○飯田愛子奨学基金条例

平成17年6月24日

条例第45号

(設置)

第1条 優秀な学生であって経済的理由により就学が困難なものに対して奨学資金(以下「飯田奨学金」という。)を貸与し,将来に向けて有為な人材の育成を図るため,飯田愛子奨学基金(以下「基金」という。)を設置する。

(基金の額)

第2条 基金の額は,飯田愛子氏から寄附された3億6,000万円とする。

2 必要があるときは,予算の定めるところにより基金に追加して積立てをすることができる。

3 前項の規定により積立てが行われたときは,基金の額は,積立額相当額を増加するものとする。

(管理)

第3条 基金に属する現金は,金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。

(運用益金の処理)

第4条 基金の運用から生ずる収益は,一般会計歳入歳出予算に計上して,整理するものとする。

(基金に属する現金の過不足の整理)

第5条 基金に属する現金に過不足を生じたときは,その過不足額は,一般会計歳入歳出予算に計上して,整理するものとする。

(繰替運用)

第6条 市長は,財政上必要があると認めるときは,確実な繰戻しの方法,期間及び利率を定めて基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。

(貸与資格等)

第7条 飯田奨学金は,神栖市奨学資金条例(昭和63年神栖町条例第11号。以下「奨学資金条例」という。)の奨学資金の貸与を受けることができる者のうち大学(短期大学を含む。)又は専門専修学校に在学する者に対し,入学初年度1回限り貸与するものとする。

(貸与額)

第8条 飯田奨学金の貸与額は,1人につき50万円とする。

(事務の執行)

第9条 飯田奨学金の貸与に関する事務は,神栖市教育委員会が行う。

(準用規定)

第10条 この条例に定めるもののほか,飯田奨学金の貸与に関し必要な事項は,奨学資金条例の規定を準用する。この場合において,第5条第1項及び第7条第1項中「奨学資金」とあるのは「飯田奨学金」と,同項中「貸与最終月」とあるのは「奨学資金の貸与最終月」と,「10年以内」とあるのは「5年以内」と,同条第2項中「奨学資金」とあるのは「飯田奨学金」と,「120分の1」とあるのは「60分の1」と,「20分の1」とあるのは「10分の1」と,「10分の1」とあるのは「5分の1」と,第8条から第13条までの規定中「奨学資金」とあるのは「飯田奨学金」と読み替えるものとする。

(委任)

第11条 この条例の施行に関し必要な事項は,規則で定める。

付 則

(施行期日)

1 この条例は,平成17年8月1日から施行する。

(波崎町の編入に伴う経過措置)

2 波崎町の編入の日前に,飯田愛子奨学基金条例(平成14年波崎町条例第2号)の規定によりなされた処分,手続その他の行為は,この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

付 則(平成21年条例第10号)

この条例は,公布の日から施行する。

付 則(平成25年条例第2号)

この条例は,平成25年4月1日から施行する。

付 則(平成25年条例第17号)

この条例は,公布の日から施行する。

飯田愛子奨学基金条例

平成17年6月24日 条例第45号

(平成25年9月27日施行)