○神栖市立学校教職員結核定期健康診断実施要項

昭和56年12月26日

教委告示第2号

第1 要旨

この告示は,学校保健安全法(昭和33年法律第56号。以下「法」という。)第15条の規定に基づき,神栖市教育委員会(以下「神栖市教委」という。)が行う神栖市立学校の校長,教員及び職員(以下「教職員」と総称する。)の結核に関する定期の健康診断(以下「結核健診」という。)の実施時期及び方法,事後措置等について定め教職員の健康の保持増進を図ろうとするものである。

第2 実施時期及び実施機関

1 結核健診は,学校保健安全法施行規則(昭和33年文部省令第18号。以下「規則」という。)第12条の規定により,毎年4月1日から6月30日までの間に潮来保健所(以下「保健所」という。)で実施する。

2 神栖市教委は,保健所及び管内学校と協議の上,毎年3月末日までに,翌年度における結核健診の実施計画をたて,これを各学校に通知する。

3 学校は,火災,風水害,感染症その他やむを得ない事由により,結核健診を計画どおり実施できないと認めたときは,神栖市教委に連絡し,その指示を受けなければならない。

第3 エックス線間接撮影

1 対象者

エックス線間接撮影(以下「間接撮影」という。)は,規則第7条第5項第2号の規定により次に掲げる者を除き,児童及び生徒といっしょに行う。

(1) 茨城県教職員健康審査会(以下「審査会」という。)及び結核健診において,結核性疾患により要休養・要医療(以下「A1」という。)と指示された者

(2) 自己発見等により,現に結核患者で自宅療養又は入院加療中の者

(3) 結核性疾患により要軽業・要医療(以下「B1」という。),要軽業・要観察(以下「B2」という。),要注意・要医療(以下「C1」という。),要注意・要観察(以下「C2」という。),要注意健康(以下「C3」という。)と判定されている者

(4) 当該年度の新採教職員

2 実施場所及び実施方法

(1) 間接撮影は,神栖市教委の指示した場所で行う。ただし,やむを得ない事由で,これを受けることができなかった者は,保健所の定めた期間内に神栖市教委の指示によって行う。

(2) 前号ただし書の規定によっても,なお間接撮影を受けることができなかった者については神栖市教委においてとりまとめ,教職員結核健康診断追加者名簿(様式第2号。以下「追加者名簿」という。)に記入し,保健所に提出するとともに,6月末日までに終了するよう保健所と連絡の上,実施する。

(3) 前2号の規定によっても,なお間接撮影を受けることができなかった者は,神栖市教委の指示により10月末日までに保健所において実施し,保健所は,その結果を神栖市教委に通知する。この場合における費用は,原則として自己負担とする。

(4) 前3号の規定によっても,なお受けることができなかった者については,学校長の理由書及び医師の診断書にフィルムを添付して,神栖市教育委員会教育長(以下「教育長」という。)に提出し,新たな指示を受けるものとする。

3 名簿

(1) 教育長は,教職員結核健康診断連名簿(様式第1号。以下「連名簿」という。)等の用紙を毎年3月末日までに,各学校に送付する。

(2) 学校においては,毎年4月に連名簿及び教職員結核健康診断精密検査者名簿(様式第3号。以下「要精密者名簿」という。)を本校,分校の別に作成し,連名簿は検診機関へ,要精密者名簿は神栖市教委にそれぞれ提出する。

(3) 神栖市教委は,管内学校の要精密者名簿をとりまとめ4月末日までに保健所に提出する。

第4 精密検査

1 精密検査項目は,次に掲げるとおりとする。

(1) エックス線直接撮影(原則として四つ切り以上のもの。以下「直接撮影」という。)

(2) 結核菌検査(喀痰及び咽頭粘液検査)

(3) その他必要な検査

2 精密検査の対象者は,次に掲げる者とする。

(1) 間接撮影の結果,要精密と判定された者

(2) 結核性疾患により,現にB1,B2又はC1,C2,C3と判定されている者

(3) 自己発見等により,現に結核性疾患で入院又は自宅療養中の者

3 実施場所及び実施方法

(1) 間接撮影の結果要精密と判定された者は,保健所の指示により検査を受けなければならない。

(2) 結核性疾患により,現にB1,B2又はC1,C2,C3と判定されている者は,神栖市教委の指示により検査を受けなければならない。

なお,神栖市教委は,あらかじめ管内学校の該当者をとりまとめ,保健所と連絡をとり実施するものとする。

(3) 自己発見等により,現に結核性疾患で入院又は自宅療養中の者は,主治医の検査を受けなければならない。

(4) 精密検査に漏れた者の取扱いについては,「第3エックス線間接撮影,2実施場所及び実施方法」に準ずるものとする。

第5 事後措置

1 間接撮影の結果の措置

(1) 保健所においては,間接撮影のフィルムを判読し,その結果を連名簿及び追加者名簿に記入し,速やかに神栖市教委に通知するものとする。

(2) 神栖市教委においては,前号の通知により関係学校長に通知する。

2 精密検査の結果の措置

(1) 保健所においては,精密検査を行った者について判定をし,その結果を要精密者名簿に記入し,速やかに神栖市教委に提出するものとする。

(2) 神栖市教委においては,前号の通知により教職員要指導者台帳(様式第5号)にこれを転記し,関係学校長に通知する。

(3) 保健所の判定の結果,直ちに入院加療を要する者を発見した場合は,保健所において入院等の指示をするものとする。なお,指示結果については,前2号の規定による。

(4) 自己発見等により,現に結核性疾患のため入院又は自宅療養中の者で,保健所において精密検査を受けなかったものは,主治医により精密検査を実施し,結核菌検査結果及びその他必要な検査を実施した場合は,その結果を記入した診断書に直接撮影のフィルムを添付して,毎年6月末日までに教育長に提出する。

(5) 第1号第3号及び前号の規定によって教育長に提出された精密検査者に対する事後措置については,法第16条及び茨城県教職員保健管理規則(昭和36年茨城県教育委員会規則第7号)の規定により教育長及び茨城県教育委員会教育長が指示する。

第6 実績報告書の提出

学校においては,結核健診を実施した年度の12月末日までに,教職員結核健康診断実績報告書(様式第4号)を作成し,連名簿を添え教育長に提出する。

第7 要指導者異動報告書の提出

神栖市教委は,管内小学校,中学校の要指導者のうち異動のあった者についてとりまとめ,要指導者異動者報告書(様式第6号)を作成し,4月末日までに保健所長に提出する。

第8 直接撮影フィルムの移動

学校長は,精密検査者が転勤等で保健所外に異動があった場合は,速やかに保健所から異動先学校の所轄保健所までフィルムを移動させるものとする。

付 則

この告示は,昭和57年4月1日から施行する。

付 則(平成21年教委告示第1号)

この告示は,平成21年4月1日から施行する。

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神栖市立学校教職員結核定期健康診断実施要項

昭和56年12月26日 教育委員会告示第2号

(平成21年4月1日施行)

体系情報
第7編 育/第2章 学校教育/第2節 小・中学校
沿革情報
昭和56年12月26日 教育委員会告示第2号
平成21年2月25日 教育委員会告示第1号