○特別災害による被害者に対する八戸市市税減免の特別措置に関する条例

昭和51年12月25日

条例第49号

(特別災害による減免措置)

第1条 特別災害により被害を受けた者が納付すべき市民税、固定資産税、軽自動車税及び国民健康保険税の減免については、この条例の定めるところによる。

2 前項の特別災害とは、災害救助法(昭和22年法律第118号)が適用された災害及び同法の適用に至らない災害で青森県が援護することを要すると認めたものその他本市の区域内に広範囲に発生した災害で市長が指定したものをいう。

3 市長は、前項の災害及びその地域を指定した場合は、その旨を告示しなければならない。

(一部改正〔平成3年条例20号・7年1号・23年28号〕)

(市民税の減免)

第2条 市長は、特別災害により市民税の納税義務者(個人に限る。以下同じ。)が次の事由に該当することとなった場合においては、当該納税義務者が納付すべき当該年度分の市民税に係る税額のうち、当該特別災害を受けた日以後に納期の末日の到来するもの(特別徴収される市民税に係る税額については、当該特別災害を受けた日以後に徴収すべき税額とする。以下同じ。)について、次の表の区分により減免するものとする。

事由

減免の割合

死亡したとき。

10割以内

生活保護法(昭和25年法律第144号)の規定による生活扶助を受けることとなったとき。

10割以内

障害者(地方税法(昭和25年法律第226号。以下「法」という。)第292条第1項第10号に規定する障害者をいう。以下同じ。)となったとき。

9割以内

同一生計配偶者(法第292条第1項第7号に規定する同一生計配偶者をいう。以下同じ。)又は扶養親族(法第292条第1項第9号に規定する扶養親族をいう。以下同じ。)が死亡したとき。

8割以内

同一生計配偶者又は扶養親族が障害者となったとき。

5割以内

2 市長は、市民税の納税義務者のうち、特別災害によりその者(同一生計配偶者又は扶養親族を含む。)の所有に係る住宅又は家財について生じた損害の金額(保険金、損害賠償金等により補填されるべき金額を除く。)が、その住宅又は家財の価格の100分の30以上の額であるもので前年中の合計所得金額(法第292条第1項第13号に規定する合計所得金額をいい、法附則第33条の2第5項に規定する上場株式等に係る配当所得等の金額、法附則第33条の3第5項に規定する土地等に係る事業所得等の金額、法附則第34条第4項に規定する課税長期譲渡所得金額(法第314条の2の規定の適用がある場合には、その適用前の金額とする。)、法附則第35条第5項に規定する課税短期譲渡所得金額(法第314条の2の規定の適用がある場合には、その適用前の金額とする。)、法附則第35条の2第5項に規定する一般株式等に係る譲渡所得等の金額、法附則第35条の2の2第5項に規定する上場株式等に係る譲渡所得等の金額又は法附則第35条の4第4項に規定する先物取引に係る雑所得等の金額がある場合には、これらの金額を含む。以下同じ。)が1,000万円以下であるものが納付すべき当該年度分の市民税に係る税額のうち、当該特別災害を受けた日以後に納期の末日の到来するものについて、次の表の区分により減免するものとする。

合計所得金額

減免の割合

損害の程度が100分の30以上100分の50未満の場合

損害の程度が100分の50以上の場合

500万円以下であるとき。

5割以内

10割以内

750万円以下であるとき。

2.5割以内

5割以内

750万円を超えるとき。

1.25割以内

2.5割以内

3 市長は、特別災害によって損失を受けた者で規則で定めるものが納付すべき事業所得等に係る市民税の所得割の額として規則で定めるところにより算定した額のうち、当該特別災害を受けた日以後に納期の末日の到来するものについて、次の表の区分により減免するものとする。

合計所得金額

減免の割合

300万円以下であるとき

10割以内

400万円以下であるとき

8割以内

550万円以下であるとき

6割以内

750万円以下であるとき

4割以内

750万円を超えるとき

2割以内

4 第1項又は第2項の規定によって減免すべき税額がある場合における前項の規定による減免の額については、別に市長が定めるところにより算定した額を限度額とする。

(一部改正〔昭和59年条例33号・平成3年20号・7年1号・17年96号・23年8号・29年39号・令和6年44号・46号〕)

(土地に対する固定資産税の減免)

第3条 市長は、特別災害により農地又は宅地が流失、水没、埋没又は崩壊等の被害を受け、作付け不能又は使用不能となった場合においては、当該農地又は宅地(一筆ごとの農地、宅地をいう。以下同じ。)に係る固定資産税の納税義務者が納付すべき当該年度分の固定資産税に係る税額のうち、当該特別災害を受けた日以後に納期の末日の到来するものについて、次の表の区分により減免するものとする。

損害の程度

減免の割合

被害面積が当該土地の面積の8割以上であるとき。

10割以内

被害面積が当該土地の面積の6割以上8割未満であるとき。

8割以内

被害面積が当該土地の面積の4割以上6割未満であるとき。

6割以内

被害面積が当該土地の面積の2割以上4割未満であるとき。

4割以内

2 特別災害により被害を受けた農地及び宅地以外の土地に係る当該年度分の固定資産税について市長が必要と認めた場合は、前項の規定を準用するものとする。

(一部改正〔平成7年条例1号・令和6年46号〕)

(家屋に対する固定資産税の減免)

第4条 市長は、特別災害により被害を受けた家屋に係る固定資産税の納税義務者が納付すべき当該年度分の固定資産税に係る税額のうち、当該特別災害を受けた日以後に納期の末日の到来するものについて、次の表の区分により減免するものとする。

損害の程度

減免の割合

全壊、流失、埋没等により家屋の原形をとどめないとき又は復旧不能のとき。

10割以内

主要構造部分が著しく損傷し、大修理を必要とする場合で、当該家屋の価格の6割以上の価値を減じたとき。

8割以内

屋根、内壁、外壁、建具等に損傷を受け、居住又は使用の目的を著しく損じた場合で、当該家屋の価格の4割以上6割未満の価値を減じたとき。

6割以内

下壁、畳等に損傷を受け、居住又は使用の目的を損じ、修理又は取替えを必要とする場合で、当該家屋の価格の2割以上4割未満の価値を減じたとき。

4割以内

(一部改正〔平成7年条例1号・令和6年46号〕)

(償却資産に対する固定資産税の減免)

第5条 市長は、特別災害により被害を受けた償却資産に係る固定資産税の納税義務者が納付すべき当該年度分の固定資産税に係る税額のうち、当該特別災害を受けた日以後に納期の末日の到来するものについて、前条の規定の例により、減免する。この場合の損害の程度は、当該償却資産を含む種類ごとに算定するものとする。

(一部改正〔平成7年条例1号〕)

(軽自動車税の減免)

第5条の2 市長は、特別災害により被害を受けた軽自動車等に係る軽自動車税の納税義務者が納付すべき当該年度分の軽自動車税に係る税額のうち、当該特別災害を受けた日以後に納期の末日の到来するものについて、次の表の区分により減免するものとする。

損害の程度

減免の割合

軽自動車等が滅失したとき又は修理不能のとき。

10割以内

軽自動車等が損壊し、修理を必要とするとき。

5割以内

(追加〔平成23年条例28号〕)

(国民健康保険税の減免)

第6条 市長は、特別災害により国民健康保険税の納税義務者が次の事由に該当することとなった場合においては、当該納税義務者が納付すべき当該年度分の国民健康保険税に係る税額のうち、当該特別災害を受けた日以後に納期の末日の到来するものについて、次の表の区分により減免するものとする。

事由

減免の割合

死亡したとき。

10割以内

生活保護法の規定による生活扶助を受けることとなったとき。

10割以内

障害者となったとき。

9割以内

納税義務者の世帯に属する国民健康保険の被保険者(以下「同一世帯被保険者」という。)が死亡したとき。

8割以内

同一世帯被保険者が障害者となったとき。

5割以内

2 市長は、国民健康保険税の納税義務者のうち、特別災害によりその者(同一世帯被保険者を含む。)の所有に係る住宅又は家財について生じた損害の金額(保険金、損害賠償金等により補填されるべき金額を除く。)がその住宅又は家財の価格の100分の30以上の額であるもので前年中の合計所得金額が1,000万円以下であるものが納付すべき当該年度分の国民健康保険税に係る税額のうち、当該特別災害を受けた日以後に納期の末日の到来するものについて、第2条第2項の表の区分により減免するものとする。

3 市長は、特別災害によって損失を受けた者で規則で定めるものが納付すべき事業所得等に係る国民健康保険税の税額として規則で定めるところにより算定した額のうち、当該特別災害を受けた日以後に納期の末日の到来するものについて、第2条第3項の表の区分により減免するものとする。

4 第1項又は第2項の規定によって減免すべき税額がある場合における前項の規定による減免の額については、別に市長が定めるところにより算定した額を限度額とする。

(一部改正〔昭和59年条例33号・平成3年20号・7年1号・23年8号・令和6年46号〕)

(災害発生日の特例)

第7条 1月1日から3月31日までに発生した特別災害については、当該年の4月1日に当該特別災害が発生したものとみなして第2条から前条までの規定を適用する。

(一部改正〔平成7年条例1号〕)

(減免の申請)

第8条 第2条から前条までの規定によって市民税、固定資産税、軽自動車税又は国民健康保険税の減免を受けようとする者は、市税減免申請書に市長が必要と認める書類を添付して市長に提出しなければならない。

(一部改正〔平成7年条例1号・23年28号〕)

(減免の取消し)

第9条 市長は、虚偽の申請その他不正の行為により市民税、固定資産税、軽自動車税又は国民健康保険税の減免を受けた者がある場合は、直ちにその者に係る減免の一部又は全部を取り消さなければならない。

(一部改正〔平成7年条例1号・23年28号〕)

(委任事項)

第10条 この条例の施行について必要な事項は、市長が定める。

この条例は、公布の日から施行する。

(昭和59年9月25日条例第33号)

1 この条例は、公布の日から施行する。

2 改正後の特別災害による被害者に対する八戸市市税減免の特別措置に関する条例第2条第2項及び第3項並びに第6条第2項及び第3項の規定は、昭和59年度分以後の市民税及び国民健康保険税について適用し、昭和58年度分以前の市民税及び国民健康保険税については、なお従前の例による。

(平成3年3月25日条例第20号)

1 この条例は、平成3年4月1日から施行する。

2 改正後の特別災害による被害者に対する八戸市市税減免の特別措置に関する条例(以下「新条例」という。)の規定中市民税に関する部分は、平成3年度以後の年度分の市民税について適用し、平成2年度分までの市民税については、なお従前の例による。

3 新条例の規定中国民健康保険税に関する部分は、平成3年度以後の年度分の国民健康保険税について適用し、平成2年度分までの国民健康保険税については、なお従前の例による。

(平成7年3月1日条例第1号)

1 この条例は、公布の日から施行する。

2 改正後の特別災害による被害者に対する八戸市市税減免の特別措置に関する条例の規定は、平成6年12月28日以後に発生した特別災害に係る市民税及び国民健康保険税の減免について適用し、同日前に発生した特別災害に係る市民税及び国民健康保険税の減免については、なお従前の例による。

(平成17年3月4日条例第96号)

この条例は、公布の日から施行する。

(平成23年3月18日条例第8号)

1 この条例は、平成23年4月1日から施行する。

2 改正後の第2条第3項及び第6条第3項の規定は、平成23年度以後の年度分の市民税及び国民健康保険税について適用し、平成22年度分までの市民税及び国民健康保険税については、なお従前の例による。

(平成23年3月18日条例第28号)

1 この条例は、公布の日から施行する。

2 改正後の特別災害による被害者に対する八戸市市税減免の特別措置に関する条例の規定は、平成23年3月11日以後に発生した特別災害に係る軽自動車税について適用し、同日前に発生した特別災害に係る軽自動車税については、なお従前の例による。

(平成29年12月21日条例第39号)

1 この条例中第3条及び附則第3項の規定は平成30年1月1日から、第1条、第2条及び次項の規定は平成31年1月1日から施行する。

2 第1条の規定による改正後の八戸市市税条例附則第3条の5第1項の規定並びに第2条の規定による改正後の特別災害による被害者に対する八戸市市税減免の特別措置に関する条例第2条第1項の表及び同条第2項の規定は、令和元年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成30年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。

(一部改正〔令和2年条例30号〕)

(令和2年3月31日条例第30号)

(施行期日)

第1条 この条例は、令和2年4月1日から施行する。

(令和6年5月16日条例第44号)

この条例は、公布の日から施行する。

(令和6年6月19日条例第46号)

この条例は、公布の日から施行する。

特別災害による被害者に対する八戸市市税減免の特別措置に関する条例

昭和51年12月25日 条例第49号

(令和6年6月19日施行)

体系情報
第5類 務/第2章 税・手数料等
沿革情報
昭和51年12月25日 条例第49号
昭和59年9月25日 条例第33号
平成3年3月25日 条例第20号
平成7年3月1日 条例第1号
平成17年3月4日 条例第96号
平成23年3月18日 条例第8号
平成23年3月18日 条例第28号
平成29年12月21日 条例第39号
令和2年3月31日 条例第30号
令和6年5月16日 条例第44号
令和6年6月19日 条例第46号