者には、入館を拒否し、または退館を命ずることができる。

(遵守事項)

第16条　利用者は、次の各号に掲げる事項を遵守しなければならない。

(公共施設予約システムの利用)

第17条　文化会館に係る使用(プラネタリウムの観覧を除く。)の申請、許可その他の手続については、公共施設予約システム(本市の使用に係る電子計算機(入出力装置を含む。)と文化会館を使用しようとする者の使用に係る電子計算機とを電気通信回線で接続した電子情報処理組織をいう。)を利用して行うことができる。この場合において、これらの手続に必要な事項は、別に定める。

(補則)

第18条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。