○神栖市矢田部サッカー場の設置及び管理に関する条例

平成18年5月16日

条例第32号

(趣旨)

第1条 この条例は,地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第1項の規定に基づき,神栖市矢田部サッカー場(以下「サッカー場」という。)の設置及び管理に関し必要な事項を定めるものとする。

(設置)

第2条 観光レクリエーション活動の場を確保し,もって観光の推進と地域の振興に資するため,サッカー場を設置する。

(名称,位置等)

第3条 サッカー場の名称,位置等は,次のとおりとする。

名称

位置

施設等

神栖市矢田部サッカー場

神栖市矢田部12620番地外

グラウンド

センターハウス

駐車場

照明設備

附帯設備及び備品等

(管理の基本)

第4条 サッカー場は,常に良好な状態において管理し,その設置目的に従い,最も効率的な運用を図らなければならない。

(利用日等)

第5条 サッカー場の利用日及び利用時間は,次のとおりとする。ただし,市長が特に必要があると認めるときは,臨時に営業し,又は臨時に休業日を定めることができる。

利用日

利用時間

12月29日から翌年1月3日までの日を除く毎日

午前8時から午後9時まで

(利用の許可)

第6条 施設を利用しようとする者は,市長の許可を受けなければならない。

2 市長は,サッカー場の管理上必要があると認めるときは,前項の許可について条件を付すことができる。

(利用許可の制限)

第7条 市長は,施設の利用について次のいずれかに該当すると認めたときは,これを許可しない。

(1) 公の秩序又は善良の風俗を乱すおそれがあると認めたとき。

(2) 施設,備品等をき損し,又は滅失するおそれがあると認めたとき。

(3) サッカー場の管理上支障があると認めたとき。

(4) その他市長が適当でないと認めたとき。

(利用許可の取消し等)

第8条 市長は,第6条の規定による利用の許可を受けた者(以下「利用者」という。)が,次のいずれかに該当すると認めたときは,利用の条件を付し,若しくは変更し,又は許可の取消しをすることができる。この場合において,利用者が損害を受けることがあっても,市長は,その賠償の責めを負わない。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則に違反したとき。

(2) 利用の許可条件に違反したとき。

(3) その他市長が必要と認めたとき。

(利用権譲渡の禁止)

第9条 利用者は,利用の権利を譲渡し,又は転貸してはならない。

(施設の原状の変更の制限)

第10条 利用者は,サッカー場の施設の原状を変更してはならない。ただし,市長の許可を得たときは,この限りでない。

(利用者の責任)

第11条 利用者は,施設,備品等をき損し,又は滅失したときは,これを原状に復し,又は損害を賠償しなければならない。ただし,市長がやむを得ない事由があると認めたときは,賠償額を減額し,又は免除することができる。

2 利用者は,前条ただし書の規定による許可を受けて,その利用を終了したときは,市長の指示に従い,速やかに当該施設を原状に回復しなければならない。

(指定管理者による管理)

第12条 市長は,地方自治法第244条の2第3項の規定に基づき,法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に,サッカー場の管理に関する業務のうち,次に掲げる業務を行わせることができる。

(1) サッカー場の施設及び設備の維持管理に関する業務

(2) 前号に掲げるもののほか,市長が必要と認める業務

2 前項の規定により市長が指定管理者に同項各号に掲げる業務(以下「管理業務」という。)を行わせる場合における第6条から第8条までの規定の適用については,これらの規定中「市長」とあるのは,「指定管理者」とする。

3 第1項の規定により市長が指定管理者に管理業務を行わせる場合は,第5条の規定によるほか,指定管理者は,必要と認めるときは,あらかじめ市長の承認を得て,同条に規定する利用日及び利用時間を変更することができる。

(指定管理者の指定の手続)

第13条 指定管理者の指定は,規則で定めるところにより,指定を受けようとするものの申請により行う。

2 市長は,前項の規定による申請があったときは,次に掲げる基準により最も適切な管理を行うことができると認めるものを指定管理者として指定するものとする。

(1) 事業計画の内容が市民の公平な利用を確保することができるものであること。

(2) 事業計画の内容がサッカー場の効用を最大限に発揮させるものであること。

(3) 事業計画の内容がサッカー場の管理に係る経費の縮減が図られるものであること。

(4) 事業計画に沿った管理を安定して行う能力を有すること。

(指定管理者の候補者の選定の特例)

第14条 市長は,前条第1項の規定による申請がなかった場合又は前条第2項各号のいずれにも該当するものがなかった場合においては,サッカー場の設置目的を効果的かつ効率的に達成することができると思量する市が出資等している法人,公共団体又は公共的団体を指定管理者の候補者として選定することができる。

2 前項の規定により選定するときは,市長は,当該団体と協議し,前条の規定に係る申請を求め,総合的に判断を行うものとする。

(指定管理者の指定の告示等)

第15条 市長は,地方自治法第244条の2第3項の規定により指定を行い,又は同条第11項の規定により指定を取り消し,若しくは管理業務の全部若しくは一部の停止を命じたときは,その旨を告示しなければならない。

(指定管理者の管理の基準等)

第16条 指定管理者は,次に掲げる基準により管理業務を行わなければならない。

(1) 関係する法令,条例及び規則を遵守し,適正にサッカー場の運営を行うこと。

(2) サッカー場の施設及び設備の維持管理を適切に行うこと。

2 指定管理者は,次に掲げる事項について市長と協定を締結しなければならない。

(1) 前項各号に掲げる基準に関し必要な事項

(2) 管理業務の実施に関し必要な事項

(3) 管理業務の事業報告に関し必要な事項

(4) 前3号に掲げるもののほか,サッカー場の適切な管理に関し必要な事項

(利用料金)

第17条 施設の利用料金は,その利用に係る料金に消費税等相当額(消費税法(昭和63年法律第108号)に基づき消費税が課される額に同法に基づく税率を乗じて得た額及び地方税法(昭和25年法律第226号)に基づき地方消費税が課される額に同法に基づく税率を乗じて得た額をいう。)を加えた額とする。

2 前項の利用料金を算出した場合において,当該額に10円未満の端数が生じたときは,これを切り捨てるものとする。

3 利用者は,第1項の利用料金を利用許可書の交付を受ける時に納入しなければならない。

4 施設の利用に係る料金は,別表第1及び別表第2に定める額の範囲内において,あらかじめ市長の承認を得て,指定管理者が定めるものとする。

5 市長は,指定管理者に,利用料金を当該指定管理者の収入として収受させるものとする。

(利用料金の返還)

第18条 既に納入された利用料金は返還しない。ただし,利用者の責めに帰することができない事由により利用することができなくなったとき,又は市長が返還することを相当と認めたときは,返還することができる。

(利用料金の減免)

第19条 指定管理者は,第17条の規定にかかわらず,市長が特に必要があると認めたときは,利用料金の額を減額し,又は免除することができる。

(委任)

第20条 この条例に定めるもののほか,この条例の施行に関し必要な事項は,規則で定める。

付 則

(施行期日)

1 この条例は,平成18年6月1日から施行する。ただし,次項の規定は,公布の日から施行する。

(経過措置)

2 指定管理者の指定及びこれに関し必要な手続その他の行為は,この条例の施行前においても行うことができる。

3 指定管理者にサッカー場の管理に関する業務を行わせる場合においては,当該業務を行わせる日前に市長がした承認その他の行為又は市長に対してなされた申請その他の行為(同日以後の利用に係るものに限る。)は,指定管理者がした承認その他の行為又は指定管理者に対してなされた申請その他の行為とみなす。

付 則(平成26年条例第1号)

この条例は,平成26年4月1日から施行する。

別表第1(第17条関係)

施設名

金額(1時間につき)

平日

土日,祝日等

グラウンド

3,334円

4,762円

更衣室

191円

191円

会議室

477円

477円

備考 祝日等とは,次に掲げる日をいう。

(1) 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日

(2) 1月4日から1月7日までの日

(3) 3月25日から4月5日までの日

(4) 7月21日から8月31日までの日

(5) 12月25日から12月28日までの日

別表第2(第17条関係)

附帯設備等

利用単位

金額

照明設備

1時間

2,381円

温水シャワー

5分間

96円

コインランドリー

1回

191円

神栖市矢田部サッカー場の設置及び管理に関する条例

平成18年5月16日 条例第32号

(平成26年4月1日施行)